nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

カボチャ(花)・自宅・散歩道

2018年09月20日 | nokoの花図鑑
カボチャは連作障害がありませんので、昨年の場所でも堆肥・石灰などを入れ土づくりをします。
苗を植える時は2株以上植えるように聞いております。カボチャを受粉させるためには、朝、開いた時に雄花の蕊を取って
雌花の柱頭にくっつけるだけです。雌花の下部には、カボチャになるふくらみがあります。

素過多だと「ツルボケ」して果実がならない場合があるので、施肥量は適度に。追肥で調整します。
実付きが悪い場合は「草木灰」などを入れてカリを多めに施します。「ボカシ肥」などがいいです。
「ボカシ肥」は毎年作るようにしています。今年は、8月末にバラにやりました。貧弱なバラでも、急に元気になります。
ピンクのバラやみさきは今日から開き始めました。一寸早すぎますね。

今日、雨の中、マルバルコウソウを撮ろうと、車で通りかかった散歩道にキレイなカボチャが咲いていました。
雄花ですが3枚投稿します。

次の4枚のカボチャの画像は、2018/07/29に撮影したものです。カボチャも出き、葉の整理も済ませたところです。

雌花がはっきりしませんので、
昨年、2017/06/15 投稿の雌花の画像を、最後の2枚の追加しておきます。

ところで、今日のカボチャの花は無事カボチャに間に合うのでしょうか?もう、熟れているものもぶら下がっていました。
まだ、雄花のボミも、写っています。野良生えかもしれませんね。

↓ 以下3枚は、今日のカボチャの花です








↓ 以下4枚は、2018/07/29 の撮影です。もう、スープ・天ぷら・煮ものでいただいております











↓ 以下2枚は、2017/06/15の昨年の、雌花の画像です







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ハギ・散歩道

2018年09月19日 | nokoの花図鑑
ハギ(萩):Lespedeza  科名:マメ科  属名:ハギ属  原産地:アメリカ、東アジア  花期:7月~10月
別名:庭見草(ニワミグサ)・野守草(ノモリグサ)・初見草(ハツミグサ)・鹿鳴草(シカナクサ)・鹿の花妻 落葉低木。
秋の七草のひとつで「万葉集」でも 秋の季語とした、たくさんの歌が詠まれています。地方によっては、開花期の中秋の名月に
月見団子にハギやススキをそえて供える風習が残っています。

名前の語源は、古い株から芽を出す「生え木」という言葉がなまったものとするものなど諸説あるそうです。

ハギは日当たりがよい場所で、水はけのよい土に植えてあげるのが栽培のポイントです。

我が家の前の公園では背の低いハギが咲きます。写真を撮る前に、一斉清掃で、切られてしまいました。
2・3か月、経って、最近、50cm足らずの小さな木に花が咲いています。
花びらが小さく、形が違います。ハギには沢山の種類があるのですね。






























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シロバナマンジュシャゲ・自宅

2018年09月18日 | nokoの花図鑑
学名:Lycoris albitlora koidz.  英名:red spider lily  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属
和名:ヒガンバナ(彼岸花)  別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)、リコリス  草丈:30cm~50cm  毒性:有り

3・4日前にツボミが出ているのを、見ましたが、今朝、見ると、満開状態でした。夕方、写真を撮りました。
昼は今日も暑かったです。今年も、凄く増えた感じがします。色も、黄色がかって来ました。
ショウキランとの交雑種なので仕方がありません
2か所、固まってシロバナマンジュシは生えていました。ツバキとドウダンツツジの間にはえていた方はまだ2分咲きでした。

シロバナマンジュシャゲのツボミが出たころには、いつの間にかショウキスイセンは枯れていました。
植えているところがいけないのか、いつも、ショウキスイセンを傷つけてしまうので、今年は、ガードの中に植え替えました。
これで、増えていくと思います。撮っていたものを、3枚最後に追加しておきます。

昨年の投稿は 2017/09/19 です。今年は、大分、増えているみたいです。












































↓ の3枚の画像は、ツボミが多かったシロバナマンジュシャゲのグループです。開きました。2018/09/21 撮影です
















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ツリバナ・自宅

2018年09月17日 | nokoの花図鑑
学名:Euonymus oxyphyllus  科名:ニシキギ科  属名:ニシキギ属  別名:吊花・エリマキ
みずやり:水控え目  場所:外の半日蔭

去年の12月に通販で購入しました。来た時は、花は落ちていました。紅葉も落ちていました。
芽が出始め4月に花が咲き、実がなり、 実が、大きくなったところを投稿しています。 2018/08/18 です

あれから色が付き始めた時は、暑さの中で、水不足で、枯れていくのかと思いましたが、キレイな色になりました。
しかしまだ小さな木です。実が落ちてゆくのもありましたが、返って、木のためには、良いかと思っています。
実を見たのが初めてでしたので、少なくても、実が付いただけでも満足です。狭い場所でのシンボルツリーです。
大きくならない木を選びましたが、他の木と比べると、かなり、大きくならないような気がします。
1年で10~20cm位ですかね・・・2・3mにしかならない木です。検索すると、やはり、
成長の速度は遅めで芽を出す力が弱い。「強度の剪定は避け、不要な枝は冬季に根元から切除する程度にとどめたい。」
とあった。もう、5・6年は剪定をしない方がよさそうです。

秋の紅葉も美しいそうですが、地方によっては赤くならず黄色に黄葉するらしいです。
葉が散った後も実が残るため、冬の寂しい庭では珍重される。こんなに実が開いて、いつまで実が残るでしょうか?
全部、落ちた時は追記します。




↓ の画像は 2018-09-13 撮影です


↓ の画像は 2018-09-16 撮影です


↓ の画像は 2018-09-17 撮影です

























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ハナミズキ(実)・ 自宅・近くの公園

2018年09月16日 | nokoの花図鑑
学名:Cornus florida  科名:ミズキ科  属名:ミズキ属  別名:アメリカヤマボウシ  原産地:北米

花を2018/04/18 にお花を投稿しています。昨年は、お花も、実も、撮影できず、ボツにしました。今年も、実は高く脚立が
必要なので、近くの公園に実の写真を撮りに行きました。最後の3枚は自宅のハナミズキです。2階から撮りました。

花がきれいなミズキの意。1912年に、東京がサクラをアメリカに贈ったお礼に送られたのことは、誰でも知っているでしょう。
米国バージニア州、ノースカロライナ州の州花。日本では、はじめは植物園や公園に植えられる程度だったが
最近は庭木や街路樹としても多く植えられている。私の、団地も30年以上前から、緑道には植えられていましたが、
1昨年、幹線道路の1部をクロガネモチから、ハナミズキに変えられました。今年は、実が付いているものもありました。
色々な、色が、咲きました。

ハナミズキは、それぞれに4枚の、白い花びらのような、総苞に包まれた、中心に、直径5ミリ程度の花が開きます。
ハナミズキの赤い実は、この頭状花序のひとつひとつが結実したものなのです。中心の花は20輪ぐらいありますが
全部が実になれる状態にはないようですね。秋には、紅葉が始まり寒くなると実が落ち始めます。

葉や果実に有毒成分を含み、果実の汁などに触れたりすると皮膚炎を起こすなどの報告があります。
もちろん、果実は食用にはならないそうです。































↓ の画像3枚は自宅です。1度、芯を止めたのですが、来年、また剪定します。










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