自民党が大勝の予想。消費増税を始め、増税がさらに進められていく。
マイナンバーにより、全ての預貯金は管理され増税される。
政府は国家社会主義をめざしている。
これを理解できない国民は自民党に投票する。
本当に危険だ。国家社会主義は中国のようになることだ。
様々に規制され、自由はなくなる。これを許すべきでない。
減税を主張している幸福実現党を応援すべきだ。
自民党が大勝の予想。消費増税を始め、増税がさらに進められていく。
マイナンバーにより、全ての預貯金は管理され増税される。
政府は国家社会主義をめざしている。
これを理解できない国民は自民党に投票する。
本当に危険だ。国家社会主義は中国のようになることだ。
様々に規制され、自由はなくなる。これを許すべきでない。
減税を主張している幸福実現党を応援すべきだ。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12936
《本記事のポイント》
・ 2009年、自民も民主もマスコミも、北朝鮮の脅威を無視していた。
・「防衛軍を組織する」と大胆に主張していた幸福実現党。
・ あなたの人生が、他の者の「手段」になっていいか。
幸福の科学を母体とする「幸福実現党」(釈量子党首)は2009年春に立党。今年で立党8周年を迎えます。
宗教を「悪いもの」として捉えがちな戦後教育の影響か、宗教を母体にした同党に関するマスコミの報道は少ないのが現状です。
しかし、同党がいち早く訴えていた国防強化や金融緩和などの政策を、その後、安倍政権などが、まるで自分たちが考えたかのように真似してきたことを考えると、同党には先見性があると言えます。
ただ、真似をした安倍政権は、政策の根底に流れる「思想」を理解していないため、どれも中途半端な形で終わっているのですが……。
今回、立党8周年を前に、改めて、幸福実現党の「思想」について考えてみます。
◎「北朝鮮の脅威」を無視し続けた、自民、民主、マスコミ
そもそも、幸福実現党が立党したのは、「北朝鮮の脅威から国民を守らなければいけない」という危機感からでした。
2009年4月、北朝鮮がミサイルを打ち上げたにもかかわらず、当時の自民党政権は、「ミサイルかロケットか分からない」という意味の「飛翔体(ひしょうたい)」という言葉を使って責任を回避。「何かが飛んだ」と言わんばかりの対応で、国民を守る姿勢を示しませんでした。
その年の夏に行われた衆議院選挙でも、自民党も民主党(現:民進党)もマスコミも申し合わせたかのように、「北朝鮮の脅威」を完全に無視。「政権交代」が争点となり、民主党政権が誕生しました。
いま振り返ると、国民をバカにしたような選挙でした。
◎憲法9条を改正し、防衛軍を組織する
幸福実現党の主要政策集(2017年2月分)をのぞくと、「日本ファースト123の政策」と銘打って、以下のような政策が並んでいます。
・憲法9条を改正し、防衛軍を組織します。
・大規模災害や有事への対処を定めた緊急事態法を制定します。
・消費税率を5%に引き下げ、将来的に消費税を廃止します。
・法人税(実効税率)を10%台に引き下げます。
・相続税・贈与税を廃止します。
・リニア新幹線や航空交通網などの整備に、当初10年間で100兆円を投資します。
・日本人としての自然な愛国心を育む歴史教育を行います。
◎幸福実現党の政策を貫く「思想」
宗教政党である同党は、これまでさまざまな局面で、さまざまな政策を打ち出してきましたが、それらを貫く思想があります。
それは、「人間の本質は肉体ではなく魂であり、永遠の生命を持って、肉体に宿ってこの世に生まれ、魂を磨く」という霊的人生観です。肉体が死ねば、すべてが無になるという唯物論・無神論とは真逆の価値観です。
たとえば、同党は、あちこちから税金を取りまくる「大きな政府」に反対しています。これは、「各人に魂を最大限に磨いてもらうために、神仏がこの世を、魂の修行場として用意している」という前提に反するから、と言えるでしょう。
自由だからこそ魂修行が進むのであって、独裁国家や政府に自由を奪われた状況は、神仏の意図に反するということです。
