目標は言葉にして人に話せば頑張れるというので。

ただ今、新潟の実家です。

昨日、伊那から新潟の実家に帰って来て、そのまま佐渡の祖父母の家に行って、今日、佐渡から再び新潟の実家に帰って来ました。

昨日の夜、漸く両親と俺の卒業後について話し合う事が出来ました。
すなわち、俺は卒業しても就職先とか将来の目標とかが決められなかったけれど、演劇という自分はこれが好きだ！と思えるものに出会えたので、それは続けたい。
だから一年間はアルバイトをしながらアマチュア劇団に入って演劇を勉強したいという、計画性の感じられない、安定とはほど遠い、身勝手極まりない俺の考えを、一年以内に、就職するのか、またはプロの劇団員を目指すのかをはっきりさせるという、条件付きで認めてくれた両親には感謝です。

という訳で、伊那に帰ったらまずは引っ越しの準備です。
これから忙しくなりそうですが、目標が見えてきた分、今までよりは動けそうです。
これから一年間、在学中に答えを出せなかった自分の将来について、じっくり取り組んでいこうと思います。

まあ、何だかんだ言って両親の理解を得られただけ、自分は恵まれていると思います。

明日、伊那に帰ります。



以下、関係ない話です。

昨日は佐渡で父方の祖父母に会い、今日は新潟の母方祖父母に会って来ました。
それで思ったんですが、やはり母方の祖母は面白い。

母方の祖母は、俺のコートを見て、「いいコートだねえ。なんか変なごちゃごちゃしたのが付いてないところがいいねえ。しかも暖かそうでいいねえ」と、何故か俺のコートについて突然語りはじめたり、
ニュースでWBCを見て、「これは外国でやっているの？」と、何とも言えない純粋な質問をしてきたりと、何気ない発言が笑いを誘う奇妙な空気でした。