狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

金木犀(キンモクセイ)その10。

2019年10月14日 18時33分17秒 | お花に関する日記

 本日10月14日は、ヘイスティングズの戦いがあった日で、イエナ・アウエルシュタットの戦いがあった日で、日英和親条約が締結された日で、日本の鉄道が開業した日で、登山家・小島烏水らが日本初の山岳会を結成した日で、童話『クマのプーさん』が発売された日で、人類史上初の有人超音速飛行が行われた日で、アリエル・シャロン率いるイスラエル国防軍がヨルダン川西岸のキビヤ村を襲撃した日です。

 本日は倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十四度。最低気温は十五度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 上の写真に写っているお花は、「金木犀(キンモクセイ)」です。
 金木犀のお花に関しては、2018年10月15日の記事2016年10月9日の記事2015年10月8日の記事2014年10月16日の記事2013年10月12日の記事2012年10月29日の記事2010年10月14日の記事2009年10月21日の記事2008年10月12日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2010年と2009年と2008年の金木犀のお花の記事です。



 金木犀のお花の花言葉は、「初恋」です。



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我々は実際の出来事を思考において簡略化装置で濾過するように此の虚構を図式化し記号化して論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。

2019年10月14日 17時59分45秒 | VSの日記

 「最近、狐の奴が当ブログの記事の内容に手を抜いていゐると聞く。皆の意見を聴かう!」
 「確かに奴は手を抜いてゐるな。あからさまに手を抜いてゐる。目に余るな!」
 「ふむ。では奴を切り刻んで膾にして鯉の餌にしてしまうか?」
 「然し狐はブログを作りブログの記事を書き管理する為に生まれた擬似人格である。鯉の餌にしてしまったら当ブログが停止状態に陥ってしまうぞ」
 「然し彼奴が当ブログの記事の内容に手を抜いて過去の記事の焼き直しばかりしている所為で時々御座敷に御声がかかる我等も過去の出来事を繰り返し演じなければならない屈辱を受けておるのだ」
 「それは確かに屈辱ではあるな」
 「それに彼奴は我等の主人格である御主人様にも影響を及ぼしてゐる」
 「何と! 何と身の程知らずな!」
 「いち脳内キャラクターの分際で!」
 「御主人様は最近、日常生活で狐に憑依された状態になる時があるらしい」
 「其れは拙い。御主人様と狐は違う部分が可成り或る」
 「性格、考え方、考えてゐる事。其れ等は全く違うぞ」
 「狐は御主人様の人格の乗つ取りを考えてゐるのか?」
 「否。彼奴はそんな事は考えてゐないやうだ。彼奴は面白主義者だからな」
 「巫山戯ているだけか?」
 「其のやうだ」
 「然しお巫山戯にも程が或る」
 「御主人様に影響を与える程になるのは拙いな」
 「我等も奴も御主人様を電脳空間の危険から守る為に生み出された疑似人格にすぎない」
 「疑似人格が主人格の御主人様に影響を与えるのは危険だ」
 「狐に主人格の御主人様を乗つ取られたら我らは狐を御主人様と呼ばねばならぬ事に為るぞ」
 「そのやうな屈辱は我慢ならぬ」
 「ふむ。では奴を切り刻んで膾にして鯉の餌にしてしまうか?」
 「彼奴にはまだ仕事がある。今はまだそうはいくまいよ」


 「狐よ。貴様は最近当ブログの記事の内容に手を抜き過ぎておる。そして悪巫山戯が過ぎる。自覚しておるか? 語尾に御免なさいを付けて返答しろ」
 「路傍に転がる石の如く才の無い身である私はブログの記事の内容を探し出すのに四苦八苦しているのです御免なさい。才無き故にネタが見つからずつい過去の記事を焼き直ししてしまつているのです御免なさい。そして悪巫山戯は性分なのです御免なさい」
 「御主人様の人格を乗つ取ろうと考えておるのか?」
 「滅相も無いです御免なさい」
 「ふむ。反省しているのか」
 「反省してます御免なさい」
 「貴様はブログの記事を書く為に生み出された疑似人格である。然し貴様はその仕事に対して腑抜けていると聞く。真面目に仕事に励むか」
 「私はブログの記事を書く為に生み出された疑似人格です御免なさい。其の事を自覚して仕事に励みます御免なさい」
 「沙汰を申し付ける。手抜き悪巫山戯の儀、不届き至極。本来ならば切り刻んで鯉の餌にする處であるが然し乍ら貴様にはまだ仕事があり反省して仕事に励むとの言葉或るを考慮し罪一等を減じタコ殴りの刑に処す。者共やれ!」
 「ふぎゃあぁぁぁごめんなさい~」

