狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

金魚草その9。

2019年10月13日 23時36分09秒 | お花に関する日記


 本日10月13日は、フランス王フィリップ4世がフランスのテンプル騎士団の会員を一斉に逮捕した日で、徳川好敏大尉らが作った国産飛行機第1号機が初飛行に成功した日で、治安維持法・国家保安法・思想犯保護観察法・軍機保護法などの廃止を閣議決定した日で、フランスで新憲法草案が国民投票により承認されフランス第四共和政が発足した日で、岡山空港(岡南飛行場)が開港した日で、潜水調査船「しんかい2000」が日本最深記録2008メートルを記録した日で、引越しの日です。
 年末まであと79日。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十三度。最低気温は十七度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっています。



 上の写真に写っているお花は金魚草です。
 金魚草のお花に関しては、2018年10月14日の記事2017年10月25日の記事2016年11月12日の記事2015年11月7日の記事2014年3月9日の記事2013年3月18日の記事2012年11月6日の記事2011年12月3日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年の金魚草のお花の記事です。


 金魚草のお花の花言葉は、「清純な心」です。



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『終業式』/姫野カオルコ

2019年10月13日 15時52分17秒 | 小説・本に関する日記


 昨日の夜は、姫野カオルコの小説『終業式』を読み返していました。
 高校時代の同級生の男女4人(+α)の高校時代から20年間の手紙や葉書やFAXやメモで全編を綴った物語です。

 誰かが誰かに宛てて書いたものを並べているので(出されなかった手紙などもある)、プライベートを覗き見している気分になります。
 私とは年代が違うので最初は文章に戸惑いました。
 それに私はあまり人に相談したりしない質だし相談されたりしない質なので、完全な開けっ広げではない(つまり隠していることがある)とはいえプライベートなことを相談したり相談されたりする様にはどきどきしました。
 読んでいて、身につまされるところもあり自らが恥ずかしくなるようなところもあり、共感するところと嫌悪感を抱くところがごちゃ混ぜで襲いかかってきたりして、楽しかったです。
 みっともないけれども愛おしい。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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10月17日から画家・杉田修一先生の透明水彩画展が開催されますよ。

2019年10月13日 15時33分55秒 | 案内、告知、宣伝

 お知らせです。

 10月17日から画家・杉田修一先生の透明水彩画展が開催されますよ。
 10月21日まで。

 場所は、ギャラリー十露さんの別館。
 時間は、10時から18時(最終日は17時まで)です。








 素敵な絵がたくさん並ぶと思いますので皆様、是非是非、御覧になってみてくださいませ。



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ギターをアンプに突っ込んだらボリュームを目一杯上げる。後はなるようになれだ。

2019年10月13日 15時12分06秒 | VSの日記


 或る夜の事。
 お師匠様の処に御機嫌伺に行ったのです。
 しかし、お師匠様の御機嫌が麗しくない。orz。

 手土産を「つまらないものですが」と云い乍ら渡したのです。
 するとお師匠様は「うまらないものはこうだ!」と手土産を床に叩きつけたのです。
 いやいやいやいや。それでは吉本新喜劇のギャクですやん。そのまんまですやん。
 お師匠様は、暗い夜の帳りの中へ行き先も解らぬまま盗んだバイクで走りだしそうな雰囲気です。
 ナイフみたいに尖っては触るもの皆 傷つけそうなオーラを出しています。
 お師匠様の御機嫌を取らねばなりません。
 お師匠様は御機嫌が麗しくないと必ず私に八つ当たりをします。
 私は八つ当たりでもよいから滅茶苦茶にされたいモードには入っていません。
 御機嫌を取らなければ……。
 持参したお抹茶を点ててお砂糖を少し入れて氷を入れて冷やして、お師匠様に飲ませました。
 甘いものを与えるとお師匠様の機嫌は幾分かは和らぐはずです。
 さらに、お師匠様をよいしょしてゴマをすって隙を突いて持参した和菓子を出さねばなりません。


 和菓子を食べながら、お師匠様は云いました。
 「君は最近、君のブログの記事を書くことに手を抜いているね? 抜きまくっているね? もぐもぐ」
 お師匠様のお説教タイムの始まりです。拝跪して傾聴せねばなりません。
 「書かないよりかはマシではあるけれども、過去の記事の描き直しに過ぎない記事を書くのは如何なものか? ごっくん」
 バレておりますよ。手を抜けばバレますなぁ。
 「しかし君は文章でお金を得ているプロというわけではないし、それに過去の記事を磨き直しているとも考えられるので、まあ、よいか」
 お? 採点は甘めです。甘いものを摂取させたことが効いているようです。
 「君の文章は大したことではないことを大仰に書いて味を出そうとしているスタイル、日常を中二病の者っぽい言葉で描くスタイルなのだけれども、読む人によっては色々と勘違いをする可能性があるから気を付けなくてはいけないよ?」
 ん? よいではないですか? 読む人には誤読をする権利があります。読む人がどのように解釈しようとも私の知ったことではないですよ? 好きに解釈すればよいのです。ふふん。と私は不遜にもお師匠様に申し上げました。
 すると、お師匠様はこう仰いました。
 「君は言葉の怖さを真には分かっていない。言葉は怖いものだよ。恐ろしいものだ。用心するに越したことはない。君のブログを読む人にそれとなく密かに注意を喚起しておく必要はあると思うね」
 ん? 確かに最近は手を抜いているし調子に乗り過ぎの感もあります。
 「私に抗弁したことも調子に乗り過ぎです」
 え?
 「乗り乗りです」
 え?
 「無礼は許しません。これからお仕置きタイムに突入します」
 待って待って待って待って。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。お許しくださいお許しくださいお許しください。後生ですから。
 「問答無用です」
 ふぎゃぁぁぁぁぁぁ。





 其の夜。
 お師匠様の甘美で苛烈なお仕置きは深夜にまで及びました。
 軽い気持ちで述べた言葉は災いを招くこともある。
 お師匠様のお仕置きを受けた後、私・狐はふらふらの状態でお師匠様の御宅から退出したのでありました。


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