狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

石蕗(ツワブキ)その8。

2019年10月05日 21時35分33秒 | お花に関する日記

 本日10月5日は、フランス革命でパリの主婦らがヴェルサイユ宮殿まで行進して国王ルイ16世をパリに連行した日で、フランス革命でキリスト教がフランスの国教としての地位を失った日で、フランス革命でヴァンデミエールの反乱が起こった日で、1910年10月5日革命でポルトガルで王制を廃止し共和制に移行した日で、フランクリン・ルーズヴェルト米大統領が「日独伊3国は『隔離』されなければならない」と演説した日で、東久邇宮内閣が前日のGHQによる「民権自由に関する指令」を受け入れられないとして総辞職した日で、ダライ・ラマ14世のノーベル平和賞受賞が決定した日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 予想最高気温は二十七度。予想最低気温は十七度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「石蕗(ツワブキ)」です。
 石蕗のお花に関しては、2018年10月3日の記事2017年10月16日の記事2016年10月22日の記事2015年10月25日の記事2014年11月8日の記事2013年11月9日の記事2011年11月15日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2011年の石蕗のお花の記事です。

 石蕗のお花の花言葉は、「困難に負けない」だそうです。


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『ブランカニエベス』

2019年10月05日 20時28分54秒 | 映画・ドラマに関する日記

 昨日の夜は、映画『ブランカニエベス』のDVDを観ていました。

 人気闘牛士の娘であるカルメンシータは生後間もなく母を亡くしてしまう。
 父親は半身不随の身となってしまい失意の中で再婚する。
 再婚相手の継母は、非常に意地が悪く、カルメンシータは継母に酷い目に遭わされながら育った。
 ある日、継母によって殺されかけた彼女は「こびと闘牛士団」の小人たちによって助けられる。
 カルメンシータは記憶を失った状態で「こびと闘牛士団」の一座と一緒に見世物巡業の旅へと出発する。
 カルメンシータはその旅の中で女性闘牛士として才能を開花させて……。

 監督は、パブロ・ベルヘル。
 出演者は、マリベル・ベルドゥ、ダニエル・ヒメネス・カチョ、アンヘラ・モリーナ、ペレ・ポンセ、ホセ・マリア・ポウ、インマ・クエスタ、ソフィア・オリア、カレナ・ガルシア、など。
 スペインの白黒サイレント映画で、グリム兄弟の童話の白雪姫を1920年代のアンダルシーア地方を舞台に置き換えて描いた映画です。



 白黒のサイレント映画にすることでファンタジー色を出しています。
 残酷で哀しい物語です。
 台詞が無いので演者の演技力がむき出しとなっています。楽しい。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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地獄は善意で敷き詰められている。

2019年10月05日 20時27分14秒 | その他の日記


 大東亜共栄圏構想の源流は汎アジア主義にあります。
 アジアの国々と連携しアジアの国々の近代化を助けつつアジアの国々と協力して西欧列強に対抗しよう、という当初の構想は、実行段階で変質していきました。

 汎アジア主義とは別に大陸国家にかかわりを持たず、日本は海洋国家として海洋国家と連携して防備を固めるべきだとする勢力も我が国には存在していました。
 しかし、この勢力は日英同盟を締結するところまでは機能していましたが、その後は消え去ってしまいました。
 それ故に大陸国家の論理に飲み込まれ当時の最強の海洋国家と対立することになったのです。

 大陸国家と海洋国家では考え方が全く違ってきます。
 我が国は海洋国家として他の海洋国家と連携すべきです。
 海と空を盾とする海洋国家として戦略を立てるべきです。
 大陸国家に手を出すべきではないし大陸国家と緊密に関わる必要はありません。
 そのようなことをすれば大陸国家の論理に飲み込まれてしまいます。
 我が国は海洋国家として生きればよいのですよ。

 汎アジア主義の焼き直しは、大東話共栄圏構想の復活となる可能性があります。
 善意で始めたことが大きく歪んでいく、ということはよくあるのですよ。
 私達が善意であると思っていることも、相手にとっては余計なお世話、ということもよくあることなのですよ。
 論理が噛み合わないのならば、無理して付き合う必要はありません。

 我が国は海洋国家として他の海洋国家と連携することを第一とすべきだ、と私は思うのであります。


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戦術は自分達で決めるものではなく相手に対して作るもの。相手がどうくるかによって戦術を変えるべきだ。

2019年10月05日 14時45分09秒 | 漫画・ゲームに関する日記

 最近、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』でちまちまと遊んでいるのです。
 宇喜多直家でプレイしているのですが、並行して今川氏真でもプレイしています。
 今川義元が桶狭間で織田信長に打ち取られた直後。
 松平家康(後の徳川家康)が裏切って独立したので三河を失い、武田信玄が今川家と同盟していても意味がないと言い出して武田家との同盟を破棄され、今川家は大ピンチであります。
 松平家と武田家の挟撃を受けると今川家は壊滅するという状況。
 この状況で今川家の各城の指揮は城主に委任されている。まぢか。
 財力と労力と兵力を氏真に集中させるために各城主を城代にすると各城主の忠誠心が落ちてしまう……。裏切り者が続出する可能性が高い……。
 しかし駿府単独では何もできない……。
 滅亡必至。

