狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

錨草(イカリソウ)その11。

2019年03月28日 22時54分46秒 | お花に関する日記




 本日3月28日は、ディディウス・ユリアヌスが親衛隊の帝位の「公開競売」を落札してローマ皇帝に即位した日で、イギリスとフランスがロシア帝国に宣戦布告してクリミア戦争が開戦した日で、明治政府が廃刀令を発布した日で、金玉均が上海で朝鮮政府の刺客により暗殺された(遺体は清国軍艦咸靖号で本国朝鮮に運ばれて凌遅刑=胴体、腕、脚など六部分に切り取って晒しものにする刑に処された)日で、平塚らいてう・市川房枝らが新婦人協会の発会式を行った日で、国宝保存法が公布された日で、トルコが首都アンゴラをアンカラにコンスタンティノープルをイスタンブルに改称した日で、南京に中華民国維新政府が成立した日で、敵性語追放で日本の内務省が藤原釜足やディック・ミネら16人に芸名の改名を指示した日で、女子プロ野球の日本女子野球連盟が発足した日で、中華人民共和国国務院がチベット政府を解散させた日で、東京大学の卒業式が学生による安田講堂占拠のため中止となった日で、スリーマイル島原子力発電所事故があった日で、スマトラ島沖地震があった日です。

 本日も倉敷は晴ていましたよ。
 最高気温は十八度。最低気温は十度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。






 上の写真に写っているお花は、「錨草(イカリソウ)」です。
 錨草のお花に関しては、2018年5月18日の記事2017年3月24日の記事2016年3月27日の記事2015年3月30日の記事2014年3月24日の記事2013年3月28日の記事2012年4月3日の記事2011年4月3日の記事2010年3月26日の記事2009年3月30日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 2018年と2017年と2016年の記事や2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年の錨草のお花の記事です。



 錨草のお花の花言葉は、「あなたを放さない」だそうです。



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『現実主義勇者の王国再建記』第三巻/どぜう丸(原作)、冬ゆき(キャラクター原案)、上田悟司(著)

2019年03月28日 18時17分45秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、どぜう丸(原作)、冬ゆき(キャラクター原案)、上田悟司(著)の漫画、『現実主義勇者の王国再建記』の第三巻を読んでいました。

 高校卒業間際の相馬一也は異世界に勇者として召喚された。
 エルフリーデン王国の国王は一也にこの世界に魔物が現れたことを告げる。
 しかし、一也は『勇者』としての冒険に出ることはなかった……。

 国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、現代の知識を活かし富国強兵策を提案する。
 すると国王は「勇者に国王の座を譲る」と言い出した。
 一也は国王となり王国の再建をすることになり……。

 原作の小説があるようですね。
 私は原作の小説はまだ読んでいません。



 現代人が異世界に召喚されるタイプのお話はたくさんあるのですが、このお話は冒険譚ではなく国家運営のお話のようですね。
 ゲームのファンタジーロールプレイングゲームではなく、「信長の野望」や「三国志」のようなシュミレーションゲームのお話のようです。
 内政のターンの効果が出るのが早すぎるような気がするのですがスルーします。
 そして、主人公が知識を持ち過ぎな感があるのと胆力があり過ぎな感があるのとご都合主義な部分があるのですが、ま、ファンタジーなのでよいのではないでしょうか?


 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。



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Cherish The Day

2019年03月28日 16時30分15秒 | 季節の御挨拶



 本日、私は「ほけきょ?」と鳴く輩の鳴き声を確認いたしました!

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
 奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
 猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。
 哀れ、冬将軍様の天下は終わった!
 冬将軍様よ。落ち武者となって疾く極北へと去るがよい!


 皆様!
 春本番ですよ!
 倉敷に春本番がやってきましたよ!
 「ほけきょ?」と鳴く輩が跋扈しているということはもはや春本番です!
 春本番なのです!
 浮かれようではありませんか!
 浮かれ浮かれて浮かれぽんちになってしまおうではありませんか!
 浮かれぽんちになってくるくる舞ってしまおうではありませんか!
 春の本番なのですから。




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常識と真理は違います。真理は永久不変のものですが、常識は一夜でひっくり変えるものなのです。

2019年03月28日 14時02分08秒 | 職場に関する日記





 倉敷美観地区内に勤めている知人に「職場のお店の前に自転車を留めているのだけれども、その自転車に勝手に跨ったり触れたりして写真を取っている人がいるのです。気味が悪いのですが観光客なので注意しにくいのです。どうしたらよいでしょう?」と相談を受けました。
 私達は何とも思っていない場所が特定の方達にとっては絶好の写真スポットとなるらしく、その場所に自転車を留めているとその人達は勝手に他人の自転車に跨って記念写真を取ったりするのです。
 自転車の持ち主にとっては実に気味が悪いのです。
 自転車を盗むつもりはないのでしょうが、勝手に他人の自転車に触り跨るという感覚が気味が悪いらしいのです。

 にこやかに注意をしようとしても、言葉が通じません。
 特定の言語が使えないと穏便に注意するという細やかな行為が出来ません。
 でもって、このようなこと公で言いだすと「差別だ!」と言い出す馬鹿が現れる可能性があります。
 さて、どうしよう? というわけなのです。



