多分、私が間違っている。

　新聞の一面に大きく出ていた記事に書かれていた当事者のＨＰを覗いてみると新聞の記事に書かれているようなことは書かれていないように思えるのだけれども、これはどう考えたらよいのだろ？　
　裏を取ったうえで新聞社は記事を書いているのだろうか？　
　それとも憶測で記事を書いてしまったのか？　
　それとも情報の行き違いがあったのだろうか？　
　それとも意図的？　

　それとも私の読解力がないことによる私の勘違いなのだろうか？　

　出来れば後追い記事を期待したいです。

　国際法を守らないのなら法治国家ではないっすね。
　何でも有りって怖いっす。

勝とうという気持ちが山をも動かすことも出来るってことをこのゲームで見せて欲しい。

　明日はＪ２は第３０節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェーの京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で京都サンガＦ.Ｃ.と対戦いたします。
　キックオフは１９時です。

　京都様は現在Ｊ２で第５位のチーム。
　ファジアーノとの勝ち点差は６です。
　勝ちたいっすね。アウェーだけど勝ちたいっす。
　京都様はファジアーノより順位が上のチームなので明日は叩いて引き摺り下ろしたいところです。

　Ｊ２で現在６位以内に入っているチームは勝ち点を伸ばして６位の最終的な勝ち点のラインを上げたいと思っているはず。
　ファジアーノは追いかける身なので６位の最終的な勝ち点のラインを下げる必要があります。
　上位との対戦は勝ちが必須ですよ！　
　中２日の試合だけど、アウェーの試合だけど、明日は力の出し惜しみは無し。
　京都様は強い相手だけれど走り倒しましょう！　

　ファジサポのみんな。
　明日はアウェーの試合で現地に行けない人はファジアーノに勝利の爆念を送ろう！　
　ファジアーノは総力戦に入っているよ！　
　勝負所だよ！　
　そして明日、現地に赴かれる猛者の皆様。
　応援をよろしくお願いいたします。少しでも選手の皆様の背を応援で押してあげてください。
　そして岡山県民の皆様。
　今、ファジアーノはシーズンの最終盤に盛り上がることができるか正念場を迎えています。
　サッカーに興味が無いお方も少しだけファジアーノに興味を持っていただきたいです。　　
　みんなで岡山を盛り立てようよ！　
　みんなでシーズン終盤をお祭り騒ぎにしちゃいましょう！　

忘れるにまかせるという ことが、結局最も美しく思い出すということなんだ。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十四度。最低気温は二十六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




　テレビをほとんど観なくなって久しいです。
　サッカーの試合の中継を観るくらいであとは全く観ていない。
　それ以外はゲームやＤＶＤのモニターとしてしかテレビを使っていない。
　パソコンがサッカーの試合を観ることができてゲームやＤＶＤのモニターとして使用できるのならテレビはもはや必要ないかもしれない。

　しか～し、久しぶりに観たいテレビ番組ができた。
　でもでもテレビのスイッチをＯＮにする習慣がなくなったのでいつも観るのを忘れてしまう。orz。

　録画しないかぎりテレビ番組は見忘れると観れないんだな。
　忘れないようにしないと。

　いや、ＤＶＤ化しそうな気がするからＤＶＤ化したらまとめて観ちゃおうかな。とずぼらな事も考えている。
　でもＤＶＤ化しない可能性もあるから頑張って観たほうがよいかな。
　忘れないようにしないと。

『老人Ｚ』

　昨日の夜は、アニメーション映画『老人Ｚ』のＤＶＤを観ていました。

　三橋晴子は、芙蓉看護学院２回生。
　８７歳の高沢喜十郎をボランティアで看護している。
　ある日、厚生省の最新型介護ロボット・Ｚ‐００１号機のモニターに高沢老人が選ばれて晴子はお役御免となってしまう。
　しかし晴子のパソコンに「晴子さん助けて」とメッセージが入り……。

　監督は、北久保弘之。
　原作・脚本・メカニックデザインに、大友克洋。
　キャラクター原案が、江口寿史。

　１９９１年公開の作品です。


　大友克洋の作品にたびたび出てくる暴走し増殖する機械がこの作品にも出てきます。
　凄腕のハッカー達が入院して暇を持て余している老人達だったり、上品な老女の疑似人格を持った機械が暴走しながら丁寧語を喋ったり、ハラハラする展開だったりして楽しい。
　厚生省のお役人のおじさんが何度も口にする「厚生省をなめるなよ！」と言う台詞が序盤と終盤で意味合いが変わってくるのも面白い。

　最新型介護ロボットが暴れるドタバタコメディー。
　面白かったです。

厳しいシーズンになるが何かを成し遂げられると信じたい。

　昨日はＪ２は第２９節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムで東京ヴェルディと対戦でありました。
　結果は２－０で勝利！！　
　勝っていますよ！　それも快勝と言ってよいのではないでしょうか！　

