12/19(土)~20(日)に、信濃ギャラリーで行った、BLUESコントライブ③『グレートマシーン』の思い出を、新潟に帰りながら色々書いていきます。
今まで書いてきた記事はこちらです。
「【宣伝】BLUES コントライブ③ 『グレートマシーン』(12/19~20)」
「BLUESコントライブ③「グレートマシーン」のために、2015年最後の松本へ!」
「BLUESコントライブ③「グレートマシーン」、一日目、12月19日(土)、無事に終了!」
「BLUESコントライブ③「グレートマシーン」、二日目、12月20日(日)も無事に終了!」
BLUESの公演ということで、いつものようにバイト先のウオロクから三連休をもらい、公演前日の12月18日(金)から松本に行って、二日間の公演のスタッフを行い、バラシと打ち上げに参加して、翌日12月21日(月)に新潟に帰る、という、三泊四日の松本旅行でした。
写真は、20日の朝に撮ったものです。松本はいい天気でした!
ところで、今年は6回も松本に行っているのですが、今回は今年最後の松本旅行でした。
せっかくなので振り返ってみます。
2月 そうめいと楽しいパーティー
4月 BLUES「ピコピコ電脳家族」
7月 ピカデリーショートミュージアム
9月 BLUES「鉄壁の鉄壁の鉄壁の」
11月 まつもと演劇祭
12月 BLUESコントライブ③「グレートマシーン」
と、BLUESが今年三回も公演を行ったのに加えて、普通に観劇しに遊びにも行ったなあと思います。
これも全てはウオロクからバイト代がもらえたから。ありがとうウオロク!
ウオロクと言えば、今回のコントライブで僕は「地球で産まれた男」「朝礼」の二つのコントを書かせていただいたのですが、「朝礼」は僕がウオロクのバイト中に妄想したことをそのままコントにしたものです。
ウオロクでバイトしていたおかげでコントが書けて良かった!
実際、BLUESのみんなも稽古でコントを読んで「どうせこれウオロクで思い付いたんだぜ」って言っていたらしいです。
ちなみに、コント中に登場する「スーパーウオハチ」という名前は、おもケンのアイディアです。
ウオロクでバイトを始めたことで僕が成長したように、BLUESのコントライブも全体的すごく成長していたと思います!
と言う訳で、BLUESのコントライブの感想を、僕なりに書いてみます。
今回のコントライブ「グレートマシーン」ですが、受付スタッフをやりつつ、公演前日のゲネ(レイ不参加)と、千秋楽の途中まで、見ることが出来ました。
で、身内のコントですけどコントの内容はほとんど知らされずに観たので、実質お客さん達とほぼ同じ立場から観たわけですが、めちゃめちゃ笑いました!
去年の「100」、「ゆっくり帰らねば」、そして今回の「グレートマシーン」と、一年に一回~二回のペースで行っているBLUESのコントライブですが、やっぱりすごく面白いです。
4年前くらいまで僕が松本にいた時にもBLUESはコントライブやっているんですけど、そこに出演していた身からすると、確実に成長しているので嬉しい限りです。
今回のコントライブですごくいいなあって思ったのは、単純にコントの数が多かったこと、特に2、3分くらいの短めのコントが多かったことです。
BLUESで初めてコントライブを行った頃は、全体的に冗長になってしまっていたなあと思っているんですけど、今回みたいに2、3分でバシッと笑いを取れるコントが作れるようになったのはすごく嬉しいです。
冗長にならず、とにかく笑いを取ることに集中できるようになった結果、次から次へと色んなコントがたくさん出来るようになって、コントライブ全体としてもすごく質が上がったんじゃないかと思います。
質が上がった、っていうのは、要するに、色んなコントを楽しめるというお徳感がすごくあったなあ!っていうことです。
今回のコントライブはとにかく数も種類も豊富で、短めのものから長めのものまで、一発ギャグ、出オチ、シュール、勢い、演劇風のコントなど、とにかく色んなコントが次から次に登場していく感じがすごく楽しかったです。
これだけ色んなコントを、70分という長過ぎない公演時間の中で披露できたのも、すごくいいコントライブだったなあって思う理由です。
あと、オープニングの映像もめちゃちゃバカなんだけど見ていると気分がアガるし、謎の感動があるというもので、本当によく出来ていたと思います。
あれはきのこが作ってくれたらしいです。ありがとうきのこ!
で、コントだから基本的にバカなことをやる訳ですけど、BLUESのコントは全体的にBLUESが思い付いてしまったネタを、深いことは考えずに面白いからってだけの理由で、とにかく次から次へとぶっ込んでいく、みたいな情熱的なところがすごく好きです。
コントを作る時に、計算してしまったり技術で笑わそうとしてしまうのは結構ありがちなことだと思うんですけど、どっちかって言うとBLUESは情熱でコントを作っているようなところがあって、そこが最高だな!って思います。
要するに、観ていて「ハアアアアアアア!!??」とか「何がやりたいんだよ!!」とか言いたくなる笑いで、僕が一番好きなやつです。
おもケンに言わせると「コントをやっている時は一切の知性がそこには存在しない」ということで、素晴らしい言葉だなと思います。
実際、稽古場でみんながふざけてそのままの勢いで作ってしまったコントもあるそうです。
でも、そういう稽古場の勢いにまかせた面白さでも、本番で冗長になると半減してしまうことは過去のBLUESではよくあった気がしますが、そうならないように余計なことをせずに、とにかく「これだ!」というボケばかりを次から次に披露し続けられたのは本当に素晴らしいことだと思います!
