狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

Blowin' in the Wind

2019年03月06日 23時41分13秒 | 曲名がタイトルの日記




 本日3月6日は、平清盛の娘・徳子が高倉天皇の中宮になった日で、高田馬場の決闘が起こった日で、ギリシャ独立戦争が始まった日で、アラモの砦が陥落してアラモの戦いが終結しメキシコ軍がテキサス分離独立派に勝利した日で、合衆国最高裁判所がドレッド・スコット対サンフォード事件の判決を下した日で、ドミトリ・メンデレーエフがロシア化学会で周期律表を発表した日で、ローゼンバーグ事件の裁判が始まった日で、ヨシフ・スターリンの娘のスヴェトラーナ・アリルーエワがアメリカ合衆国に亡命した日で、リクルート事件に関連してNTTの真藤恒前会長が収賄で逮捕された日で、金丸信元副総理が脱税の容疑で逮捕された日です。

 本日の倉敷は雨でありましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は八度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。




 憎いミクロなあん畜生どもが飛んでいるのです。
 憎いミクロなあん畜生どもが飛び回っているのです。
 私の身体は感知してしまったのです。
 憎いミクロなあん畜生どもが跳梁跋扈しているのを私は知ってしまったのです。
 症状が出始めているのです。
 がくがくぶるぶる。

 花粉さん。花粉さん。風の吹くまま流れ流れて何処へ行く?
 花粉さん達は文字通りの風まかせな方達だから何処へ行くかなんて考えてはいますまい。

 どうか私の目や鼻や口の中には入らないで下さい!
 お互いが不幸になります。
 何卒何卒、お願いします!


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人間は歴史の教訓からあまり多くのことを学べないものであり、この事実こそ歴史の教える教訓のうちで最も重要なことである。

2019年03月06日 19時43分39秒 | その他の日記




 我が国は二度の原子爆弾の投下を経験し放射線のデマによる大規模な差別や風評被害を経験したにもかかわらず、その教訓を後の世に生かすことができませんでした。
 原発事故当時の政権である民主党政権はまともな情報発信をすることが出来ず、大手メディアは率先して放射線デマを拡散させ、多くの文化人が科学的な根拠を無視した言説を繰り返す。
 デマは世界中に拡散されて今も広がり続けています。
 風評被害の損失額は莫大です。
 そして人命も失われています。

 我が国は二度の原子爆弾の投下を経験し放射線のデマによる大規模な差別や風評被害を経験したにもかかわらず、その教訓を後の世に生かすことができませんでした。
 そしてチェルノブイリ原子力発電所事故の教訓も生かすことはできませんでした。
 正確な情報を政府が発信し、その情報を報道機関が精査して正確な情報を早く広く拡散させる。そのようなことができませんでした。
 扇動的ではあるものの全く間違った情報に多くの人が飛びつきました。

 風評被害を払拭することは容易ではありません。
 今から最新の正しい情報を拡散させようとしても、もう既に誤った情報が勝ってしまい容易に広まりません。
 そして今現在もデマを拡散させている者がいます。
 デマを拡散させることで名前を売って仕事を得てお金儲けをしている者がいます。
 デマを今も拡散させている大手マスメディアは確信犯です。
 マスメディアは膨大なマンパワーを使うことが出来るし専門家に幾らでも会うことが出来るし専門的な知識に幾らでもアクセスできます。
 それでも明らかに嘘だと分かる情報を発信するマスメディアは意図的に誤情報を発信しているとしか考えられません。
 これらのデマ屋が発する情報は正確な情報を攪乱させ打ち消していきます。

 正確な情報を得ることが出来ないならば、正確な判断や正確な対処が出来なくなります。
 その結果、最も困難な状態に置かれた人達がより一層困難な状況に陥ってしまうのです。

 我が国は二度の原子爆弾の投下を経験し放射線のデマによる大規模な差別や風評被害を経験したにもかかわらず、その教訓を後の世に生かすことができませんでした。
 残念でなりません。



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『俳優 亀岡拓次』

2019年03月06日 16時14分50秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『俳優 亀岡拓次』のDVDを観ていました。

 亀岡拓次。37歳独身。職業は脇役メインの俳優。
 映画やテレビでよく見かけるが、作品名や本人の名前もすぐにはパッと浮かばない……。
 泥棒やチンピラやホームレスなど、演じた役は数知れず。
 監督やスタッフから愛されている。なるべく仕事は断らない。

