昨日の夜は、映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のDVDを観ていました。
ダスタンは国王に勇気を認められて養子となりペルシャ王国の王子として育てられた。
兄王子2人とともにコシュカーン征服の遠征に出る。
その遠征の途中に叔父ニザムが聖なる都アラムートがペルシャを裏切って敵方に武器を渡していると主張する。
ダスタンはコシュカーン攻めを主張するが兄王子で指揮官のタス王子はアラムート攻めを決定する。
アラムートの本殿にペルシャ軍が攻め込んだ時にアラムートの騎士と戦ったダスタンは美しく奇妙な短剣を手に入れるのだが……。
監督は、マイク・ニューウェル。
出演者は、ジェイク・ジレンホール、ジェマ・アータートン、ロナルド・ピックアップ、リチャード・コイル、トビー・ケベル、ベン・キングズレー、アルフレッド・モリーナ、スティーヴ・トゥーサント、リース・リッチーなど。
娯楽映画なのでうがった見方をするべきではないとは思いますが、この映画にはアメリカ人の自責の念も込められているのかな?
9・11以後に起こったことに対してあからさまに似たお話ともいえるので御都合主義なラストには妙な気分になりました。
ラストは予想通りに展開します。
娯楽映画なので捻りはありません。
御都合主義でもあります。
なので難しく考えることはなく楽しむのが一番。
王道の冒険活劇映画です。
面白かったですよ。