千両（センリョウ）の実その５。

　本日１月５日は、ブルゴーニュ公シャルルが戦死してブルゴーニュ公国が消滅した日で、ロベール＝フランソワ・ダミアンがフランス王ルイ１５世の暗殺未遂事件を起こした日で、ドイツのスパイとして有罪判決が下ったフランス陸軍大尉アルフレッド・ドレフュスが不名誉除隊の上でデビルズ島に終身禁錮となった日で、乃木希典大将とロシア軍のステッセリ中将が水師営で会見した日で、国家社会主義ドイツ労働者党・ナチスの前身であるドイツ労働者党が結成された日で、日本人の海外渡航手続きがＧＨＱから日本政府に移管された日で、モナコ大公レーニエ３世と女優グレース・ケリーとの婚約が発表された日で、ローマ教皇パウロ６世とコンスタンディヌーポリ全地総主教アシナゴラス１世が会談して東西教会が分裂以来１０００年ぶりに和解した日で、プラハの春が始まった日で、公明党の竹入義勝委員長と矢野絢也書記長が前年からの創価学会を含めた言論出版妨害事件をめぐって記者会見を行って出版妨害の事実を全面否定（後に「結果として言論妨害と受け取られ、関係者の方々に圧力を感じさせ、世間にも迷惑をおかけしてしまった」と謝罪）した日で、韓国で独立以来３４年ぶりに夜間外出禁止令が解除された日で、和歌山電鐵貴志駅の駅長に三毛猫の「たま」が就任した日です。

　本日の倉敷は曇りでありましたよ。
　最高気温は十三度。最低気温は四度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




　上の写真に写っている実は、千両（センリョウ）の実です。

　千両の実に関しては、２０１４年１１月９日の記事や２０１１年０１月１０日の記事や２０１０年１２月２３日の記事や２００８年１２月１８日の記事も宜しかったら御覧下さいませ。
　２０１４年と２０１１年と２０１０年と２００８年の千両の実です。

　千両の実の花言葉は、「お金持ち」であります。

『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』DVD第１巻

　昨日の夜はゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んだ後に、ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のＤＶＤ第１巻を観ていました。

　勇者ヨシヒコが魔王ガリアスを打倒してから１００年後。
　何者かによって魔物の封印が解かれ、世界は再び魔物が跋扈していた。
　人々に救いを求められた仏は、ヨシヒコ達を復活させる。
　しかし復活したヨシヒコ達は……。

　監督は、福田雄一。
　出演者は、山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、岡本あずさ、佐藤二朗、宅麻伸、など。
　『勇者ヨシヒコと魔王の城』の続編です。
　第１巻では、第１話から第３話まで収録されています。


　きちんと悪ふざけと悪ノリをしてきちんとＲＰＧをパロディにしています。
　ＤＱの細かいネタが多いのです。
　他にも色々とパロディを入れていますね。
　下らなさと脱力系のゆるいギャグが満載です。



　面白かったですよ。
　続きを観てみることにいたします。

死神なら滅ぼせるさ。おまえが私をそう鍛えたんだ。

　昨日の夜は、ゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。　
　ＦＦ１３三部作のラストの作品であります。
　ＦＦ１５が発売されているのですが、ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 時獄篇』も遊んでいて２周目の途中ではあるのですが、まだ『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでおります。


　ノーマルモードで一度クリアをして、ハードモードに挑戦。
　ブーニベルゼ＋と対戦して上手く倒せず手詰まりになってしまったので転生して、ステイタス上げを兼ねたイージーモードをクリア。
　ハードモードに再挑戦であります。

　今回はメインクエストのみをさくさくと進めています。
　最終日前まで終了。
　１４日目ではなく１３日目を最終日にしたかったのでサイドクエストに手をつけないでほぼ宿屋で寝ていました。
　すまぬ。サイドクエストで困っていた人達、すまぬ。
　１３日目を最終日にしたことがなかったのでしてみたかったのです。

