nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ダンギク・自宅

2018年09月25日 | nokoの花図鑑
学名:Caryopteris incana  科名:シソ科  属名:カリガネソウ属  別名:ランギク(蘭菊) 
 花期:5~10月(地域により9~10月)  高さ:30㎝~80㎝  分布:日本、朝鮮半島、中国、台湾

自生地が減少し、環境省レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に登録されているそうです。

昔、育てた、経験もあります。昨年、花の終わったダンギクのポット、青と白を安く買ったと思います。
主人が、抜いて、手に持って、立っているのに、出会い「それ、どうしたの?」というと「枯れてる」と言いました。
慌てて、「春になると、芽が出るから、そこに植えといて!」と言ったものの、あきらめていました。
そこは、花壇にし、カンパニュラ・キンセンカを植えていた場所だったけど、それらが枯れると、、大型のオオケタデ・アオジソ
雑草諸々でいっぱいでした。
百日草・アスターなども皆、枯れたと思っている時に1昨日、青紫の花が目に入りました。ダンギクでした。
カメラを持って出ると、5段のうち、下、2段は枯れていました。手でこすると、茶色の枯れた花は簡単に落ちました。
アオジソに囲まれ80cmは伸びていました。早速、切って、仏壇に・・・

ダンギクは寒さに少し弱いけど丈夫な花で、種を取って、植えても・挿し木をしても増えます。すぐその年に咲くほど成長が早いです。
時期は4・5・月頃です。フロックスなどと同じように草丈が20㎝ほどの頃に、切り戻すと、脇芽が育ち花数が増えます。
こんもりとした株に育てたい場合は、伸びた脇芽を再び切り戻します。
冬場に地上部が枯れたら、株元でバッサリと切り取って下さい。防寒のため腐葉土やすくも等をかぶせておきます。
今年は、何もしていないのに咲きました。来年は、若い頃の、お花を撮りましょう。



























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コミカンソウ・自宅

2018年09月24日 | 雑草
学名:Phyllanthus urinaria  科名:コミカンソウ科  属名:コミカンソウ属  高さ:10~40cm 
果実:直径2~2.5mm  花期:7~10月(葉腋に咲く)

コミカンソウをアップするのは3度目です。1回目 2018/08/28 ・2回目は 2018/09/01 もっとも小さい花です。

自分では、納得したくないものでした。やはり、前回のと比べて見ると、今回の進歩は、感じませんでした。

赤い実が撮りたくて、自宅のコミカンソウが赤くなるのを待っていました。もっと、赤くなる可能性もあるかと、思いましたが、
昨日、夕方、実が1列に、並んでいるものとばかり思っていた実が、2列に並んでいるように見えた、赤い実がありました。
前々回の、沢山生えていた、コミカンソウの葉が、虫にかなり食べられていました。慌てて、他を探したのが
今日のずれて並んでいるコミカンソウでした。

今迄とは、違っていたので、ラッキー!と思い撮りましたが、中々、難しくが草が段々と倒れていきました。
イエ!(ノД`)・゜・。倒していったのでした。高さが、20cmも言い訳になりませんよね。

達成感の無いままでしたが・・・コンデジではこんなものだと、『これが、最高と!』言い聞かせました。
ピンボケもありましたが、見て下さってありがとうございました。



























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ヒガンバナ・自宅

2018年09月23日 | nokoの花図鑑
学名:Amaryllidaceae  科名:ヒガンババ科  属名:ヒガンバナ属   毎年、お彼岸の咲く花 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
イメージは、昔と随分変わりましたね。田圃はネズミ等をよけるために植えられたみたいですが(ヒガンハナ科は全草にリコリンを含み
有毒であることは知られていますね)。何故か川の土手にも、多いですよね。毎年、この時期に土手の草を刈ります。
ヒガバナナの花を刈らないかと心配しますが、キレイになった土手に、花の芽が出て、ドンドン伸びて咲きます。
今年は、下流の方は間に合わなかったかもと思ったらちゃんと彼岸花だけ残してありました。刈った草は丸められて、飼料になるのでしょう。
今年は土手のヒガンバナを撮って見たいと思いましたが、今日までには、間に合いませんでした。






































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ツユクサ・散歩道

2018年09月22日 | nokoの花図鑑
学名: Commelina communis  科名:ツユクサ科  属名:ツユクサ属  高さ:15~50cm
花期:6から9月  花:1.5 ~ 2cm  英名:Dayflower 「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。
日本でも、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。
『万葉集』などの和歌集では「月草」の表記が多い。
別名:、蛍草(ほたるぐさ)・帽子花(ぼうしばな)・花の鮮やかな青色から青花(あおばな)  茎:地を這う

2か所で撮影しましたが、1m四方に広がっていました。木の壁があるところは、壁に沿って50cm位の高さになっていました。
花は青くキレイです。花弁は3枚あり、上部の2枚は特徴的で青く大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。雌しべが1本
雄しべが6本で成り立っている。アサガオなどと同様、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。

1度、8時半に行った時は、ツボミは無く、皆、開いていました。何時に開くのかと思いながら、今日は7時前に行ってみました。
多くは開き、辛うじて3輪位ツボミがありました。帰るときは、ツボミを探しても見つかりませんでした。

色は、キレイですが、自宅では何度か、捨てましたので、今は、ありません。小型の似た種類の葉は生えています。
どんな、花が咲くのか、楽しみです。園芸種では花が大きなツユクサがあります。同じように、青と白です。

Wikipediaから参照



















































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マルバルコウソウ・散歩道

2018年09月21日 | nokoの花図鑑
学名:I. coccinea  科名:ヒルガオ科  属名:ルコウソウ属  原産国:熱帯アメリカ
和名:ルコウソウ(縷紅草)  花色:赤、白、ピンク、オレンジ  草丈:1m~3m(ツル)  花期:7月~10月 日照:日なた

赤いルコウソウは実家にあり、2017/09/27 に投稿しました。その時にはグリーンカーテンの仕立て方を書いていますが、
今年は、そこまで手が回りませんでした。ゴーヤのカーテンは未だに立派です。最近の雨で、まだ、花も咲き、元気です。
この投稿の時、オレンジのマルバルコウソウを知りましたが、今年、実物を見たのも初めてでした。

アサガオとは草姿が大きく異なりますが、同じ科・属の植物で、近縁種ということになります。
本来は多年草ですが、日本の気候では寒さで枯れてしまうため、春に種をまいて夏から秋かけて花を楽しむ春まき一年草として
扱うのが一般的です。こぼれ種でもよく発芽します。日本へは江戸時代初期に渡来し、当時は「カボチャアサガオ」の名前で
呼ばれていました。

花期になると、伸びたツルの上部の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径2~3㎝程度の花を咲かせます。
花は基部が細い筒状で花冠は5裂し、星形に開きます。花色は基本種の赤の他、白、ピンク、オレンジ。
短日性植物のため、花の最盛期は8月下旬以降になります。今は、花がすくなくなりました。

マルバルコウソウはメキシコ、中央アメリカに分布するルコウソウの近縁種です。
南アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアなど世界の各地で野生化しています。
日本では本州中部以南、九州、四国で帰化して雑草化しています。葉は先の尖った卵形で基部は心形となり、茎に互生します。
花は濃いオレンジ色で、花冠が5角形に開きます。

https://shiny-garden.com/post-6605/  を参考にしました





































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