勇気を胸に、絆を信じて、本番に挑むのだ！！・・・って何だその熱血は！！少年漫画か！！

激しい睡魔に襲われながらブログを書いています。

昨日はバイトとインプロ稽古の間でダラダラしている間に、友人の（仮）さんが遊びに来ていた、という話を夜になってから知り、かなりショックでした。



さて、昨日の夜は「劇団ザ？猿ロマン」のインプロ稽古にゆっけさんが見学に来ました。
インプロライブの本番を今週末の18日に控え、稽古も本格的になって難易度も上がっていきます。

「ラップ」という、ラップの音楽が鳴り続けている中で全編ラップで劇を作るインプロをやった時は、お題で「ガッチャマン」という無茶振りをされて、それで完全にネタ切れした僕らは、最終的に台詞の最後が全部、「・・・俺たち、ガッチャマン！」で終わってしまうというまさかの展開でした。
あれはあんまり上手く出来なかったな・・・

他には、2人で1文節ずつ話してまるで1人がストーリーを話しているかのようにしていく「ワンワード」。
1人は普通に話し、残りの全員は即興で全員で同じ台詞を話して、まるで2人が会話しているかのようにする「ワンボイス」などをやりました。

個人的には、「ワンボイス」が一番難しかったです。
何人もで咄嗟に示し合わせて同じ台詞を言うのって、どうしていいのか分からないんですよね。
全員が誰かに合わせようとすれば誰も話さなくなるし、1人で勝手に話し始めたらルール違反だし。
話す直前の一瞬でお互いの顔を見て、「こういう台詞だよね・・・」っていう無言のやりとりがあって、誰かが勇気を持って1文字目を言い出したら、その1文字目を言い終わる前にすばやくその台詞に自分も滑り込む、みたいな感じなんですよね。

こんなに難しいインプロをやったのは初めてでした。
でも、見学していたゆっけさんは、面白かったって言ってました。
インプロって、発表者が難しくなって切羽詰まれば切羽詰まるほど面白くなるのかもしれないですね。


逆に一番やって面白かったのは、「ミュージカル」でした。
芝居中に突然音楽が鳴り出し、演劇の内容に沿った歌を即興で歌うというインプロイゲームです。
一緒にやったオモけんのノリがよくて、一緒にやっていて凄く気持ちよかったです。


来月はゆっけさんも見学だけじゃなくて一緒に参加してほしいです。


昨日はそんな感じのインプロ稽古でした。
今日もインプロ稽古はあったのですが、7月に公演の芝居の稽古の方に行ってたので行けませんでした。
その分明日は頑張って行きます！！


明後日はいよいよ本番です。
出場するのは、「劇団ザ？猿ロマン」と「劇団ACT」、どちらも松本を代表するアマチュア劇団です。



そこに、俺か・・・


どうするッ！？俺！？


何が起きるか分かりませんが、全力で行きます！


インプロライブのお知らせ→http://www.geocities.jp/saruroman/i/index.html