　いよいよハードモードで神様と対決です。
　今の装備とステイタスでブーニベルゼ＋を倒せるかな？
　どきどき。

　最終日は欲しいアビリティを落とすモンスターが出現するのでそのモンスターを狩り尽くしてから神様を倒しに行きたいと思っております。
　ステイタス的には勝てるはずなので何とか頑張って勝ちたいと思っているところなのでございます。

私が一つの欲望を持つかぎり、私は一つの生きる理由を持つ。

　２０１６年１２月１６日の記事をもう少し具体的にしてみませう。


　同程度の経済力をもった２ヶ国があったとします。
　Ａ国は貧富の差がほとんどない社会を目指します。その代わり経済成長は０。
　Ｂ国は経済成長５％を目指します。その代わり貧富の格差は激しい。

　初年度のＡ国とＢ国の経済力を仮に１００とします。
　Ａ国は経済成長率は０なので２０年後もＡ国の経済力は１００のままです。
　Ｂ国は経済成長率が５％なので２０年後のＢ国の経済力は２５２．６９４９となります。約２５０ですね。
　２０年で国力はここまで開きます。


　初年度のＡ国の平均的な国民の所得を１００と仮定します。
　そして初年度のＢ国の富裕層の所得を１５０、初年度のＢ国の貧困層の所得を５０と仮定します。
　２０年後のＡ国の国民の平均的な所得は１００のままです。
　２０年後のＢ国の富裕層の所得は約３７５となり貧困層の所得は約１２５となります。
　つまり経済成長５％の国の貧困層は２０年後には経済成長０の平均的な国民の所得を上回ることになります。

　Ａ国のみが経済成長０で、周辺国や貿易をおこなっている国々の全てが経済成長５％を２０年間続けていたならば、物流や人的交流にも影響が出てきます。
　Ａ国は初年度の生活レベルを保つことは困難になるでしょう。
　緊急時に物資を海外から調達しようとしても周辺国の物価は上がっているはずです。
　薬や医療器具の値段も２０年前と比べるとはるかに上昇しているはずです。
　そして医療は莫大なエネルギーを必要とします。そのエネルギーの元となる物資の値段も国力１００対国力２５０では通貨の価値に開きが出てしまうので２０年前と比べると負担は増えます。
　現状を維持しようとするだけなら現状を維持することは難しいのです。
　Ａ国は医療や福祉や教育の部門が衰退していきます。じり貧に陥ってしまいます。
　そうなると経済成長０を維持するのも難しくなってきます。

　Ｂ国は国力が増すので医療や福祉や教育や文化にお金や人を回せる力が増えます。
　Ｂ国は２０年後には初年度に比べてはるかに大きな力を医療や福祉や教育や文化の発展に注ぎ込めることになります。



　勿論、これは机上の空論であって現実は様々なパラメーターが存在します。
　なので現実は上記のようには進みません。

　しかしレーニン・スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義は構造上に欠陥があることが判明しています。
　そしてレーニン・スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義は０．０１の人間が９９．９９％の人達の富を根こそぎ吸い上げる究極の格差社会を作るシステムです。
　レーニン・スターリン型の共産主義の社会や毛沢東型の共産主義の社会は貧困者を救うシステムではありません。
　原始共産主義も小規模で構成員の価値観がほぼ一致している状態ならば可能かもしれませんが、国家単位では無理なことは判明しています。


　勿論、経済発展の為ならば何をしてもよいと述べる気はありません。
　しかし、経済発展を無視するならば否定するならば弱者が切り捨てられます。
　経済が衰退した時に生き残ることが難しいのは立場の弱い人や体力がない人や経済力がない人となります。
　


　福祉や医療や教育を重要視し格差を是正したい。と考えるならば、その為に経済を発展させて福祉や医療や教育に投入できるお金を増やそうと考えてもよいと思うのです。
　お金は大事だ。と私は思うのです。
　そして人の欲望を軽視してはいけない。と私は思うのであります。