12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

荒島岳 2024.10

2024-11-11 15:47:17 | 

充実の山旅からしばらくたち、膝の調子も戻って来た。
昔体育の日は、今スポーツの日。いつ変わった?(笑)

 

日帰りもしくは車中泊ぐらいで行ける山を探す。この時はまだ、紅葉は高山か北日本での話。
あまり紅葉は期待できないが、行ったことのない山は、『荒島岳』に決定。
瀬戸から2時間少しで行けるのだが、余裕をみて車中泊にする。

荒島岳に登るコースは四方からあるが、一つは地図で見る限り鬼のような林道を車で登る(笑)。
実質3コースか。その中で人の少なさそうな中出コースを選択する。中出は「なかんで」と読む。地名の読みは難しい。😓

車中泊のおかげで、登り始めが6時15分と自分にとっては早い(笑)。
ここもクマ注意看板。

 

 

きれいなトイレと沢水が常時流されていて便利。
ベンチの前には足湯ならぬ足水。降りて来た時に使ったね(笑)。

 

 

いざ、中出コース。狙い通り?登山者が少ない。😁

 

 

杉林を進む。

 

 

ん⁉ どこへ行くのだ?

 

 

ブナ林に入る。葉が生き生きと緑である。

 

 

朝の木漏れ日がキレイ。

 

 

高度が上がると葉が黄色くなり始めた。なんかいい雰囲気。

 

 

シラヤマギクではなく、シロヨメナかな~。

 

 

九頭竜ダム湖が見える。と思ったら真名川ダムらしい。😅

 

 

出発して半分少し来た。登山道中ではなく、左側へ樹々の中を登っていくと突然視界が開ける。
小荒島岳、1186mだ。正面が荒島岳。

 

 

ここからの見晴らしは最高である。本日も日本晴れ!

 

 

アップにすると、白山連峰が良く分かる。

 

 

東に目を移せば、薄いシルエットは御嶽山!

 

 

分岐合流地点。勝原から登ると小荒島岳まで40~50分の往復になる。
荒島岳までは、
まだ距離がある(笑)。

 

 

2つ目の分岐。登山距離は一番短いが、そこまで上がってくる林道が『4DW通行可』ってどんな道(笑)。

 

 

標高の割には、急登が続く。

 

 

木々の合間から大野の町を望む。

 

 

標識だけの前荒島岳を通過。ペットボトルの持ち主は、登山道を整備中。ご苦労さまです!

 

 

最後の急登に団体さんの列。

 

 

中荒島岳も標識のみ。見晴らしは良い。しかし、頂上まで412mってなかなか細かいね(笑)。

 

 

白山再び。

 

 

 

荒島岳に到着するも、先ほどの大勢のグループが休憩中でゆっくりできる所がない。
東へ延びるもう一つの登山道へ少し入ってみるが、座れそうなところはないので引き返す。😅
頂上に人影が見える。

 

 

元気が良い中高年層のグループは、間もなく下山して行ったので静かになった(笑)。
まだ11時前だが朝が早かったのでお腹ペコペコだ。ラーメンを作る!
前日に作ったゆで卵、もう少し茹でても良かったか。🤣
乾燥野菜も入れて出来上がり。山でのインスタントラーメンは美味い!

 

 

食後のコーヒーは甘いスティックタイプを選ぶ。
太陽サンサンで眩しいので背を向けていると背中が暑いくらいだ。

荒島岳(1523m)。白山をバックに記念の1枚。

 

 

祠(ほこら)がある。白山信仰の流れかな。

 

 

大野市は田畑が多いね。

 

 

 

ドローンが先ほどから飛んでいる。個人撮影とは違う感じと思っていたが、下山するとなるほど理解した。
福井テレビは、瀬戸では見れないね~(笑)。

 

 

登りで見た急登を下りで見ると標高差が良く分かる。
お助けロープを使ってコケないように降りる。

 

 

 

日を浴びてキレイ。

 

 

無事下山。
距離 : 約12㎞ 時間 : 8時間20分(休憩1時間20分) 累積標高差 : のぼり / くだり 1340 / 1337 m

なかなかの急登がしんどいが晴天なら頂上からの眺めが良くて素晴らしい。
雪山も結構登られているので、冬に挑戦してみたい気もする。ガスると迷いそうだ。
福井県唯一の百名山とのこと。後から知ったが、深田久弥も中出コースから登ったらしい。

登山道を整備している方々に感謝。
機会があれば他のコースからも登って見たい山である。

 

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