 プライベートでは一人お酒を楽しむ。
 そんなある日の夜、ロケ先で訪れた長野県諏訪市の居酒屋で亀岡は恋をしてしまい……。

 監督は、横浜聡子。
 出演者は、安田顕、麻生久美子、宇野祥平、新井浩文、染谷将太、浅香航大、杉田かおる、工藤夕貴、三田佳子、山崎努、大森立嗣、野嵜好美、不破万作、戌井昭人、金子清文、平田薫、中沢青六、鈴木晋介、日向丈、メラニー、ガルシア・リカルド、など。
 原作は、戌井昭人の同名の小説だそうです。




 安田顕様が主演の映画なのです。
 私、安田顕様の大ファンなのです。
 なのでこの映画の採点は大甘とならざるを得ないのです。

 安田顕というお方は映画やドラマでは分からないのですがバラエティだと本当に奇跡を起こすのです。
 何の神様かは分かりませんが神様が舞い降りてきたとしか思えないようなことを安田顕というお方は時々するのです。
 でもって安田顕というお方はプライベートでお酒が大好きらしいのです。
 だからこの映画の亀岡拓次という役が私には安田顕様とシンクロしているように見えて可笑しくて可笑しくてたまりませんでした。

 寂しさというものを飄々とユーモラスに描いた映画です。

 面白いですよ。
 楽しめました。



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人を見る目に長けた百戦錬磨で親切な貴婦人達によれば、猫は的確に男を見抜くそうだ。猫はいつも良い男のところに行くというのだ。

2019年03月06日 14時55分07秒 | 知人、友人に関する日記


 友人Bのお部屋の中で遊んでいた時のこと。




 友人A「小粋なアメリカンジョーク『男の内なる本音ガイド』を発表しま~す!」
 友人B「いえ~い!」
 私・狐「いえ~い!」
 友人A「『どこかでお会いしませんでした?』=『いい乳してるね!』
     『僕はロマンチストなので』=『僕は貧乏人なので』
     『僕には君が必要だ』=『こっちが愛撫される番だ』
     『こんなに気になる女性は君が初めてだ』=『拒否しなかったのは君が初めてだ!』
     『もっと君のことを知りたい』=『友達に話すから』
     『君のことが本当に好きなのか分からない』=『いい加減OKしろ!』
     『昨夜は楽しかったよ』=『あんた誰だっけ?』
     『僕のこと愛してる?』=『僕が馬鹿なの、ばれてない?』
     『僕のこと本当に愛してる?』=『僕が馬鹿なの、いよいよばれそうか?』
     『君に言っておかないといけないことが』=『昨日、検査した』
     『色々考えた』=『酔いが冷めたら、君に興味なくなった』
     『僕達は友達でいた方が』=『お前ブサイク』
     『君からいっぱい学んだよ』=『次、探すぞ!』」
 友人B「いえ~い!」
 私・狐「いえ~い!」
 友人A「では、次に狐さんが男の内なる超本音ガイドを発表しま~す!」
 友人B「いえ~い!」
 友人A「いえ~い!」
 私・狐「『どこかでお会いしませんでした?』=『いい乳してるね!』
     『僕はロマンチストなので』=『いい乳してるね!』
     『僕には君が必要だ』=『いい乳してるね!』
     『こんなに気になる女性は君が初めてだ』=『いい乳してるね!』
     『もっと君のことを知りたい』=『いい乳してるね!』
     『君のことが本当に好きなのか分からない』=『もしかして貧乳?』
     『昨夜は楽しかったよ』=『貧乳だった。orz』
     『僕のこと愛してる?』=『貧乳。orz』
     『僕のこと本当に愛してる?』=『貧乳。orz』
     『君に言っておかないといけないことが』=『君は平ら胸』
     『色々考えた』=『胸がないから君に興味はない!』
     『僕達は友達でいた方が』=『お前貧乳!』
     『君からいっぱい学んだよ』=『貧乳に用はない!』」
 友人B「またかよ! また乳ネタかよ! 盆地胸の者を揶揄うのがそんなに楽しいのですか!」
 友人A「楽しいで~す!」
 私・狐「楽しいで~す!」
 友人B「貴方達は失恋した友人を慰める気はないのですか!」
 友人A「ないで~す!」
 私・狐「ないで~す!」
 友人A「弱った友人はとことん叩くが我等の鉄の掟。今宵は貴女が酒の肴ぞ」
 私・狐「さあさ。俎板の鯉となって我等に賞味されるがよい」
 友人B「ぐぬぬ」