そして、この話をしない訳にはいかない!
何だかんだで、僕もコントにちょっとだけ出演しました!
ここ最近のBLUESのコントライブは、一番最後にとんでもなくバカなコントをぶっこんでるのがすごく好きなんですけど、僕が出演したのも、まさにそんなコントでした。
ただただ変なラーメン屋が次々登場してラーメンバトルが始まるという、全員が出オチという以外、何も存在しない、BLUESの悪ふざけここに究まれり!みたいなコントです。
これこそ、BLUESが稽古場で悪ふざけして作り上げたコントで、実際15分という驚きの短時間で完成したコントらしいです。
しかも、僕の出番も前日に一回合わせただけであとは本番という、そういうパッションまかせのコント作りが、やっぱり僕は大好きです。
「100」のラストは「オチはないです!」、「ゆっくりかえらねば」のラストは「メリークリスマス!」という、まさに投げっぱなしなセリフをみんなで叫んで終わるんですが、今回は「来年もよろしく!」という、やっぱり最後にこういう勢いまかせのやつキターーーー!!という感じでした。
みんなで声を揃えて「来年もよろしく!」って叫んで、今年最後の松本、今年最後のBLUESを締めくくれたの、最高に楽しかったですね。
僕は基本的には受付のスタッフだったので、最初は受付をしていて、開演と同時にお金が合ってるか計算して、計算が終わったらお金を持ったまま信濃ギャラリーの裏口から舞台裏に入って、最後の出番のためだけに着替えてステージに登場するという、結構バタバタしたコントライブでした。
で、その時に信濃ギャラリーの裏口から入ったら、出番を待っていたレイが、信濃ギャラリーの裏にあるガラスの戸にメッセージを書いてくるという小ボケをかましてきたのですが、せっかくなので今年一年BLUESを楽しみにしてくださった皆さんにレイのメッセージを送って、締めくくりたいと思います。
レイ「好き」
とか、ブログを書いている間に新潟に着きました。
来年もよろしくー!
全然関係ないですが、ブログで「舞い上がる。流行語大賞」という企画を開催中ですので、よろしければ投票よろしくお願いします。
「【投票受付中】舞い上がる。流行語大賞2015 ノミネート一覧発表!【投票はコメントまたはSNSから】」
今まで書いてきた記事はこちらです。
「【宣伝】BLUES コントライブ③ 『グレートマシーン』(12/19~20)」
「BLUESコントライブ③「グレートマシーン」のために、2015年最後の松本へ!」
「BLUESコントライブ③「グレートマシーン」、一日目、12月19日(土)、無事に終了!」
「BLUESコントライブ③「グレートマシーン」、二日目、12月20日(日)も無事に終了!」
BLUESの公演ということで、いつものようにバイト先のウオロクから三連休をもらい、公演前日の12月18日(金)から松本に行って、二日間の公演のスタッフを行い、バラシと打ち上げに参加して、翌日12月21日(月)に新潟に帰る、という、三泊四日の松本旅行でした。
写真は、20日の朝に撮ったものです。松本はいい天気でした!
ところで、今年は6回も松本に行っているのですが、今回は今年最後の松本旅行でした。
せっかくなので振り返ってみます。
2月 そうめいと楽しいパーティー
4月 BLUES「ピコピコ電脳家族」
7月 ピカデリーショートミュージアム
9月 BLUES「鉄壁の鉄壁の鉄壁の」
11月 まつもと演劇祭
12月 BLUESコントライブ③「グレートマシーン」
と、BLUESが今年三回も公演を行ったのに加えて、普通に観劇しに遊びにも行ったなあと思います。
これも全てはウオロクからバイト代がもらえたから。ありがとうウオロク!
ウオロクと言えば、今回のコントライブで僕は「地球で産まれた男」「朝礼」の二つのコントを書かせていただいたのですが、「朝礼」は僕がウオロクのバイト中に妄想したことをそのままコントにしたものです。
ウオロクでバイトしていたおかげでコントが書けて良かった!
実際、BLUESのみんなも稽古でコントを読んで「どうせこれウオロクで思い付いたんだぜ」って言っていたらしいです。
ちなみに、コント中に登場する「スーパーウオハチ」という名前は、おもケンのアイディアです。
ウオロクでバイトを始めたことで僕が成長したように、BLUESのコントライブも全体的すごく成長していたと思います!
と言う訳で、BLUESのコントライブの感想を、僕なりに書いてみます。
今回のコントライブ「グレートマシーン」ですが、受付スタッフをやりつつ、公演前日のゲネ(レイ不参加)と、千秋楽の途中まで、見ることが出来ました。
で、身内のコントですけどコントの内容はほとんど知らされずに観たので、実質お客さん達とほぼ同じ立場から観たわけですが、めちゃめちゃ笑いました!
