ミナミAアシュタール (著)
「引き寄せの口ぐせ 』より転載
アシュタールからのメッセージ
あなた達は、自分の出来ない、ことばかりを見るくせがあります。
あれも出来ない、これも出来ない・・・・出来ない、ことばかりを見て、自分の評価を下げ続けます。
どんどんセルフイメージを下げてしまっているのです。
出来ない自分をいつもいつも責め続けてしまっています。
そして、どんどん自信を失っていくのです。
どうしてそんなに自分の評価を下げてしまうのでしょうか?
どうしてそんなに自分をいつもいつも責め続けるのでしょうか?
それは、あなたたちの社会が
競争することで成り立っているからです。
小さなころから競争することを強いられ、
常にだれかと比べられ、それによって、あなたの価値が決められる。
そのために、何とか人より良い評価を得ようと躍起になります。
すべてにおいて、良い評価を得ようとするから、
おかしなことになってしまうのです。
世界一にならなければ出来るとは思えない・・・・
それくらいに思い込んでしまっているんです。
だから、自分はダメな人間だと言い続けることになり、
どんどん自分の評価を評価を下げ続け、自信を失い続けるのです。
人にはそれぞれ、得手不得手があるのです。
それを忘れてしまって、不得手なことばかりに目が行くから、
自信がなくなるのです。
自分が出来ることをやればいいんじゃないでしょうか?
出来ないことは、
出来る人がやればいいんです。
何もかも、1人で
完璧に出来るわけがありません。
そんな人は、宇宙中どこを探してもいません。
得手不得手は個性です。
勝ち負けではありません。
優劣でもないんです。
あなたは、あなたの出来ることをやればいいんです。
あなたの表現をすればいいんです。
苦手な事は「私は、それは苦手です」・・・・って言えばいいんです。
苦手というのは、好きか嫌いかということです。
好きなことは、出来ることです。
苦手、出来ない・・・というのは、それが好きでないというだけの
ことです。
好きではないことを一生懸命する必要はありませんね。
出来ないことばかりに目をやるのではなく、
出来ることをもっと楽しくやってください。
あなたにしか出来ないあなたの個性でしか表現できないことを、
やってください。
それは、宇宙に一つの個性なのです。
誰と比較することも出来ないんです。
教育で、すべての教科に点数がつけられています。
そして、すべて出来るようになりなさい・・・と教えられます。
でも、そんなの無理です。
何から何まで1人でする必要はないのです。
苦手・・・・好きではない。
得意・・・・好き。
好きでもないことばかりに目を向け、私は出来ない、能力がない、
頭が悪い、人より価値がない・・・・
などと思う必要は全くないということです。
そんなことで自信を失う必要はありません。
あなたしか出来ないことが、たくさんあるんです。
自信を持ってください。セルフイメージをもとに戻してください。
それには、自分を褒(ほ)めることです。
とにかく、どんなことでもいいです・・・
褒めて褒めて褒めまくってください。
こんなことができる私ってすごい!
小さなことでもいいですので、褒めるくせをつけてください。
自分を責める「私は出来ない」・・・という口ぐせから「こんなことも出来る私は、やっぱりすごい!」にかえてください。
そうなれば自信がつき、セルフイメージをもとに戻ります。
自信がつけば、なんでも出来るようになります。
自信というのは自分を信じられることですから、
何をしても大丈夫、自分には出来る・・・・・
と本気で思えるということです。
口ぐせっていつも自分が考えてること。
いつも考えてることが自然と口に出る。これが口ぐせ……
意識して口ぐせを変えていけば思考も変わっていく。
自分が考えてることが、現実になる……思考が先、現実があと!
思考しないことは現実にはならない。
だから、今楽しくない現実を生きてるとしたら思考が楽しい方向ではないということ。
それだけのこと。楽しい現実を体験したかったら、口ぐせを変えればいい……
でも、口ぐせを変えればいいって言われても、何をどう変えればいいかわからない……
そんなあなたに、具体的にどう変えていけばいいか、この本でじっくり説明しました。
いつも考えてることが自然と口に出る。これが口ぐせ……
意識して口ぐせを変えていけば思考も変わっていく。
自分が考えてることが、現実になる……思考が先、現実があと!
思考しないことは現実にはならない。
だから、今楽しくない現実を生きてるとしたら思考が楽しい方向ではないということ。
それだけのこと。楽しい現実を体験したかったら、口ぐせを変えればいい……
でも、口ぐせを変えればいいって言われても、何をどう変えればいいかわからない……
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