　得点したのは、澤口雅彦選手と押谷祐樹選手です！！　

　勝ったので勝負所はもう少し続きますね！　
　正直、勝負所はもう少し後にずらしたかったところなのですが、中盤戦で思うように勝ち点を伸ばせなかったので是非も無し。
　この時期は勝っても上位と勝ち点差を思うように縮められないかもしれませんが、ここは我慢比べです。
　辛抱して勝ち点を伸ばしていくとするりと順位が上がる時があります。
　その時まで頑張って勝ち点を伸ばしていきましょう！　
　気を抜いたら一気に順位は落ちますよ。


　ファジアーノは総力戦に入っています。
　今が勝負所。
　頑張って張り切って力を出し切って勝ち点を伸ばしていきましょう！　
　期待していますよ！　

読めないのは厭。

　本日８月１８日は、第１回全国中等学校優勝野球大会のちの全国高等学校野球選手権大会が開幕した日で皇帝溥儀が退位し満洲国が消滅した日で肥後国にポルトガル人が漂着し領主の大友宗麟にカボチャの種が贈られた日で占守島の戦いがあった日。８月１８日の時点では太平洋戦争は終わっていない。降伏して武装解除すると宣言しても戦争は続いている。戦争を終えることはかくも難しいのか。


　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十四度。最低気温は二十六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





　私は学生の頃、学校で国歌の斉唱は強制されていない。
　私は学生の頃は天邪鬼なあんぽんたんだったので、「唄え」と言われていたら唄わなかっただろうし「唄うな」と言われていたら唄っただろう。
　もし、ある漫画を「読むな」と言われたら何としてでも読んだだろう。「読め」と言われたら読まなかったと思う。
　「好きにしろ」と言われたならあんぽんたんではあったけど一生懸命考えただろう。それも言われなかったが。

　子供を信用してみては如何か？　子供とて考える力はある。そして子供が一生懸命考えたことなら（よほど変な考えでないかぎり）尊重してみては如何か？　その上で議論してみては如何か？　
　強制された思想はどのような思想にしろ長じるにつけ歪んでいくと思うのだけれども。

　１９５５年の悪書追放運動の漫画の焚書なんて莫迦みたいじゃないか。
　せっかく漫画はそんな運動から生き延びてきたのに。また同じことを繰り返すのは嫌だよ。
　漫画の読み手はそんなに愚かではないと思うよ。多分。

　ただ、漫画として評価せずに表層的に読んで政治的に利用しようとするなら作者は多分泣くよ。

『一人で歩いていった猫』／大原まり子

　昨日の夜は、大原まり子の短編小説集『一人で歩いていった猫』を読み返していました。

　収録されているのは、「一人で歩いていった猫」、「アムビヴァレンスの秋」、「リヴィング・インサイド・ユア・ラヴ」、「親殺し」の４編。
　ＳＦ短編集で、４編とも大原まり子の「未来史シリーズ」の作品です。



　大原まり子の文章は私は好きです。

　例えば、「一人で歩いていった猫」の冒頭の部分。



　これはかつて“猫”と呼ばれた人間の物語である。
　猫は比類なき知性に恵まれていたが、おおかた先祖は地球産の猫だったので、外見は直立二足歩行の化け猫といったところだった。もっとも、中には北極グマを祖先にもつ者もいたのだが、例の“猫は猫に帰れ”運動の大旋風のあおりをくらって、誰も彼もが黄金色の目に赤い毛皮をもつ猫形態になってしまった。
　この物語はそういう平凡な猫の物語だ。いささか謙遜で、付き合いが下手で、さほど忍耐強くもなく、人生の九九パーセントを平穏にすごした猫の、残りの一パーセントの物語だ。巨大な歴史の歯車の一つを担いながら、異星の大地を愛でつつ死んだ猫の物語だ。



　こんな文章を読むと私はわくわくします。

　超未来の物語で神話的でイマジネーションが豊かな物語。
　面白かったですよ。


　大原まり子先生は最近本を出していないので新作を出して欲しいなぁと思っております。
　出来ればＳＦの大作を！　
　お願いいたします。

夏休みの最終日に勝負をすると寝言を言う者のほとんどは、勝負に負ける。

　本日、８月１７日は、坂上田村麻呂が清水寺を建立した日で３０３高地の虐殺があった日でパイナップルの日でエンドレスエイトが始まった日です。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十三度。最低気温は二十六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





　皆様。今晩は。
　先日、夏休みの宿題のノートが驚きの白さで担任の先生に鬼のような形相で怒られる夢を見て慌てて飛び起きてしまった狐でございます。
　学生であった頃は今は昔。もう学生ではないのにまだそんな悪夢で魘されるとは。トラウマになっていますな。

