狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

胡蝶侘助(コチョウワビスケ)その7。

2016年12月11日 21時19分25秒 | お花に関する日記




 本日12月11日は、東ローマ帝国ニケフォロス2世が暗殺された日で、後三年の役が終結した日で、島原の乱が勃発した日で、中国共産党が広州で中国国民党に対し武装蜂起(12月13日に広州から撤退。この件で死者は2万人以上)した日で、ウェストミンスター憲章がイギリス議会で採択されてイギリス連邦が正式に発足した日で、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がローマのルター派教会を訪問して新旧キリスト教の対立が終結した日で、第一次チェチェン紛争が勃発した日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は十二度。最低気温は四度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



 上の写真に写っているお花は「胡蝶侘助(コチョウワビスケ)」です。
 胡蝶侘助のお花に関しては、2015年12月27日の記事2014年11月28日の記事2014年2月19日の記事2013年3月9日の記事2011年3月4日の記事2010年3月28日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2015年と2014年と2013年と2011年と2010年の胡蝶侘助のお花の記事です。

 胡蝶侘助のお花の花言葉は、「静かな趣き」です。


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『7月24日通りのクリスマス』

2016年12月11日 15時13分04秒 | 映画・ドラマに関する日記






 昨日の夜は、映画『7月24日通りのクリスマス』のDVDを観ていました。

 主人公の本田サユリは長崎で平凡な生活を送るOL。
 地味で冴えない性格で幼馴染の漫画家志望・森山芳夫に「恋をしたい」と愚痴ってばかりいる。
 彼女の楽しみは、長崎の街をポルトガルのリスボンの街に置き換えることと、街で見かける男性に「王子様ランキング」をつけること。
 自慢は、超美男子の弟・耕治。しかし自慢の弟は最近、彼女を連れてきて……。

 ある日、大学のOB会に出たサユリは「王子様ランキング」のトップを独走中の憧れの先輩・奥田聡史と再会する。

 クリスマスまであと1ヶ月。
 サユリは妄想と現実の狭間で揺れ動く。
 果たして、聡史への恋は成就するのか?

 監督は、村上正典。
 出演者は、大沢たかお、中谷美紀、佐藤隆太、上野樹里、阿部力、劇団ひとり、川原亜矢子、沢村一樹、YOU、小日向文世、平岡祐太、増元裕子、など。
 原作は吉田修一の小説「7月24日通り」。
 ロマンティック・コメディ映画です。



 主人公は、自己評価が低くて何事にも消極的なタイプなのです。
 要領が悪くドジなところもあります。

 そんな彼女に恋のチャンスが舞い降りる!
 しかもお相手はず~っと憧れていた先輩!
 舞い上がるサユリ。しかし……。

 かなり強調されたキャラクター像で演技も大仰な演技を要求されているのですが、ニュアンスを表現するのに長けている役者さんが多く出演しているのでお話に引き込まれてしまいました。
 前半部はコミカル、後半部はシリアスモードから観ている人が主人公を応援する展開へ。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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