また、自民党は、特定の業界に補助金や許認可、税制優遇などを与える見返りとして、選挙で票をもらい、勝ち続けられる"合法的な買収システム"をつくってきました。そのツケが、「1000兆円の借金」となっているのにもかかわらず、「社会保障費が足りないので増税やむなし」と言っているのです。
幸福実現党は、こうした問題点を明らかにして批判していますが、「選挙に勝てれば、どんな手段を使ってもいい」という部分を、道徳的、宗教的にいさめていると言えます。
大川隆法・幸福実現党創立者兼総裁は、著書『伝道の法』で、こう記しています。
「『この世での生き方が、あの世での生き方をも決める』ということを述べた上で、日本国民の多くの命が尊く輝くことを願っています。一人ひとりが、他の者の手段になるのではなく、自分の人生を生きることを目的として、それを正しく輝かせられることをこそ願っているのです。それが、民主主義のいちばんよいところではないでしょうか」
合法的買収で政権を維持し続ける自民党は、自分たちが選挙で勝つために、国民を「手段」に使っているようにしか見えません。
国民一人ひとりが、自分の人生を生きることを「目的」とする社会づくりを目指す、幸福実現党の飛躍に期待が寄せられます。(山下格史)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『伝道の法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1777
【関連記事】
2016年6月5日付本欄 【参院選】7年前から「北朝鮮」と「増税路線」に警鐘を鳴らしていた幸福実現党の先見性
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11444
2016年7月号 自民党の正体 - 借金1000兆円になった理由とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11383
金正恩守護霊が「弱音」!? トランプの強硬策の成果か
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13656
公開霊言
「北朝鮮・金正恩労働党委員長の霊言」2017年10月11日 収録
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「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か http://the-liberty.com/article.php?item_id=3159
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北朝鮮の金正恩体制の終わりが近づいている。近いうちに、一国の体制が転覆する決定的瞬間を目撃することになるのだろうか。
国連安全保障理事会による制裁強化や、トランプ米大統領の強硬発言によって、徐々に追い詰められている北朝鮮の金正恩政権。朝鮮労働党の創建記念日である10日には、ミサイル発射実験などが警戒されていたが、何も行われなかった。今、金氏は何を思っているのか。11日、金氏の守護霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとを訪れ、霊言が収録された(『守護霊インタビュー 金正恩 最後の狙い』所収)。
◎「弱気」になった金正恩氏の守護霊
幸福の科学は今年に入って、金氏の守護霊霊言をすでに2回収録している。直近の2回の霊言と、今回の霊言で金氏が語った内容とを比べると、金氏が追い詰められ、弱気になっていることがうかがえる。
4月と8月に収録された霊言では、金氏の守護霊は、アメリカが北朝鮮を攻撃した場合、韓国や日本に激しい攻撃を行う計画を具体的に語った。その場合、「100万人を超える死者が生まれることはほぼ確実」などと恫喝した(『危機の中の北朝鮮 金正恩の守護霊霊言』、『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』所収)。
しかし今回、10月に収録された最新の金氏の守護霊霊言では、次のような発言が飛び出した。
