舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

SNSには書けない。 2017/01/11

2017-01-11 17:24:08 | Weblog
昨日はバイトに行けなかったんだけど、今日も行けなかった。
また今日も、朝起きられなかったし、でも本当は好きなバイトだから心の奥では行きたい気持ちがあって、心の中で悩んでるうちに8時になってしまった。

8時になると、8時を過ぎてしまったという事実に対する後悔がとんでもないことになって、尚更のこと電話をかけるのがつらくなってしまった。
それで今日も、母から電話をかけてもらった。

仕事が休みになったからと言って、気持ちが休まることはない。
今日は水曜日ということは、木曜セールの準備がある日だ、自分が休んだ代わりにそれをすることになってしまった人のことを考えると、申し訳なくてつらくなってしまう。

だから、何も考えなくていいように、今日も母から電話をかけてもらったらすぐにまた昼まで寝た。
つらいときに寝たくなってしまうのは、疲れてしまって眠いからというのもあるが、それ以上に、寝ているときは嫌なことを考えなくていいからというのが大きい。

そして、昼過ぎに、仕事に行っていたら帰ってきていたくらいの時間になって、ようやく起きることが出来る。
そうすると、意外と気持ちは朝に比べて楽になっていることが多くて、昨日は以前に録画していた「ターミネーター」を一人で見ていた。

そう言えば、昨日は今日に比べてちょっと元気だったなあと思う。
夜にもんちゃんとチャットなんかしていた。

今思えば、あの時もんちゃんにバイトに行けない悩みを打ち明けて相談に乗ってもらえば良かった。
しかし、そこまでのことではないと思ってしまっていたし、何よりもんちゃんと話しているとその時だけ気持ちが元気になったりするので、ちゃんと相談ができなくなってしまうのだ。

そして、昨日は仕事に行けなかったけれど、一日経ったらまあ普通に行けるだろうと軽く考えていたのだ。
しかし、実際は今までの自分の傾向から、一日休んでしまうと翌日も休んでしまう確立が非常に高くなってしまうのだが、何回体験してもまあ大丈夫と思ってしまって、同じことを繰り返してしまうのだ。

本当は、一日行けないと、仕事に行かないモードに体が切り替わってしまうので、翌日も仕事に行けない可能性がすごく上がってしまうのだ。
また、一日休んでしまうと、仕事を休むことに対するハードルが下がってしまうので、ちょっとつらいだけで簡単に仕事を休んでしまうのだ。

そして、一度そのループに陥ってしまうと、抜け出すのが本当につらいのだ。
今までの体験から考えると、頑張って抜けてしまうと急に楽になったりするものなのだが、仕事の行けないループに陥っている時はそんなことは絶対に出来ないとしか思えない。

だから、もし人生で最初に仕事を休んでしまったときまで時間を遡って、その時にちょっと頑張って仕事に行くことが出来さえすれば、その後から現在に至るまでの人生でもここまで仕事を休まずにもっとマシな人生を歩めていたのじゃないかという妄想に陥る。
仕事に行けなくなったときは、いつもこんな妄想ばかりしていて、そのうちインターネットで夢の中で意識が過去に飛んでそのまま人生をやり直せた人のまとめサイトを探して、自分もそんなことが出来たらいいなあなどと現実逃避しながらひたすら寝るのだが、一度だって成功したことはないし、そんなことを考えること自体が段々怖くなってくるのだ。
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