成井豊さんのWSの思い出。その四。
「成井豊さんのWSの思い出。その三。『演出が止まらない。踊る心止まらない』」の続きです。
成井豊さんのWS、二日目の8月24日(土)の話です。
午後になって全ての段取りを付け終わり、いよいよ通し稽古を行うことに。
成井さん「これで段取りを付け終わりました。覚えることがたくさんあって大変だと思いましたが、ここからが面白いんです!皆さん、是非自由に思い付いたことをたくさんやってみてください!」
そう話す成井さんは、とても楽しそうでした。
こうして始まった通し稽古、やりながら成井さんの言ったことに納得しました。
今回の銀河鉄道の夜は、15人の役者が複雑に舞台を移動します。
また、語りの役を順番に回していくなど、全員の動きを把握するのは、この短時間じゃ難しいと思います。
でも、その演出を全て成井さんが付けてくれたので、その通りに動けば必ずうまくいくという安心感がありました。
成井さんの演出は最低限の動きという感じで、それさえ守っていれば大丈夫という安心感がありました。
だからこそ、自由に出来る範囲で何が出来るだろうかと、色々なことがしたくなるんですね。
信頼できる演出家の存在は、役者をすごく自由にするんだということがよく分かりました。
とは言っても、最初で最後の通し稽古なので、色々ミスもありました。
また、本番1時間前にして、立ち位置を大幅に変更する必要も。
そんな時、成井さんはすごい短時間に思い付く限りの本当にたくさんのアイディアを次から次に出してくるんですね。
その時の成井さんは焦っていながらもすごく楽しそうで、まるで少年のような表情を見せていました。
そうこうやっている間に本番の時間になってしまった!
最後に成井さんからメッセージが!
成井さん「色々言いましたけど、楽しんでください!ミスしたところで、別に罰金取られるわけじゃないですから!」
ポジティブ!
「成井豊さんのWSの思い出。その三。『演出が止まらない。踊る心止まらない』」の続きです。
成井豊さんのWS、二日目の8月24日(土)の話です。
午後になって全ての段取りを付け終わり、いよいよ通し稽古を行うことに。
成井さん「これで段取りを付け終わりました。覚えることがたくさんあって大変だと思いましたが、ここからが面白いんです!皆さん、是非自由に思い付いたことをたくさんやってみてください!」
そう話す成井さんは、とても楽しそうでした。
こうして始まった通し稽古、やりながら成井さんの言ったことに納得しました。
今回の銀河鉄道の夜は、15人の役者が複雑に舞台を移動します。
また、語りの役を順番に回していくなど、全員の動きを把握するのは、この短時間じゃ難しいと思います。
でも、その演出を全て成井さんが付けてくれたので、その通りに動けば必ずうまくいくという安心感がありました。
成井さんの演出は最低限の動きという感じで、それさえ守っていれば大丈夫という安心感がありました。
だからこそ、自由に出来る範囲で何が出来るだろうかと、色々なことがしたくなるんですね。
信頼できる演出家の存在は、役者をすごく自由にするんだということがよく分かりました。
とは言っても、最初で最後の通し稽古なので、色々ミスもありました。
また、本番1時間前にして、立ち位置を大幅に変更する必要も。
そんな時、成井さんはすごい短時間に思い付く限りの本当にたくさんのアイディアを次から次に出してくるんですね。
その時の成井さんは焦っていながらもすごく楽しそうで、まるで少年のような表情を見せていました。
そうこうやっている間に本番の時間になってしまった!
最後に成井さんからメッセージが!
成井さん「色々言いましたけど、楽しんでください!ミスしたところで、別に罰金取られるわけじゃないですから!」
ポジティブ!