終演後にはバラシという強敵が残っているから気を付けろ！

劇団マジカルラボラトリー　プロデュース公演『Get!Get!Get!NowKickedAllowed…!』のバラシの話。







話は二つ前の記事「劇団マジカルラボラトリー『Get!Get!Get!NowKickedAllowed…!』」の続きです。
5/26(土)に、万代市民会館で上演された、劇団マジカルラボラトリープロデュース『Get!Get!Get!Now Kicked Allowed…!』を見て来た俺。



この舞台、前に違う舞台で見た事ある人が結構出ていました。
3月に新潟演劇祭のワークショップで出会ったあかつきさんもいました。

そんな中、ちょっとだけ出演＋舞台転換として、岡田さんとメシヤさんが出演していました。
実は岡田さんとメシヤさんは、4月に行われた舞い上がる。オフ会に参加していただいた方です。

その日に関する話はこちら。
「デカイ話は飲み会の世界で語れ！マジでデカイ話になるぞ！」



5/26(土)の観劇後、アンケートを書いたらそそくさと会場を後にし、外に出る俺。
すると、後から出演者の方々がゾロゾロと出てくるではないか！

そう、この日の終演時刻から、開場の閉館時刻まで時間がギリギリだったので、出演者の方々は会場の外で反省会をしていたのだ。
個人的に、岡田さんとかあかつきさんとかに挨拶したかったので、どうしようかな…と思っていると、岡田さんが話しかけてくれました。



岡田さん「チヒロさん、この後で飲みに行きませんか？」



やったぜ！
しかし、例によって財布の中には2000円くらいしか入っていない俺。



俺「ありがとうございます！あ、でも僕お金全然ないんで今日は…」

岡田「お金は…なんとかします！」



何とかってどういうことだよ！
とツッコミを入れたい気持ちを抑えつつ、ほいほいとついていく俺。



この日は岡田さんと一緒にメシヤさんも来てくれました。
岡田さんは、この日の舞台で舞台監督もやっていたらしく、「疲れた～酒がうまい！」とずっと言っていました。

岡田さんはひたすら今回の公演の苦労話を語りながら、「新潟には舞台監督が足りない！」と言っていました。
今回の舞台に関しては、舞台監督もやりながら出演もしていたので、休む暇がなかったらしいです。



いや、本当お疲れ様です。
岡田さんは僕より一歳年下だったと思うんですが、劇団や公演の在り方に対する考えはすごくしっかりしているなあって思います。



俺「あの、もし人でが足りないんなら、バラシ手伝いますよ」

メシヤさん「マジすか！ありがとうございます！」

岡田さん「ありがとうございます！今日の飲み代、タダでいいっすよ！」



やったぜ！年下からおごられた！




という訳で5/27(日)のこと。
この日は、劇団マジカルラボラトリーさんのバラシに行って来ました。


一つ前の記事「中央ヤマモダン『サンデーナイト＆デイフィーバー』観て来ました！」と二つ前の記事「RYUTist定期ライブに初めて行って来た！ここが新しいHOMEか！」を見ていただくと分かるかと思いますが、
この日は、RYUTist→中央ヤマモダン→劇団マジカルラボラトリーのバラシ、という、とんでもなく充実した一日でした。俺マジＤＤ。





という訳で、マジカルラボラトリーさんのバラシに参加した俺。
人手が多かったのでにぎやかでした。

これだけ人がいればあっという間に終わるだろう…とか思ったんですが、これがかなり時間かかりました。
俺、ただの観客でしたけど、少しだけあの公演後の達成感とだるさの交ざった独特の空気を久し振りに体感できました。



そんな中、バラシで一番面倒だったと思うのが……







観客席に立てられた、鳥居。







鳥居デストローイ！
神をも恐れぬバラシでした。



そして、全てのものを会場から搬出し終わると、時刻はすでに22時を回っていました。
そこからは、もはや関係者だけじゃないとどうしようも出来ない領域だったので、早めに離脱。







あかつきさんにも挨拶できました！
あかつきさん、お疲れ様でした！







そして岡田さん！マジでお疲れ様です！
今度また飲みましょう！