学名:Clinopodium gracile 科名:シソ科 属名:トウバナ属
毎年、少しは生えています、今年も気が付いたのは5か所ぐらいです。毎年どんな花が咲くのかな?
とは思っていました。花を見たのは今年、初めてです。円筒状の塔型に花穂を立て、周囲に密に長さ5mmほどの小さな
淡紅紫色の唇形花を輪生状に多くつけます。名前も搭型に花を咲かせるので、その名前が付いたらしいです。
との説明がありましたが我が家との比較。
草丈は10~30cmとありますが、路地に生えている我が家では、10cm止まりです。花の大きさも、5mmは到底ありません。
2mmと筒は3mm位です。写真を撮るのに苦労します。しかし、雑草と言えども環境に左右されます。
田圃に生えている雑草は立派です。湿地が好みらしいですが、この暑い中、水を貰えない路地ですから育ちも悪いはずです。
トウバナは茎が四角という事で写真にも撮りました。
似ている花にイヌトウバナ・クルマバナ・ミヤマトウバナ・ヤマトウバナがあります。
一番似ているのはイヌトウバナです。イヌトウバナは、花期が初秋から秋です。この2種はとてもよく似ていますが、
一般には、春から夏であれば「トウバナ」、秋であれば「イヌトウバナ」とすればまず間違いないとのことです。
植物学的には、イヌトウバナでは葉裏の腺点が目立つのに対して、トウバナでは葉裏に腺点はないことです。
クルマバナは花穂が円筒状でなく、数段にわかれてつき、また初秋に咲く花も長さ1cmほどと、
他の仲間よりもやや大きく花色が紅紫色です。 出会ってみたいです1cmの花があれば写真撮影がグット楽になります。
ミヤマトウバナは山地の谷間に生育し、イヌトウバナにそっくりですが、茎にほとんど毛がなく、花色がほぼ白色であることで
見分けます。植物学的には、イヌトウバナでは葉裏の腺点が目立つのに対して、ミヤマトウバナでは腺点は目立たないことです。
ヤマトウバナは分布が中部地方以西で、花穂がとても短かいのが特徴で、花色は白色です。
今回は、深度合成で写真を撮ってみました。8枚目は普通の画像。9枚目からは深度合成で撮っています。


↓ 右側の方に茎が四角であることを写しました





↓ 普通に撮影しました

↓ 深度合成で撮影しました



毎年、少しは生えています、今年も気が付いたのは5か所ぐらいです。毎年どんな花が咲くのかな?
とは思っていました。花を見たのは今年、初めてです。円筒状の塔型に花穂を立て、周囲に密に長さ5mmほどの小さな
淡紅紫色の唇形花を輪生状に多くつけます。名前も搭型に花を咲かせるので、その名前が付いたらしいです。
との説明がありましたが我が家との比較。
草丈は10~30cmとありますが、路地に生えている我が家では、10cm止まりです。花の大きさも、5mmは到底ありません。
2mmと筒は3mm位です。写真を撮るのに苦労します。しかし、雑草と言えども環境に左右されます。
田圃に生えている雑草は立派です。湿地が好みらしいですが、この暑い中、水を貰えない路地ですから育ちも悪いはずです。
トウバナは茎が四角という事で写真にも撮りました。
似ている花にイヌトウバナ・クルマバナ・ミヤマトウバナ・ヤマトウバナがあります。
一番似ているのはイヌトウバナです。イヌトウバナは、花期が初秋から秋です。この2種はとてもよく似ていますが、
一般には、春から夏であれば「トウバナ」、秋であれば「イヌトウバナ」とすればまず間違いないとのことです。
植物学的には、イヌトウバナでは葉裏の腺点が目立つのに対して、トウバナでは葉裏に腺点はないことです。
クルマバナは花穂が円筒状でなく、数段にわかれてつき、また初秋に咲く花も長さ1cmほどと、
他の仲間よりもやや大きく花色が紅紫色です。 出会ってみたいです1cmの花があれば写真撮影がグット楽になります。
ミヤマトウバナは山地の谷間に生育し、イヌトウバナにそっくりですが、茎にほとんど毛がなく、花色がほぼ白色であることで
見分けます。植物学的には、イヌトウバナでは葉裏の腺点が目立つのに対して、ミヤマトウバナでは腺点は目立たないことです。
ヤマトウバナは分布が中部地方以西で、花穂がとても短かいのが特徴で、花色は白色です。
今回は、深度合成で写真を撮ってみました。8枚目は普通の画像。9枚目からは深度合成で撮っています。


↓ 右側の方に茎が四角であることを写しました





↓ 普通に撮影しました

↓ 深度合成で撮影しました


