狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

敵に勝つ者のみが勇敢なるにあらず、自己の快楽に克つ者もまた然り。

2016年12月28日 19時47分23秒 | 休日の日記




 本日12月28日は、後醍醐天皇が後宇多天皇の院政を廃して親政を敷いた日で、アロー戦争の広州の戦いがはじまった日で、「ターニャの日記」の最初のページが書かれた日で、1984年8月4日の朝日新聞西部本社版夕刊で都城歩兵第23連隊の日記と惨殺された中国人と見られる男性や女性の生首が転がっているシーンなどの写真3枚が見つかったと報じた件で世界日報が生首を写した写真は偽物であることを報じた日(後に朝日新聞社は物証の日記の公表については「守秘義務」として拒否。信用できないです)で、自衛隊のルワンダ難民救援派遣が終了した日です。
 年末まであと3日です。

 本日も倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は八度。最低気温は二度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
 今日も溜まっていたプライベートな用事を片付ける為、お外をぐるぐるぐるぐると回っていました。
 年内の休日は、私はもうありません。
 雑事はまだまだ山のようにあります。
 今年は残りあと3日。
 果たして私・狐は今年中に全て片付けて不敵に笑うことができるのでしょうか?
 それとも、雑事はお空の彼方に綺麗な放物線で放り投げて「もう知らん」と開き直ることになるのでしょうか?

 どきどきしているところなのでございます。

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『海すずめ』

2016年12月28日 19時07分56秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『海すずめ』のDVDを観ていました。

 舞台は愛媛県宇和島市。
 主人公の赤松雀は小説家としてデビューしたが2作目が書けないまま宇和島市に戻ってきた。
 今は図書館の自転車課で働いていて自転車で図書館の図書を利用者に届けている。

 その年は宇和島では伊達400年祭が行われることになっていた。
 伊達400年祭では武者行列で使用される着物の刺繍が復元されることになっていて、図書館の職員はその為の古い資料を捜していた。
 一方で図書館では自転車課の廃止案が浮上していた……。

 監督は、大森研一。
 出演者は、武田梨奈、小林豊、内藤剛志、岡田奈々、目黒祐樹、宮本真希、二階堂智、佐生雪、上野優華、佐藤永典、野川由美子、小峠英二、西村瑞樹、赤井英和、吉行和子、など。

 仙台の伊達政宗公の長男である伊達秀宗公が宇和島藩主となって400年を祝う「伊達400年祭」を記念して作られた青春映画です。




 数年前の私ならば、あらすじを読んでおそらくこのようなお話の映画を観るのは避けていたでしょう。
 観たいけれども心の傷に触れることになるので観なかったと思います。

 ようやく私はこのようなお話の映画を観ることができるようになったのかぁ。
 そして面白いと思えるようになったのかぁ。

 それが良いことなのか悪いことなのかは分からないのですが、分からないならば良いことであると思っておくことにいたします。

 面白かったですよ。
 楽しめました。

 
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