学名:Pelargonium peltatum 科名:フウロソウ科 属名:テンジクアオイ属 原産地:南アフリカ
性状:非耐寒性多年草 花期:4~11月 草丈:30~50cm
流通名:ゼラニウムカリオペ 品名:レッドスプラッシューム です。
昔のゼラニュウムと比べるとお花が派手になりましたね。春を感じ、ゼラニウムも花を咲かせ始めました。
咲いたのは去年挿し木をした株です。友達が、同じ時に挿し木をしたゼラニウムがキレイに咲いたと、先月、
スマホで写真を見せてくれました。上手に育てておられました。我が家のを見るとタニクショクブツ 朧月と
一緒に育ち、(ただ置いていたのでしょう)花を咲かせてはいました。
若いって素晴らしい!3年目の親株は、ほっておかれ見るも哀れ、それでも剪定をしておきました。
春に植え替えると元気になるかも・・・今は、室内に入れ、このお花は枯れ、次のお花が咲いています。
親株は外で・・・セダム マキノイバリエガーター (斑入り覆輪マルバマンネングサ)を置いていたみたいです。
セダムもアチコチ凄い繁殖力。寒さにも強かったです。
レッドスプラッシュームの特徴:
現在流通しているアイビー系とゾナル系と言われる2種類の園芸種ゼラニウムの交配から生まれた
ハイブリットゼラニウム「カリオペシリーズ」!花弁が大きいので、ボリューム満点で豪華!
耐暑性に優れており、高温多湿な日本の夏でも休むことなく咲いてくれる新しいタイプの
ハイブリットゼラニウムです。高温多湿期でも色あせず、発色も鮮やか!カリオペは、特に、高温期の花上り
花数は今までのゼラニウムとは比較にならない素晴らしさです。花の大きさと連続開花性は
「ゼラニウムの王様」を思わせる存在感で、寄せ植えやハンギング・コンテナなど幅広い用途に利用出来ます。
種間交雑という技術は大変な困難を伴うもので、「より大きく鮮やかな花」など情緒的な部分と、
「耐暑性に優れる」など機能的な部分を両立させなくてはなりません。
カリオペシリーズは、育種家と科学者の勇気ある挑戦の結果です。
管理法
春から秋にかけては日当たり、風通しの良い場所を好みます。
冬の寒さには少し弱いので関東以南では軒下などに置き、冷涼地以北では室内に取り込みます。
水やりはやや乾燥気味の土壌を好むため、土の表面が十分乾いてから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと
水をあげてください。肥料は生育期に市販の化成肥料等を与えます。
花の大きさと連続開花性は「ゼラニウムの王様」を思わせる存在感で、ハンギングバスケットや大きな
コンテナ植えに最適です。
多肉植物 朧月も外で 元気でした
親株は 粗末にされましたね~
セダム マキノイバリエガーター (斑入り覆輪マルバマンネングサ)をチョコッと置いていただけです
親株は葉のある上で切りました 以上の撮影は2月6日です。
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