奇しくも昨年と同じ日に、アサギマダラが来ました。時間を取って撮影しました。
しかし、今日は、オオベンケイソウの投稿に決めていました。撮影日は10月2日です。
1昨年、折れたものを、他の多肉に挿しておいたオオベンケイソウが5本位株立ちし、その1本に花が
咲いていましたいました。今日はそれを、鉢植えにし、一緒に投稿する予定でしたが、3種類の蝶が集まり
そちらの方に気を取られてしまいました。オオベンケイソウは育てやすいお花です。投げていても根付くほどの
強さです。
鉢に植えても倍、倍に増えますし横に広がりますので大きくなります。寒さに強く地植えも出来ますが、夏は
半日陰にという事で、植える場所を考えています。夏以外は日当たりの良いところとなると、最近はお野菜が
占領しています。今、玄関に置いていますが傷んでしまいましたので今日、切る予定でした。
葉がイモムシの害を受けていますが、坊主にされなくて良かったです。
水やりにもさほど気を付けていませんでした。楽に育てられる花です。
オオベンケイソウ(大弁慶草)について
学名:Hylotelephium spectabile 科名:ベンケイソウ科 属名:ムラサキベンケイソウ属 夏緑、多年草、双子葉
離弁花 花期:夏~秋 7~10月 高さ:30~60cm 横幅:30~100cm
地下茎で横に広がる。 多肉質で、茎や葉にロウのようなものがあるので、白緑色に見える。 茎は直立し、あまり
分枝しない。葉は肉厚の長さ約5センチの楕円形で、葉柄はなく、3輪生ないし対生し、 低い鋸歯が少しあるが目立た
ない。
初秋に、茎先の直径15センチぐらいの散形花序に、 紫がかった薄い桃色の小さい5弁花を傘状につける。
雄しべが花弁より長い。果実は袋果である。挿し木や葉挿しでも増える。