狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

日本水仙(ニホンスイセン)その8。

2016年12月18日 18時23分52秒 | お花に関する日記





 本日12月18日は、トレビアの戦いがあった日で、クビライがモンゴル帝国の国号を元に改めた日で、赤松氏の遺臣らが後南朝の行宮を襲い南朝の皇胤である自天王と忠義王の兄弟を騙し討って神璽を持ち去った事件が起こった日で、日本が国連に加盟した日で、日本と韓国で「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」が結ばれて両国の国交が成立した日で、日本共産党革命左派神奈川県委員会のメンバー3名が板橋区の志村警察署上赤塚交番を襲撃した日で(選挙制度があるのに武力革命を目指すなんてわけわからん)、警視庁警務部長(当時)宅に届けられた郵便小包に偽装した爆弾が爆発して警務部長の妻が死亡・子供1人が重傷を負った日で(犯人は逃げ切った)、オウム真理教が池田大作サリン襲撃未遂事件を起こした日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十三度。最低気温は一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 上の写真に写っているお花は、「日本水仙(ニホンスイセン)」です。
 日本水仙のお花に関しては、2015年12月19日の記事2014年12月27日の記事2014年1月3日の記事2013年2月25日の記事2012年1月7日の記事2011年3月5日の記事2009年1月20日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2009年の日本水仙のお花の記事です。


 日本水仙のお花の花言葉は、「デリカシー」ですよ。


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『深夜の告白』

2016年12月18日 15時19分36秒 | 映画・ドラマに関する日記






 昨日の夜は、映画『深夜の告白』のDVDを観ていました。

 ロサンゼルスの保険会社の敏腕外交員であるウォルター・ネフは、顧客の実業家ディートリクスンの自宅を訪ねた時にディートリクスンの後妻フィリスと出逢う。
 彼女はウォルターに傷害保険について質問する。
 「夫に内緒で傷害保健に加入することは可能か?」と尋ねるフィリスにウォルターは不審を感じたのだが……。

 監督は、ビリー・ワイルダー。
 出演者は、フレッド・マクマレイ、バーバラ・スタンウィック、エドワード・G・ロビンソン、トム・パワーズ、ジーン・ヘザー、バイロン・バー、ポーター・ホール、など。

 1944年のアメリカのサスペンス映画です。


 プロットをだけを書き出して企画として出すと今ならこの映画の企画が通るかなぁ?
 この映画のプロットから面白い映画にしてしまうのはかなりの力量が必要なのではないかと思えます。
 このプロットでも物語を作る技量があるならOKなのかぁ……。う~む。


 展開が面白くて緊迫感があります。
 終始どきどきする面白い映画でありましたよ。
 傑作であります。

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阿呆は話さない愚者だが話す愚者よりもよい。

2016年12月18日 12時24分37秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記





 大学に通っていた頃の私は、優秀な学生さん達が口角泡を飛ばす白熱した議論を交わしているのを横目に安眠枕を抱えて「人は一日何時間眠る事が出来るか?」という疑問の探求に勤しんで惰眠を貪る毎日を送っていた腐れ大学生でありました。
 眠り猫ならぬ眠り狐。
 それ故、経済学部経済学科を卒業していながらマクロ経済学を専攻していながら「半年後の株価を予測してみろ」と言われても「ぐぅ」の音しか出てきません。


 先日、友人宅を訪問した時の事。
 友人は挨拶もなしに、いきなり私に言いました。「半年後の株価を予測してみなさい」と。
 またかよ。またしてもその質問かよ。orz。

 まずは挨拶をせねばなりません。
 その後に話を逸らす必要があります。
 友人は私が経済学部経済学科を卒業している事は知っています。
 そして私が大学時代にひたすら惰眠を貪った阿呆である事はもう友人にばれています。
 友人は私が大学時代にひたすら惰眠を貪った阿呆であることを揶揄おうとしているのです。
 友人の問いに「ぐぅ」と言わねばならぬことは悔しい。

 一か八かで予測を述べることは出来ます。
 その予測にもっともらしい理屈をつけることは可能です。
 でもね。経済学では完璧な未来予測など不可能なのですよ。
 理論と実践はまるで違うのですよ。
 この世の中に存在する膨大なパラメーターを落とし込んで解析する方程式など存在しないし、そんなものが存在していても計算するには膨大な時間が必要なのですよ。
 後追いで何が起こったのかを解析することは出来るけれども、経済学で完璧な未来予測は無理なのですよ(その意味で計画経済の採用は愚の骨頂なわけです)。
 それにそもそも経済学は未来予測の学問ではないのですよ。
 経済政策はお薬のようなものなのです。
 症状が変わればお薬も変わる或いは量も変わる。何を問題にしているかでもお薬は変わる。
 そしてお薬の効果が何らかの形で現れたとしたらそれも状況の変化なのです。
 株価の事は株の専門家に聞いた方が良いですよ。分野が違うのです。
 といったことを挨拶の後にくどくど述べました。

 友人は「早く『ぐぅ』と言いなさい」と鼻で笑われてしまいました。orz。
 ぐぅ。orz。

 友人のDNAを1/2引き継いでしまった友人の御子様は跪く私を見てきゃっきゃと笑っていました。
 友人の残念なDNAを1/2引き継いでしまったにもかかわらず良い子に育っている御子様よ。君はお勉強ができる時はお勉強をしっかとしておくのだ。
 でないと後々に恥をかくことになるやもしれない。
 見よ。お勉強ができる時に惰眠を貪ったあんぽんたんが跪く無様な姿を。
 君はこんなあんぽんたんになってはならぬ。
 お勉強ができる時にはお勉強をしておくのだ。
 良い大人になれ。

 その夜、友人宅では友人の邪悪な高笑いが止まらなかった。
 無念である。

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