中年男性と中年女性の独特の雰囲気はやはり中年になってみないと分からないのだろうか。

今日の職場にて。
段ボールの荷物を運んでいたパートさんに、副チーフが声を掛けていました。

副チーフ「重くないかや」
パートさん「はい？」
副チーフ「■■さんみたいなか弱い女性が運べるかと思って」
パートさん「重ぉ～い。私持てな～い！」
副チーフ「俺は女性にモテない」
パート「ハハハ～！寒～い！」

どんなノリだ！！

中年の男女特有の独特のノリってありますよね。
今日みたいにチーフが休みの日には、こういう珍しい光景が見られたりします。

しかも、副チーフもパートさんも別に普段から面白い事を言うような人物ではないのです。
本人達はたまにふざけてみた感じなのでしょうけど、見ている俺としては、
「副チーフ、ちょっと冒険してパートさんに絡みに行ったのかなあ」
「このパートさん、こういう面白いことも言ったりするんだなあ」
などと色々考えてしまって面白かったです。

そもそも、この職場は基本的にふざけ合ったりする雰囲気ではありません。
だからこそ、そんなところで突然ふざけていると、滑っているようにしか見えなかったりもするけど、だからこそ、面白い。