シネウインドで上映中の佐渡テンペスト。
佐渡テンペストは、オール佐渡ロケで、ロックを全面に押し出した映画と聞いてとても気になっていました。
8月いっぱいの上映ということで、8月27日(火)にようやく観に行くことが出来ました。
感想としては、ちょっと難解な部分もありましたが、全体的には面白かったです。
シェイクスピアの「テンペスト」の設定と、流刑地としての佐渡の歴史が融合した、ファンタジーなストーリー。
そして佐渡の風景は本当に絵になりますね!
荒涼とした海や草原、また神社や鉱山跡など、世界観にぴったりでした。
佐渡を知ってる人間としては、行ったことのある場所が出て来た時は嬉しかったですね。
音楽は佐渡の伝統的な能や民謡と、ロックバンド「ジルバ」の音楽が、物語の中でうまく一つになっていました。
ジルバというバンドに興味が湧きました。
ジルバのメンバー、役者として熱演していました!
また、僕の好きな田中要次さんの渋い演技も見られて良かったです。
という訳で、8月30日までの上映ですが、興味ある方は是非。
ていうか9月にジルバさん新潟でライブするのね。
ジルバが9月に新潟でライブだって?
本当だ、9月26日にGOLDEN PIGSに来るじゃないか!