人生とは記憶である。誰の言葉だったか もう忘れてしまった。

　本日１２月３日は、華岡青洲が日本初の麻酔を使った手術に成功した日で、愛媛県から香川県が分割されて現在の日本の全ての都道府県の領域が確定された日で、推理作家アガサ・クリスティが自宅を出たきり失踪（１１日後に発見される）した日で、ジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュ米国大統領とミハイル・ゴルバチョフソ連最高会議幹部会議長兼ソ連共産党書記長がマルタ島で会談して冷戦の終結を宣言した日で、メドヴェージェフロシア大統領とローマ教皇ベネディクト１６世が会談してロシアとバチカンが外交関係を樹立することで合意した日で、みかんの日です。

　本日の倉敷は晴れでありましたよ。
　最高気温は十五度。最低気温は四度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇り時々雨となっております。
　お出かけの際はお気を付けくださいませ。





　昨日の夜は原作 AIR AGENCY・フロンティアワークス 監修 一柳廣孝の千船翔子の漫画『文豪失格』を読んだ後に、映画『ショコラ』のＤＶＤを観ていたのです。
　しか～し、３０分過ぎで映像が飛んでしまい画面が止まってしまいました。orz。
　何度かリトライしてみましたが、観ることができませんでした。orz。
　せっかく借りてきたのに……。無念であります。orz。

　んで、気持ちを切り替えて、映画『コナン・ザ・バーバリアン』のＤＶＤをＤＶＤプレイヤーにセットしたのです。
　そして映画『コナン・ザ・バーバリアン』を見はじめたのです。
　暫らく観て私、気が付きました。この映画は前に観たことがある、と。orz。
　物語の展開を全て思い出してしまい、頭を抱えてしまいました。
　観るのを止めるかどうか迷いましたが、結局、全部観ました。
　面白かったですよ。うん。面白かったです。

　でも、何で一度見たことがあるかどうかを忘れているかな？ 私。
　昨夜は鳥頭っぷりが炸裂した夜でありました。

『文豪失格』／千船翔子 原作 AIR AGENCY・フロンティアワークス 監修 一柳廣孝

　昨日の夜は、原作 AIR AGENCY・フロンティアワークス、監修 一柳廣孝の千船翔子の漫画『文豪失格』を読んでいました。
　今は天国で暮らしている日本の文豪達を描いたギャグ漫画です。
　出てくるのは、夏目漱石、芥川龍之介、泉鏡花、谷崎潤一郎、太宰治、中原中也、宮沢賢治、川端康成、など。


　夏目漱石とか芥川龍之介とか確かに現代に生きていたらラノベに興味を示しそうな気がします。
　平塚らいてうや与謝野晶子に一喝されたら文豪達といえどもビビりそう。あはははは。

　面白かったですよ。
　続きが出ているようなので読んでみることにいたします。

自由な書を読み自由な事を言ひ自由な事を書かんことを希望いたし喉。

　朝日新聞が唱えた『右傾化エンタメ』という言葉が私は怖くてたまらないです。
　朝日新聞が行った『右傾化エンタメ』排斥の運動が私は怖くてたまらないです。


　スターリンの大粛清での大虐殺も中国共産党の文化大革命の大粛清での大虐殺もポルポトの大虐殺もナチスドイツの大虐殺も自分達の考えに反する者は悪であるとして正義の名の下で行われました。

