狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

歌仙草(カセンソウ)その2。

2017年09月03日 17時54分58秒 | お花に関する日記






 本日9月3日は、アイン・ジャールートの戦いでマムルーク朝軍がモンゴル帝国軍を破りモンゴルの西進を阻止した日で、徳川家康の孫・千姫が豊臣秀頼に輿入れした日で、アメリカ独立戦争の講和条約であるパリ条約が調印された日で、タウンゼント・ハリスが下田の玉泉寺に初の駐日アメリカ領事館を設置した日で、江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書が発せられた日で、広東省北海で商店を経営する日本人中野順三が暴徒に店舗を襲撃されて殺害された北海事件が起こった日で、アウシュヴィッツ強制収容所のガス室で初めて大量処刑が行われた日で、アンネ・フランクがアウシュヴィッツ強制収容所へ移送された日で、フィリピン防衛戦を行っていた山下奉文大将が降伏文書に調印した日で、カタールがイギリスから独立した日で、中華人民共和国で投獄されていて日本では消息不明とされていた元日本共産党幹部・伊藤律が29年ぶりに帰国した日で、ロシアの北オセチア共和国で起きたベスラン学校占拠事件でテロリストに占拠された学校に治安部隊が突入して1000人以上の死傷者を出した日で、中華人民共和国が「中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念行事」で軍事パレードを行った日です。
 ちなみに日中戦争は日本と中華民国との戦争であって中国共産党との戦争ではありません。中国共産党は脇役です。
 中国共産党は、第2次世界大戦後の国共内戦で国民党を武力で中国大陸から追い出して名誉と国連安保理常任理事国の地位を奪いました。第二次世界大戦の戦勝国ではありません。その意味では中国共産党は歴史修正主義者と言えます。
 軍事パレードをして力を誇示するやり方は覇権主義国家とも言えるでしょう。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 上の写真に写っているお花は、「歌仙草(かせんそう)」です。
 歌仙草のお花に関しては2015年10月18日の記事もよろしければご覧くださいませ。
 2015年の歌仙草のお花の記事です。



 歌仙草のお花の花言葉は、「美しい人」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もし何もかもをコントロールできているとすれば、それはあなたのペースが遅すぎるという事だ。

2017年09月03日 15時41分09秒 | サッカーに関する日記




 昨日はJ2は第31節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのNDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形様と対戦でありました。
 結果は、1-1で引き分けでありました。
 得点したのは、三村真選手であります。

 引き分けなので順位を一つ落としたけれども、今の状況は焦ったら沼にはまります。
 焦ったら駄目。焦れたら駄目。まだ6位との勝ち点差は3のままです。
 ここから精神的な強さがチームのパフォーマンスを上げたり下げたりします。
 チームとは選手達やスタッフ達だけでなくサポも含まれます。
 サポが動揺するチームはパフォーマンスを下げる可能性があります。

 ふふふのふ。
 痺れる展開になっているではないですか。
 はらはらどきどきの展開ですよ。
 この痺れる展開のJ2の終盤戦を、ファジサポの皆様、大いに楽しみましょう!

 今年の勝負時はラスト7試合です。
 この7試合になるまでに出来るだけ良い位置につけましょう!
 今期のファジアーノにはまだまだ伸びしろがあります。
 勝ち点3を取ることに固執しながらも貪欲に可能性を広げていきましょう!

 次はホームでの試合です。
 楽しい試合を期待していますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『百年の孤独』/ガブリエル・ガルシア=マルケス

2017年09月03日 12時30分14秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、G・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』を読み返していました。
 ホセ・アルカディオ・ブエンディアとウルスラ・イグアランを始祖とするブエンディア一族が未開の地に蜃気楼の村マコンドを創設しそして栄えやがて衰退して消え去るまでの100年間を描いた作品です。
 大仰で面白くてやがて悲しき物語です。

 登場人物は、濃いキャラクターの人物ばかり。
 生命力に溢れ、頑固で奔放で大袈裟。
 物語も数ページで一気に話が進んでいきます。
 約百年間を一気に駆け抜けるかのような凝縮された濃い神話的な物語です。

 凄いです。
 幻想的で豊潤で暑苦しくて荒々しくて緻密な文章。
 豊かな言語世界……。圧倒的な情報量……。

 神話や御伽噺のようなエピソードを盛り込みながらの精密な描写に翻弄されてしまいました。



 面白いです!
 面白くて、圧倒的な迫力のある小説です。
 お勧めでありますよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする