元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

完璧な人生を生きることではなく、「80%主義」の生き方を・大川隆法

2019-09-24 12:15:29 | 日記

自分も、他人も、完璧な人はいない

しかし、自分自身のことをよく考えてみるならば、

完全な人、完璧な人などいないことが分かるはずです。



そして、自分が完璧でではないように、他の人もまた、

完全でもなければ完璧でもないのです。


完全性は、自分に求めることもできないし、

他人に求めることもできないものです。

ところが、完全性という、自分にも他人にも求めることのできないものを求めて、

結局、不完全な生き方をしていく人が跡を絶たないのです。



一度でも失敗があったら、もう人生は終わりだ」

というような考え方は、取るべきではありません。



それは、何十年かのあいだ、みなさんを育て、

護り、励ましてきた人々に対する、非常な冒瀆行為です。

人生は、そういうものではありません。



したがって、「人間は仏の子、神の子である」

という考え方はもちろん大事ですが、

その一方で、「人間は不完全な生き物である」

ということも、ある程度、認める必要があります。



この世に生きている以上、

やはり、肉体を持って生きている人間としての不完全さは残るのです。



「80%主義」の生き方を

大事なことは、完璧な人生を生きることではなく

、よりよい人生を生きることなのです。

そのように心に言い聞かせなければなりません。



魂的、霊的に、自分を非常に責め、毎日、

夜も眠れずに苦しんでいる人がいるならば、

「完璧な自分のみを求めてはいけない」と言いたいのです。



80%主義でよいから、とにかく生き抜くことです。

そして、完全な人生、完璧な人生、欠点のない人生、

傷のない人生ではなく、よりよい人生を選び取ることが大事です。


「大悟の法」より抜粋




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