nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

シンテッポウユリ・自宅

2018年08月11日 | nokoの花図鑑
2017/08/08 に『今咲いている、シンテッポウユリも3年位前から、勝手に!生えているものです。
石の間なので大きくなれないでしょう。』と書いていましたが、やはり、ちいさな花が3輪咲きましたので
花粉を取って仏壇にお供えしました。

この花は違う場所で、夕方写しましたので、暗いですね(~_~;)

シンテッポウユリ(新鉄砲百合) とは、夏~初秋、白い筒状花を咲かせるユリ目ユリ科ユリ属の耐寒性多年草です。
タカサゴユリ(高砂百合) と、 テッポウユリ(鉄砲百合)の自然交雑で、外見上、親の特徴を受け継いでいます。
タカサゴユリは筒外側に赤縞がありますが、シンテッポウユリには赤い縞がありません。 また、シンテッポウユリの葉は細く
繁殖は種子で行います
ちなみに、シンテッポウユリの両親であるタカサゴユリとテッポウユリ(学名:L. longiflorum)はお互いに良く似ています。
どちらも筒状で同じ大きさの白花を咲かせますが、高砂百合の方が草丈が高く、開花時期が遅く、筒状花の外側に赤縞があり
葉は細いです。 テッポウユリは、春、タカサゴユリは、夏~秋にかけて咲きます。
原産地は、テッポウユリが南西諸島で、タカサゴユリは台湾です。

https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-shinteppoyuri_large.html を参考にしました。
去年、調べていたものと同じですが、上手にまとめられていました。写真も沢山掲載がありました。


濡れているのは、夕方、水やりをいたためです。

















コメント