我が家のトレニアはこぼれ種、専門です。といっても、お花の白い色が少なくなったり、3種類ぐらいになると
買い足します。
今年はすべてこぼれ種からです。同じ色の系統でも少しずつ花弁が、違うのです。
こぼれ種ですから、花の咲く時期は遅く、ビオラを整理した頃から咲き始めます。
花ガラを取ると良いみたいですが、余りにも多く咲くので、取るのは忙しいです。病気にも強く良く育ちます。
今年は雨が多かったせいか、皆、良く育っています。鉢に植え適当な時、剪定をし、肥料をやり、水やりをして
いたら、まだまだ、立派に育つたと思います。
今年は、スーパーアリッサムのようにがっしりしたスーパートレニアが売っていましたが、値段も5倍ぐらい
高かったです。1ポットでかなり大きくはなったと思います。
トレニアについて
学名:Torenia 科名:アゼトウガラシ科(アゼナ科) 属名:ツルウリクサ属(トレニア属)
原産国:東南アジア、アフリカ 花期:6~11月 草丈:15~30㎝
別名:花瓜草(ハナウリクサ)・ムラサキホオズキ・パンダスミレ・ナツスミレ・蔓瓜草(ツルウリクサ)
(花色が野生のスミレに似ていることからこのような別名が付いている。)
仲間:アサリナ・キンギョソウ・ジキタリス・ペンステモン・ステラネメシア・アンゲロニア等々
以前は、ゴマノハグサ科に分類されていましたが、DNAの塩基配列による新分類ではアゼトウガラシ科(アゼナ科)に
分類されているそうです。
花形は特有の唇形。唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれて唇のような形になった花のことです。
トレニアの唇形花は、上2枚の花弁(上唇弁)と下3枚の花弁(下唇弁)がそれぞれ不明瞭に合着しており、下唇弁の内側
には鮮やかな黄色の斑紋があります。
花期になると、分枝した茎の上部の葉の付け根から、花径2~3㎝程度の唇形花を次々と咲かせます。
夏の多湿にも強く育てやすいですが極端な乾燥は嫌います。横に広がって生長するので花壇の縁取りや
ハンギングバスケットのも使えます。
一応 鉢にいれてみました 8月18日です
同じ鉢で 10月13日です
10月24日 撮影です 地面から生えたままです
10月24日 撮影です 他の場所ですが 葉が赤くなっているのかと思ったら 種が紅葉です