「条件を出して、国際的にその条件がこう守られるっていうんだったら、うちも一時的に核を停止するとか、一時的にミサイル実験をちょっと凍結するっちゅうことはできるけど」
また、大川総裁が北の問題は「無血開城」のかたちで決着することが最も望ましいとしていることに関して、「体制の維持、私の命の保障、生活できるようにすることと、北朝鮮に対して核攻撃や巨大爆弾を落とさないこと。韓国とか日本とかが北朝鮮を支援しようとする動きをするときにそれを止めないこと」などの条件を提示。これらの条件が満たされれば「アメリカを壊滅させる作戦を凍結する」と述べた。
◎トランプの「口撃」と制裁強化の成果
金氏の守護霊が「弱気」になった背景には、トランプ氏が「北朝鮮への軍事攻撃も辞さない」という強硬姿勢を維持していることや、国連安保理の制裁決議に加えて、北朝鮮と取引がある中国企業などを制裁対象とするなど、米独自の制裁措置を拡大したことがあるだろう。
トランプ米大統領は7日(現地時間)、自身のツイッターで、「歴代の大統領や政権は25年間も北朝鮮と対話を行い、合意に達し、多額の金が支払われてきた。しかし、合意はインクが乾く前に破られ、米国の交渉者はバカにされてきた。悪いが、たった一つのことだけが有効だろう」と述べた。ホワイトハウスで記者団から「たった一つのこと」とは何かと問われると、トランプ氏は「本当に近いうちに分かるだろう」と述べるにとどめている。
同氏はその前にも、「嵐の前の静けさ」と意味深長な言葉を使っていた。相次ぐ警告は、北朝鮮が核実験やミサイル発射実験などを強行した場合、今度こそ軍事オプションに切り替えることを示唆しているという見方が濃厚だ。
金氏の守護霊は今回の霊言で、トランプ氏について、「習近平をあれだけ手懐けるっていうのはなかなかすごいなあ」とも述べていた。これまでは北朝鮮にとって後ろ盾だった中国が、今は北朝鮮に厳しいスタンスを取っていることを指しているとみられる。
◎北朝鮮に対する圧力を弱めてはならない
金氏の守護霊が弱気になって、譲歩したり交渉したりしてきたからといって、北朝鮮に対する圧力を弱めてしまっては、元の木阿弥だ。選挙真っただ中の日本国内では、「憲法9条を死守すべき」「北朝鮮問題は対話で解決すべき」と主張する左翼政党も力を伸ばしている。しかし、こうした誤った“平和主義"を掲げる左翼政党の主張に同調することは、日本を危機に陥れてしまう。
北朝鮮の軍事的な脅威から日本を守り、北朝鮮国内で苦しむ2千万人の国民を救うためには、北朝鮮に対するさらなる圧力強化が必要だ。トランプ氏には、北朝鮮に対する制裁をさらに強化し、いつでも軍事介入できる体制を整えることで、金氏を「無血開城」に導くことを求めたい。
◎「自分の国は自分で守る」政党を選ぶべき
今回の霊言で金氏の守護霊は、日本の戦後の安全保障体制について次のように述べていた。
「やっぱり憲法9条を死守しなきゃいかんし、日本の平和主義は、ずっと護らなきゃいけない。日本はもう平和主義を貫いて、もう軍事を持たないで『戦わない』と。これはもう地球の終わりまで貫かなきゃいけないんだ」
北朝鮮の脅威から日本国民の生命と安全を守るためには、金氏が「してほしくないこと」を実現できる保守政党が必要だ。
自民党が掲げる安全保障政策は、対米追従路線で、日本の国防をアメリカ任せにしている。一方、幸福実現党は「自分の国は自分で守る」をスローガンとして、核シェルターの設置、防衛費の倍増、非核三原則の撤廃、核装備の保有などの国防強化策を訴えている。
他国に自国の運命を任せない「主権国家」になるためには、「自分の国は自分で守る」という気概がある政党を選ぶ必要があるだろう。
本霊言では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。
・北朝鮮国内の経済状況などの実態
・北朝鮮に海外メディアを入れたくない理由
・金正恩氏は日本の衆院選をどう見ているか
・日本の「戦争反対」の世論に対する考え
・北朝鮮が中国の傀儡政権になるか
・金正恩氏の亡命先
・中国に水爆で攻撃をする可能性
・金正男氏の暗殺について
・次の北朝鮮の後継者は誰になるか
・軍部のクーデターで政権転覆される?