 その夜は、とても楽しい酒宴でありましたよ。
 友人Bはお酒で潰しておきました。
 乳がなくてもそれが良いという人は居ますよ。多分。
 乳がなくても胸を張って、希望をもって生きるのです。


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昨日は岡山県立美術館に行って『形山コレクション茶碗 掌の銀河』を観ていました。

2019年03月06日 12時37分32秒 | ご近所に関する日記




 昨日は岡山市での所用のついでに岡山県立美術館に行って『形山コレクション茶碗 掌の銀河』を観ていました。
 
 岡山県内の個人や企業が所有する作品を紹介する「おかやまアートコレクション探訪」の6回目で、抹茶茶盌のみを集めた個人コレクションの展示であります。
 備前焼の金重陶陽。志野の荒川豊藏。萩の10代・11代三輪休雪。青白磁の塚本快示。
 川喜田半泥子。岡部嶺男。石黒宗麿。等々の抹茶茶盌であります。







 抹茶茶盌は難しいですね。
 超一流の作家でさえも悩む陶磁器の作家泣かせであるからこそ、抹茶茶盌を観ればその作家がかなり分かってしまう。
 技量も性格も考え方も作品に現れてしまう。
 怖い怖い。
 そして、どのような抹茶茶盌をコレクションするのか?
 これも同じく性格や考え方が顕になってしまうのです。

 ある統一性を観ることができて面白かったです。
 同じ作家さんのものでも全く別の抹茶盌があるのですが、それを選んだということは?
 選び方でも個性が出るものなのですね。


 面白かったですよ。
 興味のあるお方は、3月10日(日曜日)までなので是非とも御覧になってみてくださいませ。



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失敗を恐れるな。失敗することではなく低い目標を掲げることが罪である。大きな挑戦では失敗さえも輝きとなる。

2019年03月06日 11時56分19秒 | サッカーに関する日記




 サッカーは足でボールを扱うスポーツであることとピッチがハンドボールやバスケットボールよりもはるかに広いということとオフサイドというルールがあることなどからミスは必ず起こるのです。
 サッカーではミスが起こることを織り込み済みで物事を考えなければなりません。
 それ故に考えなければならないことは、きちんと整理しなければ複雑になり膨大なものになっていきます。

 他の球技ではミスが起こらない前提で攻撃や守備を考えます。
 攻撃では相手守備陣のほんの一瞬のズレを意図的に作る方法を構築します。
 守備ではマークのズレる瞬間を出来るだけ短くするように訓練します。
 ミスが起こらないことを前提としているが故に考えは単純化しやすいですしオートマティスムで動けるようにしながら同時に創造性も発揮できる状態となります。


 しかしサッカーでは細かいミスは本当に頻繁に起こります。
 これは技術的な問題だけでなくピッチが広いことによる疲労によるミスの場合もあります。
 サッカーはミスを許容せざるを得ずミスを織り込み済みでチームを作らなければなりません。
 そして自分達もミスはするが相手も当然ミスをする。ということも頭に入れておく必要があります。

 サッカーではミスが頻繁に起こる。それが故に点が入りにくい。だから1得点の価値が他の球技に比べて重い。
 ミスが起こることを許容せざるが得ない為、再現性が困難なのでパターン化することが難しい。

 どのようなミスを許容するのか? どのようなミスは許されないのか?
 それもレベルによってステージによって相手によって変わってきます。
 レベルが違う相手と戦う時はそれまでの常識を一変させる必要があります。
 しかし、サッカーのミスが当然のように起こりうるという特性は、本来は実力が遥か下のチームが強いチームを相手に勝つ可能性を高めています。番狂わせが起こりやすい。
 
 他球技と比べてミスが多い故に不測の事態が起こりやすい。
 理不尽と思えることが頻繁に起こる。
 不条理なことも起こる。

 サッカーはそこが面白いのです。
 そして各チームは混沌とした状態から秩序ある規律ある状態にすることを目指しています。
 その方法論は無数に無限に存在していてどの方法論を取るのかはチームそれぞれで違います。
 そのぶつかり合いのゲームであると言えます。
 より明確により細かくより熱量を持って自分達の意思を示すチームが勝利の可能性を高めます。でも、そうであっても必ず勝てるとは限らない。
 理不尽や不条理や混沌を跳ね返そうとする意志。
 サッカーではそれを観ることができます。
 そして稀に見ることができる選手達やスタッフ達との意思の繋がり。
 それがとても美しい。

 サッカーはそこが面白いのですよ。
 醍醐味なのであります。




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