　右傾化エンタメという言葉を使い特定の映画や小説や漫画やゲームを十把一絡げにしてレッテルを貼って非難する朝日新聞は、朝日新聞の考えとは違う考えを一切認めないつもりなのでしょうか？
　朝日新聞は、戦前に朝日新聞が行った言論弾圧行為を現代でもしたいのでしょうか？　
　朝日新聞は、戦前に朝日新聞社が中心となって作り上げた検閲の体制を再び作りたいのでしょうか？
　朝日新聞は、朝日新聞の主張とは反する事実が存在した時、その事実を報道するのでしょうか？
　朝日新聞は、朝日新聞社が好まない趣味・趣向は一切認めないつもりなのでしょうか？
　右傾化エンタメという言葉は言論界を狭める可能性があり表現の自由に制限をかけるかもしれない言葉なのですが朝日新聞はその事を自覚しているのでしょうか？
　朝日新聞は、文化というものに対してどのような意見を持っているのでしょう？
　朝日新聞は、朝日新聞の考え方が独裁者を生むかもしれないとは考えないのでしょうか？
　朝日新聞は、朝日新聞の考え方が大虐殺を生むかもしれないとは考えないのでしょうか？
　朝日新聞は、朝日新聞が日本を太平洋戦争へと導いたことに対する反省をしたことがあるのでしょうか？
　あるというのならば、何故に戦前と同じ手法で戦前と同じことをしているのでしょうか？


　朝日新聞が唱えた右傾化エンタメという言葉が私は怖くてたまらないです。
　他者を拒絶し否定する言葉しか使わない人達が怖くてたまらないのです。
　批判するのならば批評するのならばきちんと個々の作品に対して批判・批評すればよいのに、それをせずに印象を付加して貶めるというやり方は卑劣で下劣です。



　我々はどうすればよいのですか？　
　小説を読んだら駄目なのですか？
　ゲームを楽しんだら駄目なのですか？　
　映画を観たら駄目なのですか？　
　ドラマを観たら駄目なのですか？　
　音楽を聴いてはいけないのですか？
　演劇を楽しんではいけないのですか？
　スポーツを楽しんではいけないのですか？

　朝日新聞が検閲してパスしたものならＯＫで他は駄目なのですか？　
　私達は文化を楽しむ時には朝日新聞社にお伺いをたてなくてはならないのですか？
　報道機関である朝日新聞が全てを決めてその通りに私達は行動しなければならないのですか？

　朝日新聞が述べていることはまるで戦前の日本であるかのように感じる時があるのです。
　朝日新聞社が述べていることは、朝日新聞社が気に入らないものは朝日新聞が総力を挙げてぶっ潰すと宣言しているように思えるのですよ。
　そして退廃芸術という言葉を使って芸術活動を制限したナチスドイツと同じ手法であるようにも思えるのですよ。

　怖いです。怖いです。物凄く怖いです。

目の前に立ちはだかる現実を飛び越え、その先へ進むための意志や力を『夢』と呼びたい。

　明日は、Ｊ１昇格プレーオフの決勝戦の日。
　我らがファジアーノ岡山はアウェのキンチョウスタジアムでセレッソ大阪様と対戦いたします。
　キックオフは、１５時３５分です。



　Ｊ２の３位から６位までの４チームによるＪ１昇格プレイオフの決勝戦です。
　お相手は、京都サンガF.C.様の挑戦を退けたセレッソ大阪様です。
　この決勝戦の勝者がＪ１に昇格します。
　どきどき。


　我らがファジアーノ岡山はＪ２で６位だったので、試合に引き分けると負けとなります。
　ファジアーノは負けにくいチームなので引き分けで勝ちを狙える順位に上がりたかったのですが、でもでも経験値の少ないチームなので引き分けでもＯＫだと迷いや混乱が生ずる可能性もありましたね。
　点を取って勝つしかない、という状況はシンプルに考えることができると思います。
　どきどき。

　私達にはこの戦いで失うものはありません。
　初めて経験するこの大舞台を存分に楽しみましょう！
　どきどきわくわく。

　ファジサポの皆様、そして岡山県の皆様。
　明日、キンチョウスタジアムで試合の観戦が出来るお方は是非とも全力でチームの後押しをしてください。
　そして試合会場に行くことができないお方は全力でファジアーノ岡山に念を送ってください。
　私達に失うものはありませんがＪ１昇格プレイオフに勝ち抜けばファジアーノ岡山はさらに上のステージで戦うことができます。
　その為には明日の試合は勝たなければなりません。
　是非ともこの戦いをみんなで楽しみましょう！
　みんなでお祭り騒ぎにしましょう！
　どきどきわくわくそわそわ。

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ！