狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

をとめごが真袖につめる壺菫 野に見るよりも懐かしきかな

2019年03月01日 23時29分47秒 | 季節の御挨拶




 本日3月1日は、ローマの初代王ロームルスがローマ人の初の戦勝を祝ってユーピテルの神殿を建てて捧げ物を捧げた日で、ヴァシーでプロテスタント達が虐殺された日で、アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイラム村でセイラム魔女裁判が始まった日で、生類憐れみの令が廃止された日で、エルバ島を脱出したナポレオン・ボナパルトがフランスに上陸した日で、日露戦争の奉天会戦が始まった日で、日本統治下の朝鮮で三・一運動が起こった日で、クロンシュタットの反乱があった日で、満州国の建国が宣言された日で、満州国で帝政を実施して清朝最後の皇帝・溥儀が満州国皇帝となった日で、民主自由党と旧民主党の聯立派が合流して自由党を結党した日で、水俣病の刑事訴訟で最高裁が被告側の上告を棄却してチッソ元社長らの有罪判決が確定した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十三度。最低気温は四度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 今日から夢見月ですね。
 日の光、雲の様子には春の兆しが感じられ、心まで浮き立つ思いがいたします。
 ものみな栄えゆく春がやって来ていますよ。



 皆様。
 浮かれちゃいましょう浮かれちゃいましょう!
 浮かれ浮かれて浮かれぽんちになっちゃいましょう!
 春なのですから。



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『GIANT KILLING』第50巻/ツジトモ(著) 綱本 将也(企画・原案)

2019年03月01日 18時21分40秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、ツジトモ(著) 綱本 将也(企画・原案) の漫画『GIANT KILLING』の第50巻を読んでいました。

 アジアカップ・グループリーグ第3戦の中華人民共和国戦を制して日本代表はグループリーグを突破する。
 決勝トーナメント一回戦の相手は開催国のUAE。
 UAEは歴史に名を刻もうと並々ならぬ決意と入念な対策をして日本代表に挑む。
 完全アウェのスタジアムで日本代表は……。

 自分の応援しているチームから日本代表に選ばれる選手が出てきて、そして日本代表としてピッチに立ち活躍する。
 そのことを想像するだけでJリーグのチームのサポは興奮することでしょう。
 さらにその選手の成長を追っかけることができるとなるとわくわくするはずです。
 ここ数巻の日本代表・アジアカップ篇はそんな楽しみが詰まっています。
 でもって幾つか気になる台詞が出てきます。
 物語は終局に向かっているのかな?  


 今巻も面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


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権変の時は、もとより一道のよく定むるところにあらざるなり。

2019年03月01日 15時09分44秒 | その他の日記





 包囲して外界との接触を遮断し、水や食料やその他の備蓄軍需物資の枯渇を図ると共に、情報を遮断することにより正確な状況判断を困難にさせ、絶望感を与え士気の低下を期待する。
 古来から行われていた攻城戦のやり方は、現代では規模を大きくして行われています。
 そしてそんな戦争の最中であっても随時、交渉は行われます。
 国際社会は北朝鮮という一筋縄ではいかない国に対して、対話か圧力かという話ではなく、対話と圧力を同時に行っているのです。
 交渉が双方納得の上で成立して尚且つ交渉内容が実行されて初めて包囲は解かれることになります。

 現在は本来はこの攻城戦で最前線に立つべき立場の国が攻められているお城の味方となっているので包囲網に穴が開いています。
 裏切った国ごと包囲網を敷き直すか? それとも裏切った国を再び自分達の陣営に引き戻す努力をするか?
 難しい所でありますね。
 在韓米軍の撤退はもう既に既定路線ではありますが、朝鮮半島の問題を全て片付けてから撤退するのかそれとも朝鮮半島がどうなろうと知ったことではないと考えて早期に撤退するのかという判断にも関わってきます。

 包囲網を敷いての締め上げは続くことになりそうです。
 米国は安易な妥協はしないようですね。
 北朝鮮は核兵器開発と長・中距離ミサイルの開発の他に朝鮮戦争の終戦という問題と独裁政権国家であるがゆえの人権問題が存在します。
 これら全ての問題を解決しない限りは国際社会に受け入れられることはないでしょう。

 包囲網を敷いて圧力を強めながら暴発を防ぐ為に対話のチャンネルは開いておく。
 直接戦闘を避けながら相手をじりじりと真綿で首を絞めるやり方ですね。
 相手がキレて暴発したら直接戦闘を受けて立つということになります。



 この包囲戦の結果がどうなるかは私は知りません。
 備えは必要である、と私は思っていますよ。


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