狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは我々がもつ可能性ではなく我々がもつ不可能性である。

2019年03月20日 23時20分12秒 | VSの日記




 本日3月20日は、一ノ谷の戦いがあった日で、オランダが東インド会社を設立した日で、赤穂浪士が預かりの大名屋敷で切腹した日で、エルバ島を脱出したナポレオンが軍勢を伴ってパリに入城した日で、高田事件があった日で、ドイツ帝国皇帝ヴィルヘルム2世が首相オットー・フォン・ビスマルクを解任した日で、国民党のリーダー・宋教仁が袁世凱の放った刺客により銃撃された(3月22日に死亡)日で、蒋介石が反共クーデターを起こした日で、地下鉄サリン事件(13人が死亡、5510人が重軽傷)が起きた日で、イラク戦争が勃発した日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は五度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。







 私の知り合いのお方に突いてはいけない核心とか本質を突きたがるお方がいます。

 先日の事。
 その知人に、「あなたのボケは分かりにくい」と言われてしまいました。orz。
 そして「あなたは解りにくいボケをかます人だから、的確なツッコミの出来る人を相方に確保しなさい」と、言われてしまいました。orz。
 「ジョークを言っているのに理解されない可哀想な人になってますよ」と。

 うん。知ってた。薄々ながら知ってた。
 自覚するのは少し悔しいから認めてはいなかったけれども、薄々ながら知ってた。
 でも、囁くのです。私の魂(←魂と書いてゴーストと読む)が。隙あらばボケろと。分かりやすいとか分かりにくいとか考えずにボケろと。心の赴くままにボケろと。センスがあろうがなかろうがボケろと。

 近頃は心に余裕がないせいか、ボケてもつまらないものや訳の分からないものしか出てきません。
 世知辛い世の中です。エレガントに笑いの一つも満足にとれない器の小さき人間が如何して世間の荒波をどんぶらこと乗りこなせましょうや。
 荒波に揉みくちゃにされた挙句、襤褸雑巾のように叩きのめされて冥府魔道に堕されてしまいます。
 あな怖ろしや。桑原桑原。もっとしなやかにもっと大きな器の人間にならねば。


 否。そんな事より、もしかしてひょっとしてひょっとしてもしかして知人は遠回しに「さっさとお相手のお方を見つけて結婚しろ!」と、言いたかったのでせうか?
 かかかかかっ。
 さっさとお相手のお方を見つけるようなことが出来れば苦労なんてしていないですよ。
 否。本当に苦労なんてしていないのですが。
 それが難しいからこその独り身なわけなのです。
 と、開き直るのも悔しい。orz。



 知人に突かれたくない核心を突かれて動揺している今日この頃なのでございます。


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『レベッカ』

2019年03月20日 15時19分23秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『レベッカ』のDVDを観ていました。

 上流階級の夫人の付き人としてモンテカルロにやってきた主人公は、イギリスの上流階級の紳士・マキシムと出逢う。
 マキシムは1年前にヨットの事故で前妻のレベッカを亡くしていた。失意の中にいたマキシムであったが、主人公と意気投合して2人は恋に落ちる。
 主人公はマキシムの後妻となり、大邸宅で暮らすことになった。
 しかし主人公は前妻のレベッカと己を比べて凹む毎日。
 邸宅を取り仕切る使用人のダンヴァース夫人にはなかなか受け入れてもらえないでいる。

 ある日、難破して海に沈んでいたレベッカのヨットが発見される。
 船内からレベッカの死体が見つかって……。


 監督は、アルフレッド・ヒッチコック。
 出演者は、ジョーン・フォンテイン、ローレンス・オリヴィエ、ジュディス・アンダーソン、ジョージ・サンダース、レジナルド・デニー、グラディス・クーパー、C・オーブリー・スミス、ナイジェル・ブルース、フローレンス・ベイツ、レオ・G・キャロル、など。


 1940年公開のモノクロ映画でサスペンス映画です。


 レベッカという女性は一度も出てきません。
 しかしレベッカという女性が物語の中心にいます。
 上手い作りであります。
 中盤以降で急激にサスペンス度が増します。
 ミステリでもありますね。


 面白いですよ。
 お勧めです。



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天国に至る道を知るには、地獄に至る道を熟知しなければならない。

2019年03月20日 12時37分52秒 | その他の日記



 工作員を送り込み、その国の政治家を掌握し洗脳する。
 その国のメディアを掌握し、メディアによる大衆の扇動を行う。そしてその国のメディアを使い無意識の誘導を行う。
 その国の教育を掌握する。国家意識を破壊する。国の誇りを奪い取る。
 抵抗意識を破壊する。平和や人類愛をプロパガンダとして利用し無抵抗な人間を増やす。
 教育やメディアを利用して自分で考える力を奪う。
 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移住でその国を内部から乗っ取る。


 上に書いたのは、スイス政府が発行している民間防衛白書に書かれている「武力を使わない侵略方法」だそうです。
 『国家の防衛の為に注意しておくこと』として記載されているそうです。




 スイス政府がスイス国民に警告した他国からの侵略に警戒する要点は、日本だともう既に幾つかは完璧に実行されてしまっています。
 現在進行形の事案もあります。

 軍隊が存在しなくても相手が軍隊を使わなくても侵略されることはあり得るのですよ。
 そして軍隊が存在しなくても戦争は起こり得るのです。
 太平洋戦争型の戦争のみが戦争ではありません。
 次に日本が戦争を体験するならばそれは太平洋戦争型の総力戦ではないでしょう。
 上記の侵略方法を我が国に対して行っている国が(複数)存在します。
 我が国を都道府県単位で分離独立させる政治活動を行っている外国人達が存在します。
 そのような外国人達の政治活動を支援しているマスメディアや文化人や国会議員が存在しています。
 私達はもう既に直接戦闘は行われていないけれども戦争状態にあると述べることも可能な状態に入っています。

 しかし我が国はそのような事態に対して何も備えていないのが現状なのです。



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