狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

藤袴(フジバカマ)その7。

2017年09月28日 21時42分59秒 | お花に関する日記




 本日9月28日は、ローマの執政官ポンペイウスがエジプト軍の刺客により暗殺された日で、大北方戦争のレスナーヤの戦いがあった日で、ロンドンでマルクスやエンゲルスらの主導により諸国の労働者代表が会合を開いた日で、ブラジルで奴隷の子供の解放を目的とした新生児自由法が制定された日で、大阪朝日新聞社長村山龍平が国粋団体黒龍会会員に襲撃された日で、安田財閥総帥の安田善次郎が大磯の別邸で右翼浪人に暗殺された日で、国家社会主義ドイツ労働者党ナチス・ドイツとソビエト連邦がドイツ・ソビエト境界友好条約を締結した日で、国家社会主義ドイツ労働者党ナチス・ドイツ軍がポーランドの首都ワルシャワを占領した日で、三島由紀夫の小説『宴のあと』がプライバシーを侵害したとして有田八郎元外相が作者と発行元の新潮社を訴えていた『宴のあと』事件で東京地方裁判所が原告勝訴の判決を下した日で、美濃部亮吉東京都知事が都議会でゴミ処理危機を訴える「ゴミ戦争宣言」を行った日で、日本航空472便がムンバイ空港を離陸直後に拳銃や手榴弾等で武装した新左翼系団体日本赤軍グループ5名によりハイジャックされた日で、アメリカの民間企業スペースXのロケット「ファルコン1」が初めて打ち上げに成功した日です。

 本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
 予想最高気温は二十四度。予想最低気温は二十一度であります。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 上の写真に写っているお花は、「藤袴(フジバカマ)」です。
 藤袴の花に関しては、2016年10月8日の記事2015年10月17日の記事2014年9月29日の記事2013年10月6日の記事2012年10月18日の記事2008年9月17日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2008年の藤袴のお花の記事です。

 藤袴のお花の花言葉は、「他人の恋の相談役」です。



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運命は我々の行為の半分を支配し、後の半分を我々自身に委ねている。

2017年09月28日 16時23分23秒 | その他の日記





 「安倍政権を倒す為に政策を無視して共闘しろ」と述べていた連中は、結局は何も考えていない後は野となれ山となれと無責任な連中でしかありませんでした。
 「安倍政権を倒す為に政策を無視して共闘しろ」と述べていた連中が生み出したものが今の状況なわけです。
 まともに政策を競い合わなかった結果が今の状態なわけです。
 TV局は豊洲の問題で風評被害を大規模に振り撒いた東京都知事と共犯関係にあります。
 東京都知事の行状をまともにTV局が報道するとは思えません。
 そして東京都知事は劇場型政治の達人です。TV局は政治を玩具に出来ればそれでよいので東京都知事のペースでTV報道がなされる可能性があります。


 「ナチス! ナチス!」と騒ぎ、「ヒトラー! ヒトラー!」と騒いだ人達は、国家社会主義ドイツ労働者党がどのようにして台頭してきたのかを知ろうともしませんでした。
 朝日新聞社や毎日新聞社やNHKなどの主要メディアは、情報を弄び読者を愚弄して政治の場を玩具としました。
 人々の分断を煽り差別を生み冤罪を作り出し政治の場での正常な議論を破壊しました。
 太平洋戦争前にも日本の主要メディアは同じような動きをしています。
 戦前の主要メディアは政治家不信を煽り政治の停滞を招きました。その結果、既存の政党が尽く機能不全に陥りその後に出現してきたものは皆様もご存じのはず。



 ガセネタで踊り狂っていた人達に告げます。
 安倍政権を倒せるチャンスが来ましたよ?
 貴方達は先のことなど何も考えずに後は野となれ山となれだったのでしょう?
 何の実績もなくまともな綱領を出していないけれども政策無しで政局を掻き回すことに成功した劇場型政治の達人が真の劇場型選挙をはじめようとしていますよ?
 仮に安倍政権が倒れたとしてもその先は何が起こるか分からない。そんな状態になりましたよ?
 このチャンスに乗りますか?
 主義や主張をかなぐり捨てて義理も人情も放り投げて恥知らずに徹してみますか?
 恥知らずに徹した結果、リセットされるのは貴方達かもしれませんよ?
 それでも貴方達にとってはチャンスが来ているのです。
 どうします?

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『安徳天皇漂海記』/宇月原 晴明

2017年09月28日 16時02分33秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、宇月原 晴明の小説『安徳天皇漂海記』を読み返していました。

 壇ノ浦の合戦から二十六年後。
 壇ノ浦の合戦で三種の神器とともに海に消えた安徳帝は、琥珀の玉に包まれて生前の姿のまま鎌倉幕府三代将軍・源実朝の前に現れる。
 実朝は幼い安徳帝の御霊を鎮める為に……。

 元の皇帝であるクビライの密命によりマルコ・ポーロは、南宋最後の皇帝・祥興帝に謁見する。
 彼は祥興帝の下で琥珀色の玉である真床追衾に包まれた安徳帝を目にし……。

 壇ノ浦の戦いで入水した安徳帝の魂を描いた歴史ファンタジーです。
 第1部では源実朝、第2部ではマルコ・ポーロの視点から描いています。


 色彩色豊かで幻想的な物語です。
 圧倒的なイメージで物凄くスケールが大きいお話です。
 史実には忠実なのです。しかしその隙間の埋め方がとんでもなく妖しく美しい。
 私、くらくらしてしまいましたよ。

 面白いですよ。
 お勧めです。


 
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