学名:Acalypha australis 科名:トウダイグサ科 属名:エノキグサ属 別名:アミガサソウ
花期:8〜10月 草丈:30〜50㎝ 在来種・1年草
エノキグサは畑や道端の雑草で、普段はほとんど目に付く事も無いが、花期になるとその独特な姿が印象的である。
花序は葉脈に付き、上部に小さな穂状の雄花、基部に編み笠状の総苞に抱かれた雌花を付ける。
葉が榎(エノキ)の葉に似ていることからエノキグサ(榎草)の名があるが
編み笠状の総苞から採ったアミガサソウ(編み笠草)の別名の方が分かりやすい。
葉は見たことがあるが、花までさかせたのは、今年初めてです。今年は、この1年の間に、今まで見なかった雑草が
増えています。あっても小さい時、抜いていたのかもしれません。連続3件の雑草がこれに当たります。
名前を調べるのも3件とも大変でした。今日の花は、花から果実に至るまでの構造が複雑で、説明が難しいので松江の花図鑑
さんのサイトから転記させていただきました。興味がおありの方は
https://matsue-hana.com/hana/enokigusa.html から詳しい説明・画像などをご覧になって下さい。
松江の花図鑑(島根県松江市の野草樹木シダの名前が分かる植物花図鑑)から転記させてもらっています詳しい画像など
は↑のURLからからご覧ください
『日本全土の畑や道ばたなどに生える。高さ30〜50cm。葉は互生し、長さ3〜8cmの長楕円形〜広披針形で鈍い鋸歯があり、
先はやや尖る。花序は葉腋につき、上部に小さな雄花が穂状につき、基部に編笠状の総苞に抱かれた雌花がつく。
雄花は小さく、8個の雄しべが膜質の花被に包まれ、開花すると花被は4裂する。雌花の花被は深く3裂し、軟毛が多い。
子房は球形で、表面には小さい突起と軟毛が密生し、果期にも残る。花柱は3個で、先端が糸状に裂ける。
さく果は直径約3mmの球形で、中に直径1.5mmぐらいの種子が3個入っている。花期は8〜10月。(野に咲く花)
学名は、Acalypha australi トウダイグサ科エノキグサ属 参考雌花図 中国植物誌』
↓ 直立しているのが雄花で葉状の苞に包まれているのが雌花
↓ の写真 2018/08/18 16:30 撮影です
花期:8〜10月 草丈:30〜50㎝ 在来種・1年草
エノキグサは畑や道端の雑草で、普段はほとんど目に付く事も無いが、花期になるとその独特な姿が印象的である。
花序は葉脈に付き、上部に小さな穂状の雄花、基部に編み笠状の総苞に抱かれた雌花を付ける。
葉が榎(エノキ)の葉に似ていることからエノキグサ(榎草)の名があるが
編み笠状の総苞から採ったアミガサソウ(編み笠草)の別名の方が分かりやすい。
葉は見たことがあるが、花までさかせたのは、今年初めてです。今年は、この1年の間に、今まで見なかった雑草が
増えています。あっても小さい時、抜いていたのかもしれません。連続3件の雑草がこれに当たります。
名前を調べるのも3件とも大変でした。今日の花は、花から果実に至るまでの構造が複雑で、説明が難しいので松江の花図鑑
さんのサイトから転記させていただきました。興味がおありの方は
https://matsue-hana.com/hana/enokigusa.html から詳しい説明・画像などをご覧になって下さい。
松江の花図鑑(島根県松江市の野草樹木シダの名前が分かる植物花図鑑)から転記させてもらっています詳しい画像など
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『日本全土の畑や道ばたなどに生える。高さ30〜50cm。葉は互生し、長さ3〜8cmの長楕円形〜広披針形で鈍い鋸歯があり、
先はやや尖る。花序は葉腋につき、上部に小さな雄花が穂状につき、基部に編笠状の総苞に抱かれた雌花がつく。
雄花は小さく、8個の雄しべが膜質の花被に包まれ、開花すると花被は4裂する。雌花の花被は深く3裂し、軟毛が多い。
子房は球形で、表面には小さい突起と軟毛が密生し、果期にも残る。花柱は3個で、先端が糸状に裂ける。
さく果は直径約3mmの球形で、中に直径1.5mmぐらいの種子が3個入っている。花期は8〜10月。(野に咲く花)
学名は、Acalypha australi トウダイグサ科エノキグサ属 参考雌花図 中国植物誌』
↓ 直立しているのが雄花で葉状の苞に包まれているのが雌花
↓ の写真 2018/08/18 16:30 撮影です