式部は 2018/03/11 ・ 2019/03/03 に投稿しています。今年は大きく写してみました。
小・中輪ですが、通路に植えていますので、通る度に、ツボミはいつも1個残す位に間引いています。
肥料も与えず、見るからに、元気のなさそうなツバキですが、花の数を減らしておりますので
中輪ではありますが、しっかりした花が付きました。やはり、今年も早く咲き散っているお花が多いです。
撮影は、1昨日と本日です。記事は1昨年に調べた記事を掲載しました(青字です)
学名:Camellia japonica 'Shikibu' 別名:月光 色:紅色 一重 花形:唐子咲き
唐子弁の縁に白色 は入る、小輪・中輪咲きです。
ト伴:月光とよばれる一品です。外側の濃い紅色の花びらと、弁化して白くなった雄しべとの対照的な
色合いが、調和を生み出している花です。式部は卜伴の自然実生です。唐子咲きです。
唐子咲きとは、花の中心部にぎっしり詰まっている、花弁化した雄しべがあり、このような花型を
唐子(からこ)咲きといいます。江戸時代の子供の髪型、「唐子」に見立てたものだろうと・・・・
【「唐子」とは左右と頭頂、あるいは前髪を残して剃った、主に女の子の髪型。京都などでは‘ジッコウ(日光)’
と呼ばれるが、これはもちろん日輪に見立てた名だろう。ちなみに中心部が白い‘ボクハン’は、‘ガッコウ(月光)’
と呼ばれる。】とあります。
式部’は小輪・中倫で、開花は3~4月。先端近くで急に細くなって先がる葉、褐色の蕾などほかの園芸品種には
あまり見られない特徴を持ち、開花していない時でも見分けやすい。
1枝に蕾が、3個位付くと、間引いて1個残すと、大きな、立派な花が咲きます。
もう、15年ぐらい、育てていますが、水はけが良くないのと。式部は成長遅いようです。
また、チャドクガ対策で中を透かす剪定をしています。剪定の時、先端の4・5芽程度は切り落とします。
花弁化した雄しべに雌しべが囲まれています
花弁化!出きない雄しべのもありますね
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