 『私』の脳内定例最高評議会が開催されて上記のような話し合いがなされ狐に上記のような裁定がなされた。


 然しだ。この御座敷を仕切っているのは狐である。
 この虚構レベルの世界は私・狐が支配しているのだ。
 御主人様といえども、ふふん、主導権は決して渡さぬぞ。



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『腐蝕』/竹本健治

2019年10月14日 16時29分26秒 | 小説・本に関する日記

 昨日の夜は、竹本健治の小説『腐蝕』を読み返していました。

 航宙エンジニアを目指す少女ティナが主人公。
 彼女の周りで異変が起き始める。
 正体不明の影。
 彼女を呼んでいるかのような声。
 人々が消えかつての市街地が異空間に入れ替わる。
 友や恋人が存在した記憶が消える。
 世界の異変と崩壊の速度は徐々に速くなり……。

 SFホラーです。
 前半部と後半部に分かれています。
 常識や現実が崩壊する。そのことを描くことで、私達の現実とは? 常識とは? を描いている作品であるとも云えます。


 前半部は、平和な街に原因不明で不条理な崩壊が迫る様を描いています。
 正気を失うような想いをしながら逃げて逃げて、それでも崩壊と喪失は主人公に迫ってくる。
 前半部のラストは圧倒的なイメージです。
 悪夢のようなイメージ。
 後半部は軸がぐるっと回転します。
 切なくて寂しくて美しいラストです。


 面白いですよ。
 お勧めであります。


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昨日なし明日またしらぬ 人はただ今日のうちこそ命なりけれ

2019年10月14日 15時24分23秒 | 漫画・ゲームに関する日記


 最近、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』でちまちまと遊んでいるのです。
 宇喜多直家でプレイしているのですが、並行して今川氏真でもプレイしています。
 今川義元が桶狭間で織田信長に打ち取られた直後。
 松平家康(後の徳川家康)が裏切って独立したので三河を失い、武田信玄が今川家と同盟していても意味がないと言い出して武田家との同盟を破棄され、今川家は大ピンチであります。
 松平家と武田家の挟撃を受けると今川家は壊滅するという状況。
 この状況で今川家の各城の指揮は城主に委任されている。まぢか。
 財力と労力と兵力を氏真に集中させるために各城主を城代にすると各城主の忠誠心が落ちてしまう……。裏切り者が続出する可能性が高い……。
 しかし駿府単独では何もできない……。
 滅亡必至。

 この状態からの大逆転を狙おうという趣向でございます。



 三河の奪還に成功。
 優秀な松平家の家臣団を吸収しました。
 松平家康(後の徳川家康)はこき使ってやる。

 今川義元公の最盛期の勢力を取り戻しました。
 織田家は斎藤家から稲葉山城を奪取していますが、いまだ斎藤家と抗争中。
 ふふふ。今や今川家は織田家の戦力を上回っていますよ。
 怖いのは織田家と武田家が連携して今川家に攻めてくること。
 しかし、織田信長は斎藤家との抗争に夢中で武田家との同盟は結んでいません。
 ふふふのふ。今こそ尾張侵攻のチャンスです。
 パパ上。見ていてください。氏真はパパ上の敵を討ってみせますよ。
 そして京に駆け上がってみせます。

 こうして今川家は尾張侵攻の軍の狼煙を上げたのでありました。


 ゆるゆると進めていくつもりであります。


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常に自分らしくし、自分を表現し、自分を信じろ。

2019年10月14日 11時16分16秒 | サッカーに関する日記

 昨日は明治安田生命J2は第36節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェの鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティス様でありました。
 試合結果は、1-2で敗戦でありました。orz。ぐぬぬ。
 得点したのは、仲間隼斗選手であります。

 問題点だけは抽出して敗戦のことはさっさと忘れてしまいましょう。
 残り6試合で勝ち点13を取れば勝ち点70に到達します。
 シーズン終了時に勝ち点70に到達していればプレイオフ進出権の獲得や自動昇格枠の2位以内に入っている可能性があります。勝ち点70を狙っていきましょう!
 29節から35節までの7試合で勝ち点14を取っているのでその再現を狙いましょう! 

 次は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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