成人式って要するに、自治体を挙げての大規模な同窓会。

昨夜、弟と電話で話した時のこと。


主な話題は、弟が今年成人式に出た時の話でした。


新成人の挨拶をした人が、

「僕は新潟をひっくり返すような人間になる」

と言い出し、何を大きな事を、と弟は思ったらしいが、その後で、

「“にいがた”をひっくり返すと、“たがいに”。これからはみんなで互いに力を合わせて頑張っていきたい」

とやたら綺麗にまとめていたらしいです。誰だか知らないが、上手いことを言いやがるぜ！



弟は同窓会のクラス代表なるものをやったらしく、まったく変わっていない人もいれば、名乗ってもらわないと誰だか分からないくらい変わっていた人もいて、大変だったらしい。
ホストみたいな格好になってる人たちが結構いて、何だこいつらって思ったら中学の同期だったりしたらしい。

弟の友人たちには知り合いが多いので、彼らがどうなっていたか聞いてみると、ほとんどみんな大して変わっていなかったらしい。
若干チャラかった後輩もいて、やっぱりホストみたいになってるのか・・・と弟も思ったらしいが、会ってみたら全然変わっていなかったらしい。


知っている後輩達の近況が聞けるのは愉快でした。


弟「そう言えば、■■さんが、物凄く典型的な腐女子になってたよ」
俺「マジで！典型的ってどんな感じ？」
弟「やたらと俺の嫁！俺の嫁！フラグ！フラグ！って言ってた」
俺「確かに典型的だ！」
弟「で、カヲル君が嫁らしいよ」
俺「ベタだ！ベタ過ぎる！まさに典型的な腐女子！」



変わらないように見えても人は変わっていくんだと、あらためて実感させられた夜でした。