・金正恩政権を支持する友好国はどこか
【関連書籍】
幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 金正恩 最後の狙い』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1930
幸福の科学出版 『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1914
【関連記事】
2017年9月20日付本欄 トランプ米大統領の国連演説 その本心はすでに語られていた
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13516
2017年9月3日付本欄 北朝鮮が6回目の核実験 金正恩に「無血開城」させる軍事圧力を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13466
2017年8月31日付本欄 北朝鮮が弾道ミサイルを発射 トランプ大統領の「炎と怒り」発言の真意とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13456
憲法9条のご本尊、吉田茂元首相が天国に還れない理由とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13655
公開霊言「吉田茂の霊言」2017年10月5日収録
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「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か http://the-liberty.com/article.php?item_id=3159
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安倍晋三首相は、自身が「万全」と称する北ミサイル対策に関して、このように述べている。
「今、求められているのは国際社会と連携していく外交の力です。(中略)北朝鮮が日本を攻撃すれば間違いなく米国の報復がある。これが強い抑止力になっているのです」(6日付産経新聞のインタビュー)
要するに「万全」というのは、「アメリカとの関係を強固にしているので、いざという時は、アメリカが守ってくれる」ということだ。
このように、日本はアメリカ頼みで自ら自国を守ろうとしない状態が、戦後70年以上続いてきた。
この路線を最初に敷いたのが、吉田茂元首相だ。
「戦後復興のため、経済発展を最優先し、日本の安全保障はアメリカに依存することで軍備費を削減する」という国家指針、いわゆる「吉田ドクトリン」をとった。吉田元首相は、朝鮮戦争後、アメリカに再軍備を求められたものの拒否し、米軍基地に日本を守ってもらいながら、経済面での復興だけに集中した。
こうした「軽武装・経済重視」の平和主義路線が、現在も受け継がれているのだ。
◎吉田元首相の霊が迷っている2つの理由
そんな吉田元首相の霊が5日、大川隆法・幸福の科学総裁の元を訪れた。
実は2010年、大川総裁は吉田元首相の霊言を行っていたが、その時、吉田元首相の霊は、天上界に還っていなかったどころか、自身が死んだことさえ理解していなかった。
それから7年後に再び現れ、「私が天国に還れない理由を、宗教として理論的に立証してくれ」と言ってきた。そこで、大川総裁は、戦後平和主義の問題点を明らかにするため、吉田元首相の霊を招霊した。
吉田元首相の霊は冒頭、「憲法9条が戦後の基本教義だったら、“御本尊"は吉田茂だろうよ。(中略)偽本尊かどうかは、そらあ、ものすごい大事なことなんじゃないの」と語った。つまり、戦後日本の“絶対原則"である憲法9条が正しいかどうかにより、それを日本の政治体制の中心に定着させた吉田元首相の「罪」も大きく左右される。それを本人は気にしているようだった。
今回の衆院選でも、憲法9条の改正は論点の一つとなっているが、吉田元首相の霊は今も、軍備を増やさず、非武装中立的な立場を取る方が、日本が生き残る可能性は高いという考えを持っていた。
さらに、「いっそのこと、北朝鮮に隷属したらいいんじゃないの? ぜひとも日本に来ていただいて、北朝鮮の水爆で守ってもらったらいいんじゃないの?」とまで語った。
結局、自分の国を自分で守らない体制をとり、増税して平等な国にすれば、日本は中国や北朝鮮の受け皿になれるという、隷属思想の持ち主だったようだ。日本人にはこうした考えを持つ人が多く存在する。
衆院選での公約を見てみても、自民党は「防衛費は微増」「非核三原則は堅持」「アメリカの核の傘に依存」など、アメリカの軍事力頼りであり、希望の党や立憲民主党は、具体的な安全保障政策すら示していない。既存の政治が続けば、いつまでたっても吉田ドクトリンから抜け出せないだろう。
また、「日本の神様の信仰を捨てれば平和になるっていうドクトリンを引いたということだな。(中略)神と正義の下に戦争は起きているからね。もう持たない方がいいわ」と、信仰心のなさも明らかにした。
吉田元首相が天国に上がれない理由は、経済を重視するあまり、日本の安全を守れない体制をつくってしまったことと、信仰国家であったはずの日本を無信仰国家にしてしまったという大きく2点にあるようだ。
「中国や北朝鮮に占領されても、食べていければいい」というような考えを持つ吉田元首相の霊が迷っているということは、「生きながらえればいい」という唯物的な考えは、地獄への道だということだ。
霊言では、他にも以下の論点に言及されている。
・大東亜戦争の正義についてどう思うか。
・占領を受け入れるのは、自民党の○○氏。
・幸福実現党に対する評価は?
・皇室・天皇についてどう思うか。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『吉田茂元首相の霊言』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1929
幸福の科学出版 『マッカーサー 戦後65年目の証言』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=88
【関連記事】
2017年10月5日付本欄 日本の首相は安倍晋三だが、“元首"はトランプである—編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13604