　夏休みも後半戦に入っていますね。
　学生のお方は宿題は早めに済ませておいたほうがよいですよ。
　でないと「宿題を済ませていない子はいねえがぁ～」と叫ぶ鬼のような先生に追いかけられる夢を見て魘される大人になってしまいますよ。
　お気を付け下さいませ。

『ヒューゴの不思議な発明』

　昨日の夜は、映画『ヒューゴの不思議な発明』のＤＶＤを観ていました。


　舞台は、１９３０年代のフランス。
　主人公のヒューゴ・カブレは両親を亡くし孤児となり、父親が残した壊れた機械人形と共にパリのモンパルナス駅の時計台に隠れて暮らしていた。
　ある日、ヒューゴは壊れた機械人形を修復する部品を盗む為に駅の構内の玩具屋で玩具を盗もうとするのだが、玩具店の老店主に捕まってしまう……。

　原題は、『Ｈｕｇｏ』。

　監督は、マーティン・スコセッシ。
　出演者は、ベン・キングズレー、エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、レイ・ウィンストン、エミリー・モーティマー、ヘレン・マックロリー、クリストファー・リー、マイケル・スタールバーグ、ガリヴァー・マグラス、エド・サンダース、フランシス・デ・ラ・トゥーア、リチャード・グリフィス、ジュード・ロウ、ケヴィン·エルドン、ショーン・アイルウォード、アンガス・バーネット、マックス・ロッテスリー、エミル・ラジェ、エドマンド・キングズレー、ダグラス・フェアバンクス、チャールズ・チャップリン、バスター・キートン、ハロルド・ロイド、マーティン・スコセッシなど。



　よいお話です。

　私は（勝手に）少年と少女の派手な冒険活劇と勘違いしていました。
　ヒューマンドラマですね。
　失ったものを修復しようとするお話で映画のお話でもあります。
　素敵な映画。映像は美しくてファンタジック。
　派手な展開は無いけれど心温まる優しい映画です。
　面白かったですよ。

岡山県民よ。そしてファジアーノが好きなみんな。ファジアーノにほんのちょっとずつだけ元気を分けてくれ！

　明日はＪ２は第２９節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムで東京ヴェルディと対戦いたします。
　キックオフは１９時です。


　ここから７試合はファジアーノ岡山には重要な時。
　最終盤にプレイオフ進出の望みを繋げる為にもここで勝ち点を稼ぐ必要があります。
　ただ他のチームも同じように考えているだろうから、ここから鍔迫り合いがはじまります。
　総力戦になりますね。
　地力の勝負です。

　明日のお相手の東京ヴェルディ様は現在は絶好調の御様子。
　でも明日はホームの試合。
　勝ちたいっすね。
　東京ヴェルディ様はファジアーノより順位が上のチームなので明日は叩いて引き摺り下ろしたいところです。

　ファジアーノ岡山は総力戦に入りました。
　岡山県民よ！　
　そしてファジアーノが好きなみんな！　
　明日はほんのちょっとずつでいいからファジアーノ岡山に元気を分けてあげてください。
　大きな大きな元気玉を作ろう！
　勝負所だよ！　
　みんなでファジアーノ岡山を盛り立てようよ！　

少し食べ少し飲みそして早くから休むことだ。これは世界的な万能薬だ。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十三度。最低気温は二十六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

　お盆が過ぎて夏も後半戦に突入しました。
　昨日でお盆休みが終わりの人が多いのでしょうか？　
　今日もお休みで大型連休にされているお方もいるとか？　
　羨ましい限りにございます。のんびり過ごしてくださいませ。

　私は今週はお休みは無し。
　来週に持ち越しです。
　来週のお休みの日は読んでいない本が溜まっているので読書三昧しようかな、と思っているところでございます。

『地獄の思想―日本精神の一系譜』／梅原猛

　昨日の夜は、梅原猛の日本文化論『地獄の思想―日本精神の一系譜』を読んでいました。
　日本の思想に大きく影響を与えた地獄の概念と、地獄の思想の視点で見た日本文学について語っています。

　目次を書き出しておきます。


　　まえがき

　　第一部　地獄の思想
　　　　第一章　　地獄とは何か　　　　　　―地獄思想の発生とその日本思想史上における位置
　　　　第二章　　苦と欲望の哲学的考察　　―釈迦の思想の意味
　　　　第三章　　仏の中に地獄がある　　　―地獄思想の成立と天台思想
　　　　第四章　　地獄と極楽の出会い　　　―源信の世界
　　　　第五章　　無明の闇に勝つ光　　　　―親鸞の世界

