舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

歌声は早春の晴れた午後に。

2009-03-08 02:34:48 | Weblog
前の記事の続きです。

今日の午後、合唱団に入っている友人ソルジャーくんのコンサートがあったので、下諏訪まで行って来ました。
道中、同じ目的で同じ電車でやって来た友人たちに遭遇。

さて、肝心のコンサートの感想ですが、みなさん、とても楽しそうに歌われてました。
ソルジャーくんも、歌うのがとても楽しそうでした。
僕は合唱団の合唱を聞くのは、多分小学校以来で、勝手に堅苦しいようなイメージを持っていたのですが、そんなイメージは払拭されてしまうような楽しいコンサートでした。

ステージごとに衣装が変わったり、曲によってピアノを弾く人が違ったり、立ち位置も変わったりしていて面白かったです。
なんか、歌もそうですが、それ以外にも色々と演出がスタイリッシュで良かったです。
僕が演劇とか始めたから思うようになったことなのかもしれませんが、ただ歌を聴くだけじゃなくて、歌っている人を観察しながら聴くというのも面白いものです。

童謡を歌う場面でも、歌い方や演出で童謡でもすごく格好良く聞こえるっていうのは新鮮でした。
個人的には「汽車ぽっぽ」と、あと布施明の「君は薔薇より美しい」がヒットでした。(あれは名曲)


コンサートが終わった後でソルジャーくんを発見すると、同じく来ていた友人達と話しているところでした。
俺が、若さと勢いに任せて「ソルジャーー!」と言いながら接近していくと、
横に居た友人が「そのまま抱き付かないのか」などと言ってきたので、本当に抱き付こうとしたら、
「何でそんなに嬉しそうなんだ。まったくバイなんだから~」と言われました。


するとソルジャーくんは、
「実はそんなに時間が無いんだ。もう4時半なんだけど、5時までに全部片付けて撤退しないといけないんだ」
と言って去っていきました。


君の歌声は素晴らしい。
身のこなしもまた美しい。
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