舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

新潟まつり、念願の民謡流しに初参加!

2024-08-09 23:50:56 | Weblog
8/9(金)~11(日)の3日間、今年も新潟まつりの季節がやってきました。
初日の8/9(金)は、古町から万代、新潟駅前までの道路で大規模な民謡流しが開催。

僕は民謡流しは小学生の時に一度見に行ったきりでしたが、ここ最近は特に地元のお祭りが好きになっている自分としては、いつか参加したいという夢がありました。
しかしどうやって参加すればいいのか…と思っていたら、一箱古本市で知り合った野ばらさんから「佐渡おけさ踊り隊」に呼んでもらえて、念願の初参加!

しかもこの日、本番前の13:00~17:00に古町ルフル広場に行くと、なんと踊りを教えてもらえるとのこと!
佐渡おけさも新潟甚句もちゃんと踊ったのは小学生の時以来で忘れていたので、これなら安心だ!





というわけでこの日の午後、地域活動支援センターから古町までバスで直行したのですが、早速みんな踊っていた!
途中から参加して、踊りの先生から佐渡おけさも新潟甚句も丁寧に教えてもらえたので、ちゃんと踊れるようになって嬉しかったです!

しかも、車椅子の方も、飛び入り参加の子供もいて、先生はみんなに優しく教えていて、一緒に輪になって踊るという本当に平和な時間だった…
17時に一度解散して、僕は古町のKaffaパルムで時間を潰すことに。





18:30になると、車道に大勢の踊り手さんが集まりつつある柾谷小路を抜け、萬代橋の上に集合!
せっかくなので、佐渡おけさ踊り隊の皆さんと危険撮影!







広い夕焼け空の下、萬代橋の車道いっぱいに踊り手の皆さんが広がる光景は気持ち良くてすごくわくわくしました。
そしてついに始まった民謡流しは、本当に楽しすぎて最高でした!







練習したばかりの佐渡おけさと新潟甚句を自分がちゃんと踊れているという「進研ゼミで習ったところだ!」みたいな達成感と、知らない人達も一緒に老若男女みんなで合わせて踊れるという幸せな一体感。
佐渡おけさも新潟甚句も大昔から伝わる文化なのに、今でもみんなで楽しむことができるという深い感動もあり、この素晴らしい文化をこれからも未来に残して行きたいと思いました。

佐渡おけさ踊り隊は、本当にばらばらな人達の集まりな上に飛び入り参加も歓迎だったので揃いの衣装もありませんでしたが、かえってそれがばらばらな人達同士で同じ時間を楽しめるという平和な多幸感に繋がっていたと思います。
そして踊っている時も休憩時間も、初対面の踊り手の人達と自然に話ができたのも、これが祭りの良さだよなーと思いました。

いやー、去年の新潟シティマラソンでも感じましたが、こういうイベントは見るよりも参加するのが一番楽しいと確信しましたね!
来年も参加したいです!皆さんお疲れ様でした!

ところで、8月6日は広島、この日9日は長崎にとって大切な日、そしてもうすぐ15日の終戦記念日というこの季節。
戦後79年、世界ではまだまだ戦争や核兵器の脅威があるけれど、新潟から平和のメッセージを少しでも発信できたらいいなと思いました。
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