録音した自分の声を聞くのって何であんなに恥ずかしいんだろう。

一昨日の舞志台の稽古は、台詞覚えの期限ということになっていました。
一応台詞は全部言えましたが、喜怒哀楽をもっと表現してって言われました。

感情表現とか何すればいいんだっ！？



という訳で昨日は、ゆっけさんと2人でゆっけ麺の稽古もかねて自主トレをしました。
ゆっけさんがレコーダーを持って来てくれたので、台詞合わせを録音してみたのですが……

あれを聞くと、自分の演技に不安がある部分を聞くと、演技にそれがはっきり現れているのが分かります。
しかも、演技中は気付けなかったミスにも気付けて良いです。

それをゆっけさんと聞いているうちに、そのミスが逆に面白くなってくる変なノリに。
ゆっけさんの台詞で「私のいう通りにしろ！」と言うのがあるのですが、実際に聞いてみると……

「私のせいにしろ！！」

何これ、全然意味が違ってるじゃないか！
しかも俺、明らかに間違ってるのに気付かず普通に流していました。

最初は台詞を間違ったことが面白いだけなのに、聞いてるうちに間違ったことに気付かないことの方がが面白くて思えてくる、不思議な空気でした。
笑ってないでちゃんと稽古しろ俺ら！！