もうすぐ5月、黄金週間である(笑)。
1年の3分の1が過ぎた。日々の生活を追いかけて、あるいは追われて気が付けば5月になる。
山歩きの執筆も出来ずにいた。
という事で、2022年の始まりを書いてみる。😁
2021年の大晦日、寒波が来て雪が積もった。久々の雪に犬のように喜んで岩巣山へ。
そして翌日は2022年元旦。朝の冷え込みは身が引き締まる寒さ。
自宅からの初日の出を迎えてから猿投山へ向かう。
新年でこんな天気の良い日、山はさぞかし人でいっぱいだろうと、皆が降りてくるぐらいの時間に出発する。
駐車場に着くと予想に反して車でいっぱいである。何故に?
山の格好をしている人もいるが、よく見るとそのほとんどがお寺へ初詣の人々であった。
普段駐車場にはトレイルランナーや登山者が多いのにさすがに正月である。
新年の鐘が響いている中、ザックを背負い山へ入る。
ご来光が頂上から見えるかどうかは知らないが、かなりの人が降りてくる中を登っていく。😄
雪も少しずつ解けてきている。もっとたくさんの雪だるまがいたのだろう(笑)。
春日井市方面。相変わらず鐘の音が山に響いてくる。正月であることを感ぜずにはいられない。
今回は最短コースを選ぶ。途中にこちらの案内がある。ついつい目が行ってしまうのは仕事がら(笑)。
残念ながらこれが窯だというほどの形を見つけるのは難しい。
太陽が入り始めた山道は、空の青、新雪の薄化粧、新年であることも相まって神聖な雰囲気である。
この時間を選んで良かったとひとり納得して登っていく。
だれが何の目的で設置?したのかよく知らないけど、ビミョーなオブジェ(笑)。
さらに高度が上がると見晴らしがよくなってきた。
新年をそれぞれが迎えている。あなたも私も。
山頂近くに来ると、彩がキレイである。
あの白っぽいのは、まさか瀬戸で霧氷か?と歩を進めていく。
奥に見える中央アルプスは、真っ白。
やっぱり霧氷である。瀬戸でもこんな風景が見られることに感動!
青空をバックに撮る。
山頂の標識はいつもの顔だ(笑)。
後にYAMAPでたくさん見た雪ダルマ。
さっきのオブジェより味があるがこの時は少し解けかけている。😂
629mの猿投山での霧氷。それくらい朝の冷え込みは強かった。
こんなに素晴らしい霧氷が見られるなんて!!
今年は良いことありそうと思ったのだが、これからかな(笑)。
季節も人生も進む。
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