去年の「100」、「ゆっくり帰らねば」、そして今回の「グレートマシーン」と、一年に一回~二回のペースで行っているBLUESのコントライブですが、やっぱりすごく面白いです。
4年前くらいまで僕が松本にいた時にもBLUESはコントライブやっているんですけど、そこに出演していた身からすると、確実に成長しているので嬉しい限りです。
今回のコントライブですごくいいなあって思ったのは、単純にコントの数が多かったこと、特に2、3分くらいの短めのコントが多かったことです。
BLUESで初めてコントライブを行った頃は、全体的に冗長になってしまっていたなあと思っているんですけど、今回みたいに2、3分でバシッと笑いを取れるコントが作れるようになったのはすごく嬉しいです。
冗長にならず、とにかく笑いを取ることに集中できるようになった結果、次から次へと色んなコントがたくさん出来るようになって、コントライブ全体としてもすごく質が上がったんじゃないかと思います。
質が上がった、っていうのは、要するに、色んなコントを楽しめるというお徳感がすごくあったなあ!っていうことです。
今回のコントライブはとにかく数も種類も豊富で、短めのものから長めのものまで、一発ギャグ、出オチ、シュール、勢い、演劇風のコントなど、とにかく色んなコントが次から次に登場していく感じがすごく楽しかったです。
これだけ色んなコントを、70分という長過ぎない公演時間の中で披露できたのも、すごくいいコントライブだったなあって思う理由です。
あと、オープニングの映像もめちゃちゃバカなんだけど見ていると気分がアガるし、謎の感動があるというもので、本当によく出来ていたと思います。
あれはきのこが作ってくれたらしいです。ありがとうきのこ!
で、コントだから基本的にバカなことをやる訳ですけど、BLUESのコントは全体的にBLUESが思い付いてしまったネタを、深いことは考えずに面白いからってだけの理由で、とにかく次から次へとぶっ込んでいく、みたいな情熱的なところがすごく好きです。
コントを作る時に、計算してしまったり技術で笑わそうとしてしまうのは結構ありがちなことだと思うんですけど、どっちかって言うとBLUESは情熱でコントを作っているようなところがあって、そこが最高だな!って思います。
要するに、観ていて「ハアアアアアアア!!??」とか「何がやりたいんだよ!!」とか言いたくなる笑いで、僕が一番好きなやつです。
おもケンに言わせると「コントをやっている時は一切の知性がそこには存在しない」ということで、素晴らしい言葉だなと思います。
実際、稽古場でみんながふざけてそのままの勢いで作ってしまったコントもあるそうです。
でも、そういう稽古場の勢いにまかせた面白さでも、本番で冗長になると半減してしまうことは過去のBLUESではよくあった気がしますが、そうならないように余計なことをせずに、とにかく「これだ!」というボケばかりを次から次に披露し続けられたのは本当に素晴らしいことだと思います!
そして、この話をしない訳にはいかない!
何だかんだで、僕もコントにちょっとだけ出演しました!
ここ最近のBLUESのコントライブは、一番最後にとんでもなくバカなコントをぶっこんでるのがすごく好きなんですけど、僕が出演したのも、まさにそんなコントでした。
ただただ変なラーメン屋が次々登場してラーメンバトルが始まるという、全員が出オチという以外、何も存在しない、BLUESの悪ふざけここに究まれり!みたいなコントです。
これこそ、BLUESが稽古場で悪ふざけして作り上げたコントで、実際15分という驚きの短時間で完成したコントらしいです。
しかも、僕の出番も前日に一回合わせただけであとは本番という、そういうパッションまかせのコント作りが、やっぱり僕は大好きです。
「100」のラストは「オチはないです!」、「ゆっくりかえらねば」のラストは「メリークリスマス!」という、まさに投げっぱなしなセリフをみんなで叫んで終わるんですが、今回は「来年もよろしく!」という、やっぱり最後にこういう勢いまかせのやつキターーーー!!という感じでした。
みんなで声を揃えて「来年もよろしく!」って叫んで、今年最後の松本、今年最後のBLUESを締めくくれたの、最高に楽しかったですね。
僕は基本的には受付のスタッフだったので、最初は受付をしていて、開演と同時にお金が合ってるか計算して、計算が終わったらお金を持ったまま信濃ギャラリーの裏口から舞台裏に入って、最後の出番のためだけに着替えてステージに登場するという、結構バタバタしたコントライブでした。
で、その時に信濃ギャラリーの裏口から入ったら、出番を待っていたレイが、信濃ギャラリーの裏にあるガラスの戸にメッセージを書いてくるという小ボケをかましてきたのですが、せっかくなので今年一年BLUESを楽しみにしてくださった皆さんにレイのメッセージを送って、締めくくりたいと思います。
レイ「好き」
とか、ブログを書いている間に新潟に着きました。
来年もよろしくー!
全然関係ないですが、ブログで「舞い上がる。流行語大賞」という企画を開催中ですので、よろしければ投票よろしくお願いします。
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