 常識は極狭い範囲でしか通用しません。
 少し離れると常識は一変します。
 悪気は無い。悪意は無い。常識が違う。考え方が違う。そのような人達とどのようにして接していけばよいのか?
 観光地に勤める者としてそのようなことには慣れていたと思っていたのですが、ここ数年で状況は一変しました。
 まぢで突拍子もないことをする方達が本当に増えました。
 東に土足で畳の間に上がろうとする男がいれば「旦那。靴を脱いでくだされ」とお願いし、西に塵を川に投げ込もうとする娘がいれば「娘々。川に塵を投げ込むのは止めるのです」と注意し、北に川にいる白鳥を殴ろうとする子供がいれば「孩子。危ないからやめなさい」と制止し、南に食べ物を食べながら店内に入り食べ滓を店内に撒き散らす女がいれば「窈窕淑女は食べ物を食べながらお店の中に入ったりはしませんよ」と窘める。と、神経を使います。知らんぷりをする時もあります。

 実害は今のところは殆ど無いので予測不能な出来事はそれはそれで面白いです。
 それに予測不能な行動は思わぬ発見に繋がる場合もあります。
 今は、本当に実害が出たら警察を呼ぶ、と決めて腹をくくって接していくしかありません。


 知人は近くの駐輪場に自転車を留めてそこから徒歩で職場に通うことにしたそうです。
 こちらの常識は通じません。
 ならばトラブルとなる可能性はこちらで排除した方がよいとの判断です。
 ま、これも叡智でありますね。


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間違った意見を持つのは個人の権利の範囲内だが、間違った事実を人に伝えてはいけない。

2019年03月28日 10時35分41秒 | その他の日記



 大韓民国ソウル特別市西大門区峴底洞101番地の西大門独立公園内にある独立門は、日清戦争で日本が清に勝利し下関条約によって清の冊封体制からの李氏朝鮮の独立を認めさせて李氏朝鮮が清から独立したことを記念して建てられました。
 李氏朝鮮は下関条約によって清の支配から解放され、自主独立国家として歩みだすことになったのです。
 李氏朝鮮は自らの手で清の支配から独立したわけではありません。

 清の属国であった李氏朝鮮王朝には軍事力と呼べるものはほとんど存在せず、それ以後も軍事力と呼べる集団を持つことが出来ませんでした。
 清の属国であった時代は、軍事力が必要な時は清の駐留軍にお願いをして軍事行動を清の駐留軍に行ってもらっていました。

 軍事力が無い故に李氏朝鮮は独立後もロシアや清や日本などの国々でその時その時で有利な国と接近し状況が変われば裏切るという行為を繰り返さざるをえませんでした。
 李氏朝鮮は自国の大規模な反乱を抑える為の軍事力を持っていなかったのです。
 その軍事力を他国に要請せざるを得ない李氏朝鮮は、独立して独立国家となったものの、独立国家としての力を持っていなかったのです。
 それ故に、周辺国家に頼らざるを得ませんでした。
 軍事力を他国に頼れば見返りを要求される。
 その見返りを嫌がり別の国を頼る。これは他国から見れば裏切り行為です。


 李氏朝鮮王朝(後の大韓帝国)は軍事力と呼べる軍隊を持っていなかったが故に、朝鮮半島の権益を争うロシアや清や日本と戦争を起こすことすらできませんでした。
 そして自らを守る術を得ることもありませんでした。
 日本は李氏朝鮮(後の大韓帝国)と戦争をしたことはありません。日本は李氏朝鮮と戦争をする必要すらなかったのです。
 そして朝鮮併合は形の上では李氏朝鮮側からの要請で進められました。
 李氏朝鮮の王族は皇室と同じ待遇を得ています。




 このような事実は常識であると思っていたのですが、日本の有名なTV司会者(時事問題を扱う番組も司会をしている)が「朝鮮半島と日本が戦争したという事は事実だからね」と述べたことは驚きです。
 大韓民国の成立は日本が連合国側に敗戦したことで日本が朝鮮半島を放棄したことによる産物でしかありません。
 19世紀から20世紀で朝鮮半島側と日本は戦争をしたことはないのです。
 大韓民国の竹島侵略を戦争と呼ぶのならば話は別ですが。しかし大韓民国の竹島侵略では日本側は軍事力を行使していません。
 或いは朝鮮戦争で日本は大韓民国を支援したことを戦争と解釈するのならば話は別ですが。

 
 論は事実を踏まえなければ歪みます。
 我が国は、日本を代表するTV司会者でさえ事実を知っているレベルではない状態なのです。ちょっと調べればすぐ分かることなのに。
 事実が歪められ歴史が蔑ろにされて歴史が無視されている状態なのです。
 解釈や認識の問題でなく、その土台となる事実が歪められている状態なのです。

 これは由々しき問題だと思いますよ。



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倉敷阿智神社の境内で行われる「倉敷桜まつり」は3月30日から開催です。

2019年03月28日 10時11分40秒 | 案内、告知、宣伝



 お知らせです。

 倉敷阿智神社の境内で毎年行われている「倉敷桜まつり」は今年は3月30日から開催されます。
 4月7日まで。
 時間は、10時から15時30分。
 (雨天の場合は中止)

 期間中、境内の東側=もっこくの木付近で、お茶とお菓子(300円)の振る舞いがあるそうです。

 そろそろ桜が咲き始めるかな?
 阿智神社の桜も綺麗ですよ。
 是非是非、御覧になってみてくださいませ。

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