 この状態からの大逆転を狙おうという趣向でございます。

 じっくり我慢して領内を整備していると、その間に三河や尾張が超巨大戦力となってしまうので、速攻で三河と尾張を制圧したい。
 しかし、今川の領内も家臣団も桶狭間の痛手でガタガタ状態。ふうむ。
 忠誠が下がって裏切り者が続出することを覚悟して、今川家の各城の城主を解任。全ての城を今川氏真の直轄としました。
 それでも兵力も財力も労力も厳しい……。
 北条家と同盟を結べているのが唯一の幸い。
 今は、三正面で戦うことなど絶対に不可能です。
 北条家の義理堅さが有り難いです。
 武田家の圧力を抑えつつ三河方面を突破できるか? 突破できると今川家が生き残る可能性が高まるけれども、三河を攻めると織田家から援軍がほぼ確実にやってくる……。織田と松平の連合軍に勝てるか?
 攻め場所は三河方面しかない状況だけれども、三河方面の制圧は難しいかも……。と思っていたのです。
 領内を整備して国力を上げるには時間がかかる。時間をかけるとじり貧になる……。でも攻め口がない……。

 しかしですよ。
 織田信長が美濃の斎藤家と喧嘩状態になり、三河の松平家が織田の援軍で出兵して三河の防御兵力が激減するという大チャンス到来! 
 出兵している隙に武田家が攻め込んでくるのが怖いので、速攻で三河に攻め入って三河の各城を制圧してすぐに帰還するという作戦に賭けました。一気に三河に制圧する為に、ほぼ全軍で三河に侵攻。
 松平家康が兵を引き返してきて三河を防衛しようとしたのですが、もう遅い。
 速攻で三河の各城を落として後は岡崎城のみ。
 しか~し。あと少しで岡崎城を落とせるというところで武田家から横槍がはいりました。orz。
 武田信玄が「停戦しなければどうなるか分かってんだろうな?」と仰る。orz。
 今川家は武田家と戦えるだけの戦力はない……。
 おのれ。信玄。貴様はあとで絶対に倒す! 
 武田家の停戦を受け入れて泣く泣く矛を収めました。

 しかし、しかしですよ。このままぢっと動かずにいたら今川家は滅亡必至。
 停戦期間はおとなしく領内整備をするけれども、停戦期間が終わったら岡崎城を落とす! 
 裏切者は許すまじ。
 そして尾張に攻め込んで織田家と決戦して父上の義元公の敵を討つのだ!



 ゆるゆると進めていくつもりであります。


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人間を他の動物と分けるものは言葉である。言葉がなければ人間は、考えを述べることができないばかりか、考えをまとめたり、考えを発展させることができない。いや、『考え』そのものも存在させることができない。

2019年10月05日 14時41分25秒 | サッカーに関する日記


 下記のようなことを述べると、「いやいやいやいや、お前がやれよ」と言われてしまいそうなのだけれども、それをやる能力が私にはないので、「誰かやってくれないかなぁ。お願いプリーズ」なわけなのであります。



 誰かにサッカーの辞書を作って欲しいのです。
 サッカーの基本中の基本である言葉をきちんと定義した辞書を作って欲しいのです。
 例えば、サッカーにおける『パス』とは何ぞや? とか、『シュート』とは何ぞや? とか、『GK』とはなんぞや? とか『FW』とは何ぞや? とか、『攻撃』とは何ぞや? とか、誰でも知っているようなことでさえ網羅してきちんと定義した辞書を作って欲しいのです。
 需要があると思うのですよ。そして新たな発見もあると思うのですよ。
 サッカーの辞書を作り、そして2年に一度くらいのペースで改訂する。
 そのような集団がいてくれたらなあ。と思うのです。
 できれば、日本サッカー協会主導で。

 戦術分析班は日本サッカー協会に存在していますが、もっと基本的なことを再定義しつづけて発信する集団がいて欲しいと思うのです。
 サッカーを知っている集団でさえ、もしかすると基本中の基本に関する認識は実はばらばらである可能性があります。
 そして基本中の基本のことで刻々と変化しているものがあるような気がするのです。
 なので共通認識を一度作っておいた方が良いと思うのです。
 そして共通認識を2年に一度くらいで更新しつづけていた方が良いと思うのです。
 
 サッカーでの難しい言葉だけでなく誰もが知っている言葉でも意外と説明をするのは難しいと思います。
 言葉に関する認識がばらばらであったり曖昧なままであったなら、説明することは難しくなり、指導面でも難しさが発生すると思うので、できれば日本サッカー協会主導で、サッカーの辞書を作って欲しい、と思っているところなのでございます。


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