狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

闇が辺りを包む時、星は輝く。

2017年09月13日 20時56分15秒 | VSの日記







 本日9月13日は、ハドリアヌスの長城の建設が始まった日で、貞治の変が起こった日で、越後守護代・長尾為景が守護・上杉房能を急襲して為景が越後の実権を握った日で、フランス王ルイ16世が1791年憲法を承認した日で、蘭学者・佐藤泰然が佐倉に病院兼蘭医学塾「順天堂」を創立した日で、天津で日清修好条規が調印された日で、明治天皇の大葬が行われた日で、スペインでバルセロナ総督ミゲル・プリモ・デ・リベラが軍事クーデターを起こした日で、ドイツ軍がスターリングラード市街地への突入を開始した日で、ニューギニア島の日本軍第18軍司令官安達二十三陸軍中将がウオム岬飛行場でオーストラリア軍への降伏文書に署名した日で、日本軍第29軍司令官石黒貞蔵陸軍中将がクアラルンプールで英印軍第34軍団に対する降伏文書に署名した日で、昭和電工事件で東京地検が福田赳夫大蔵主計局長を逮捕した日で、立川基地拡張のための強制測量で反対地元同盟・支援労組・学生と警官隊が衝突した日で、クーデターに失敗した林彪と家族・側近らが飛行機でソ連へ逃亡中にモンゴル人民共和国内の砂漠で墜落死した日で、新左翼系団体・日本赤軍がハーグでフランス大使館を占拠した日で、マザー・テレサのインド国葬が行われた日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は十九度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。






 カッカッカッと高く音が鳴る靴は私はあまり好きではありません。
 私はほぼ音が鳴らない靴を履きたがります。出来れば存在感を消したいのです。
 そして高く音が鳴る靴は走りにくいものが多い。走りにくいといざという時に逃げ足の速さを確保できません。
 でもTPOというものがあって高く音が鳴る靴を履かざるをえない時があります。
 そんな時はどきどきします。
 いざという時がありませんようにと神様にお願いしつつ、それでもいざという時がきたならば靴を脱いで裸足になって速力を確保せねばなるまい、と覚悟します。


 先日の事。
 仕事帰りで街灯の無い暗闇の道をとぼとぼと歩いていると横から猫様が私に突っ込んできました。
 ひらりとかわして事なきを得ましたが、猫様、な、何をなさる??
 でもって私はこんなことによく出くわすよなぁ。何でなんだろ?

 猫様は何かから逃げていたやうで私には気が付かなかった御様子。
 私は存在感を消すことにかけては倉敷でも有数の者だからなあ。
 その日も足音がほとんどしない靴を履いて足音を消すような歩き方をしていたから猫様は気が付かなかったのかも。
 夜道でついうっかり存在感を消してしまったのは良くなかったですね。
 しかも私は全身黒か黒に近い色の服を着ていることが多くその日も全身黒の服。
 夜に黒の服で闇に紛れ夜に溶け込んで存在感を消していたら猫様でも気が付かないだろうなぁ。
 これは私が悪い。
 猫様。申し訳ないです。 

 安全の為に存在感を出さなければならない処では存在感をもう少し出さなければなるまい。と思っているところなのでございます。

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成果をあげる責任あるマネジメントこそ全体主義に代わるものであり、我々を全体主義から守る唯一の手だてである。

2017年09月13日 18時30分33秒 | その他の日記




 日本のいわゆるリベラルと云われている勢力の主張が、TPPの議論を経て一国至上主義になったり安全保障関連法案の議論を経てやはり一国至上主義になったり、規制緩和に反対して規制強化の論陣を張ったり、民主主義を否定して少数による独裁を唱えたり、資本主義を否定して原始の猿に戻れと主張したり、表現の自由に反対して表現の自由を叩き壊す論陣を張ったり、核兵器の開発を容認しろと主張したり、金で全てを解決しろと述べたり、嘘や出鱈目やガセネタを繰り返し世界中に拡散させたり、事実を捻じ曲げたりするようになっり、弱者を叩きのめしたり無視したりして、畏れ慄いているのと同時にもはや日本のいわゆるリベラルと云われている勢力はリベラルではないじゃんと思うしかないとがっかりしているのです。
 もはや日本のいわゆるリベラルと云われている勢力の主張は壊れています。
 ここから立て直すなんてもう無理でしょ。
 反対ありきで論陣を張るからこんなことになっているのです。
 反対ありきで論陣を張るから主張すべきものが何もなくなってしまう。何も生み出せない。
 ここから立て直そうとしても何か生み出す為の提言をしようとしても今までの主張が足枷となってしまう。整合性が取れない。
 もう無理でしょ。

 そしてリベラルの政策は現政権が行っているのです。
 日本のいわゆるリベラルと云われる勢力の他にもリベラルの集団はいます。

 問題はリバタリアンの側がほとんどいないこと。
 リバタリアンの勢力はマスメディアによってほぼ壊滅させられています。

 リバタリアンの勢力が再び出てくるとリベラルとリバタリアンの双方の論戦となり、より充実した議論となるはずなのですか……。

 政権交代可能な健全な野党の誕生は、空席となっているリバタリアン陣営の座を勝ち取る新たな党の出現を待つしかないのかもしれません。
 少なくとも日本の今のリベラルと云われている勢力には期待はできません。



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『深夜のダメ恋図鑑』第三巻/尾崎衣良

2017年09月13日 17時00分28秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、尾崎衣良の漫画『深夜のダメ恋図鑑』の第三巻を読んでいました。

 古賀円は25歳の処女。耳年増で元ヤンキー。
 福間千代は少女漫画育ちで理想の彼は王子様。
 千鳥佐和子は彼氏が途絶えたことはないが駄目男ばかり。
 そんな3人が夜な夜な集まって語る駄目男談義で駄目恋談義。
 駄目男達を時に受け入れ或いは切り捨てる……。


 恋模様の赤裸々な告白であります。
 キレキレでありますよ。
 私の友人達は恋のお話をしたがらないし私には語るべきものが何もないので、恋のお話で盛り上がることが出来るのはある意味では羨ましい限りであります。



 面白かったですよ。
 楽しめました。

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