雪ダルマ型人生観という考え方もここにあると思います。
プラスの結果が出てくれば、もちろんそれを実力としてゆく。マイナスの結果が出てくれば、それを反省材料として教訓を身に付け、さらに大いなる発展の種をまいてゆく。
何が出ても、雪ダルマのように転がって大きくなっていくしかない」このような生き方をしていると人生は楽しいですし、常に勝利を続けていることになります。
中略 常勝思考の一面として不動心がきわめて強くなってきます。
波風に強いのです。
バクテリア(細菌)を食べていく白血球のようなものです。常勝思考というのはあのような感じなのです。
白血球が口を開けてバクテリアを食べているかのような感じで、どんどん取り込んで栄養にしてしまうわけです。中略 いろいろな苦難・困難の時があっても、それを利用し、逆手にとって、さらにプラスのものを出してゆくというのが常勝思考なのです
幸福の科学出版「常勝思考」より抜粋。