　　第二部　地獄の文学
　　　　第六章　　煩悩の鬼ども　　　　　　―『源氏物語』
　　　　第七章　　阿修羅の世界　　　　　　―『平家物語』
　　　　第八章　　妄執の霊ども　　　　　　―世阿弥の世界
　　　　第九章　　死への道行　　　　　　　―近松の世界
　　　　第十章　　修羅の世界を超えて　　　―宮沢賢治の世界
　　　　第十一章　道化地獄　　　　　　　　―太宰治の世界

　　あとがき
　　




　第二部第七章の「阿修羅の世界―『平家物語』」で語られた平家物語の灌頂の巻のお話は吃驚しました。う～む。そうも考えられるのか。語られない部分を考えるというのは難しいですね。
　私は江戸時代の物語には私があんぽんたんなせいか理解不能な物語が多いのですが、第二部第八章の「死の道行―近松の世界」ではヒントを貰えたような気がします。
　第二部第十章の「修羅の世界を超えて―宮沢賢治の世界」は、怖い。
　そう。我々は修羅の世界にいる。ここを抜け出る道の何と険しく厳しいことか。恐ろしい。
　私には宮沢賢治は謎の人。でも少しピントがあってきたような気がする。


　面白かったですよ。
　まだきちんと理解していませんが。また繰り返して読んでみたいと思います。

８月２５日に倉敷館で『倉敷美観地区スケッチ会＆ハンコ手作り体験』がありますよ。

　お知らせです。

　８月２５日に倉敷館で『倉敷美観地区スケッチ会＆ハンコ手作り体験』がありますよ。
　時間は１０時から１６時まで（お好きな時間に参加可能です。昼食は各自お取りくださいとのこと）。
　場所は倉敷美観地区の倉敷館（観光案内所）です。

　参加費は、絵手紙コースは１０００円（塗り絵タイプ絵手紙シート付）。
　スケッチコースは２５００円、小学生以下は１０００円（各自お好きな画材をご用意くださいとのこと）。
　ハンコ作りは１０００円（備前焼のハンコで焼成後に郵送。送料は１３０円）です。
　講師は、絵手紙コースとスケッチコースは杉田修一先生。
　ハンコ作りは神崎遊庵先生です。

　お問い合わせは倉敷館観光案内所まで。

　普段は観れない倉敷館の２Ｆからの風景が観ることが出来るそうです。
　倉敷館の２Ｆから倉敷美観地区を眺めながらのんびりとスケッチをしたりハンコ作りをしたりするのは如何ですか？　

　興味のあるお方は是非参加してみて下さい。

残暑お見舞い申し上げます。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十四度。最低気温は二十七度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



　暑い日が続いていますね。残暑お見舞い申し上げます。

　暦の上ではもう秋に入っていますが、夏は主役の座を秋に明け渡すつもりはこれっぽっちもなくお暴れになっている御様子。
　暑さ対策には万全の備えで臨んだほうがよいかと思われます。

　皆様。今日の目覚めはよい目覚めでありましたか？　朝食はもりもり食べましたか？　
　良い睡眠と良い食事が確保されていれば、何とかなります。頑張って眠って頑張ってもりもり食べて暑さを吹き飛ばしてしまいましょう！！　

　皆様が楽しい８月をお過ごしになるようお祈り申し上げます。

『東京物語』

　昨日の夜は、映画『東京物語』のＤＶＤを観ていました。



　尾道に暮らす周吉と妻のとみが東京で暮らしている子供達に会いに出かける。
　しかし長男の幸一や長女の志げは最初は愛想が良いが仕事が忙しくて両親を構うことができない。
　せっかく東京に出てきたのに何処にも観て歩くことがなかった二人を、戦死した次男の妻の紀子は仕事を休んで東京見物に連れて行く……。


　監督は、小津安二郎。
　出演者は、笠智衆、東山千栄子、原節子、山村聰、杉村春子、三宅邦子、香川京子、東野英治郎、中村伸郎、大坂志郎、十朱久雄、長岡輝子、桜むつ子、高橋豊子、安部徹、三谷幸子、遠山文雄、諸角啓二郎、三木隆、長尾敏之助など。




　吃驚した。このお話はシェイクスピアの「リア王」。
　微妙に違うけどお話は「リア王」の小津安二郎版です。
　そっか。小津安二郎が「リア王」を撮ると『東京物語』になって、黒澤明が「リア王」を撮ると『乱』になるのかぁ。面白い。

　シェイクスピアの「リア王」ではリア王は子供達に裏切られて怒りに駆られて破滅の道を進むけど、『東京物語』の周吉は諦念で全てを受け入れていく。
　大爆笑ってわけではないけど、ユーモラスなシーンが多い。
　時々、とても美しい日本語がぽろっぽろっと出てくる。
　浴衣での所作が自然で美しい。吃驚です。

　おもしろうてやがて悲しき物語。
　面白かったです。