12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

工房周りの落ち葉

2015-01-30 09:21:05 | 陶磁
工房は山の中にある。
地元の人でもびっくりするところに立っている。




自然豊かではあるがその分色んな仕事がある。その一つがこれ。



ちょっと写真の色合いが悪いですがもう一つ。



工房の裏手は崖になっており、そこに竹が生えている。
その崖の上は最初の写真のようにコナラなどの雑木が植わっていて秋になるとすごい量の落ち葉が降ってくる。
側溝も何も落ち葉で埋まってしまう。
それを掃除しないといけない。

ただ工房横も通路が狭く落ち葉をかき出すのに苦労する。
もちろんこちらも落ち葉で埋もれている。

横通路の落ち葉書出し中。右手のまあるい物は、エンゴロ(さや)。それで壁を作っている。




枯れた竹を取り除き、まずは表面の落ち葉を取り去る。



ここから次の作業に入る。
側溝の落ち葉は実は落ち葉ではない。???でしょう。

半年以上たつとほとんど土化している。雨で流れてきた小石や土などが溜まり重い。
その上、蔓(ツル)が根を伸ばしていたりする。

集めてコンテナで運び出すこと数回。ようやく綺麗になった。






横通路もきれいになった。




崖には落ち葉がたっまているので風や雨でそのうち埋もれてくるがしばらくは大丈夫。
今回使った道具類。やきものに関係しない道具も多数必要な田舎の工房。(笑)




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ビックリ!!

2015-01-27 23:28:22 | 日記
gooブログから時々過去のブログが送られてくる。

何気にクリックすると見慣れない画面が出てきた。

でも自分のブログだ。

テンプレートが違う???



訳が分からず調べてみると 【完了】一部テンプレート利用終了のお知らせ が来ている。

読んでみるとFlashという画像が動くテンプレートを使っていたのだがそれが終了したらしい。

いきなり!と思ったがよく見てみると2週間前にスタッフブログからお知らせがあったようだ。

そんなの見てないよな。(苦笑)



というわけで現在、テンプレートははコーヒーブレイクのようなワイド‐カフェというのに自動で切り替わっている。

ワイドというのがつくだけあってフォントも大きくゆったりデザインで自分のような老眼には読みやすい。(笑)

写真も大きくなってる気がするけど。

また季節ごとに変えてみようかなと思いつつしばらくは様子見かな。



スタッフブログのお知らせも見とかないといけないなと思ったビックリでした。

写真がないのでお気に入りの写真を一つ。

山野井さんのブログから。 すごいスケール感。





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キャラメルと山散歩

2015-01-19 08:05:12 | 日記
先日、東海自然歩道の一部、岩屋堂から元岩巣までキャラメルと軽く山歩きしてきました。
展望台からの眺め。良い天気!


午前中の冷たい空気が気持ちいい。


走るキャラメル。『誰もいない山最高、うれしい!』


もう5歳です。


元岩巣からは遠くの山並みが見える。


コーヒー入れて一息。キャラにもおやつと水をあげる。
記念撮影を1枚。


瀬戸に住んでいるとすぐ山なので近くにいいコースが色々ある。また歩きに行こう、キャラメル。
『カメラはあまり好きではないの。』




帰り道、別ルートで降りてくると落し物発見。心当たりのある方ご連絡ください。
 


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本焼きの後で。

2015-01-13 10:36:01 | 陶磁
昨年、素焼きの話で終わっていたのでその後の話。

本焼きは電気窯とガス窯で行いました。
電気窯の方はこちら。


もう一つ。


どちらもせともの祭り時の体験講座の作品。
箸置きは窯変がいい感じ。青磁釉の厚掛けのため少しトビが見える。
プレートも窯変がいい雰囲気です。こちらはトビ、ピンホールなし。

しかし青磁でなぜ窯変?と思われる方もあるでしょう。
酔ってるんじゃないのというご意見もごもっとも。

『酔う』というのは作品の中に酸化と還元が混じっている状態のことです。

この場合、黄色い方が酸化で緑の方が還元ということです。
実は狙って出してます。

ピンポイントでここに酸化を入れるというまではいきませんが、おおむねこちら側に出るだろうぐらいは調整できます。
作品にもよりますが、窯変があった方が単色よりも面白かったりします。

で、ガス窯の作品はこちら。


普通に還元になっています。
ただし自分としてはイマイチ。本当は電気窯でやった作品の酸化と還元の間のオリーブグリーンが出したかった。
微妙なダンパー調整、還元をかける時間、かけ始める温度などで色の出方が変わってきます。
電気窯の場合はガスの調整で行います。

しかし体験講座はその後作品を焼いて渡すのでリスクが大きい。しかも青磁釉でやるなんて無謀です。(笑)
次はもう少し釉薬や方法を考えましょう。

こんなデザインも作ってみた。



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