12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

第72回瀬戸市美術展

2020-01-29 09:11:26 | 陶磁

昨年の話だが、瀬戸市の美術展に何年振りかで出品した。

2019年度中に何とか陶芸仕事を再開したいという思いからだ。

 

作品はこちら。『粉引四方花器』

 

手びねり成形、河岸段丘と川のイメージなのだが焼き上がりは微妙。(笑)

 

まあまあかな、どんなもんだろうと美術展に出品。

結果通知が届いた。

 

落選通知かと思ってよく読むと、陶芸部門『美術展大賞』と書いてある。マジ⁉

何かの間違いではと思ったぐらいである。

展示会の最終日に表彰式が行われた。

 

文化センターが改修工事のため屋根付きの広場で。

こちらは、各部門の市長賞の方々。市長から一人ずつ賞状を受け取る。女性が多い?

 

賞状のほかに副賞として盾と賞金が頂ける。大賞は8万円、市長賞が5万円。

盾はこちら。何も名前が入っていないちょっと残念な盾(笑)。

 

市内、市外問わず出品できるのでチャレンジしてみると良いかも。

出品数の増減やプロの方も応募したりするので毎回どうなるかは分からない。今回は運がよかった。

過去2回の出品は、奨励賞と優秀賞だったので『大賞』は嬉しい。何より賞金が臨時収入(笑)。

2020年この勢いを繋げていきたい。


日付ブログ

2020-01-23 16:17:02 | 日記

河原温という現代美術家の作品がある。画を勉強していたころ『なんだコレ⁉』と思ったことがある。日付だけがキャンパスに描かれている。『日付絵画』で検索すると色々見られる。(写真は画像から引用)

File:Oct 31, 1973 (Today Series,

 

作品の感想は置いといて、少し真似てみた。

スペイン語だと1月はenero

ENE.23,2020

 

日本語ならこうかな?

睦月.廿三,2020

 

2020年だけはそのまま(笑)。なぜそんなこと書くのかと?

今年が始まって3週間が過ぎた。残り49週。

ただそれだけ。

 

また、新しい日が始まる。

ガンバ!


時間

2020-01-19 10:44:14 | 随想

2020年が始まって半月が過ぎた。

時間が経つのが早いと思うところである。

年を取ると時間が早く過ぎ去ると感じるのは異口同音。

 

なぜ早いと感じるのか?

 

ふと思った。

それは過ぎ去った時間ばかりを見るからではないか。

小中学生のころ、夏休みが待ち遠しかったのは何故か。

カレンダーを見て指折り数える。

時間の先を見つめているときは長く感じるようだ。

 

年を取ると、過ぎ去った人生を見つめることが多くなる。

いつの間にか過ぎた時間ばかりを意識するようになっている。

それが1年が早いという言葉になる気がする。

 

1年は、52週ある。来年まで52週あるということである。

1月が半月過ぎたと考えるより、2週が終わったと考えると残り50週ある。

未来を見つめると時間はまだまだあると思える。

少し心が嬉しくなる。

 

ただ、

未来は世の中がそれほど変わらず、自身もそこそこ健康であるという確信の下でだが。

生きる力が失われている人には、その長さに辟易するかもしれない。

 

さて、残り50周。

どう使い、どう生きようか。それは全く自由である。

水平線のかなたに未来は広がっていると確信して一歩を踏み出すのである。


2020.1 南沢山・横川山

2020-01-14 11:46:52 | 

久しぶりに休みが取れたので、山へ行く。

天気予報では曇りのち晴れ。ところが出発前にざっと雨が降る。(笑)

阿智村に入ると小雪が舞っている。晴れるだろうか。

駐車場にはすでに車が何台か。人気の山である。

 

いざ出発。

 

小雪は降り続く。

 

すごい樹。何本かこういう形の樹がある。

 

皆さんが撮るヤドリギも冬空に寂しい。

 

だいぶ標高を稼ぐ。霧氷が見え始める。

 

水墨画の世界。

 

南沢山、1564m。2時間足らずで到着。

 

ここからは稜線歩き。

樹々が見事である。キレイだ。

 

ほとんど真っ白な世界。

遠くにアルプスの山々を想像できない。(笑)

 

ほどなく横川山に到着。三角点。

 

標識にはマジックで。(笑)

 

富士見台までのルートが続く。時間的に余裕があるのでとりあえず先を目指す。

3名の登山者がいるのが分かるだろうか。

 

ここからの稜線歩きは、霧氷をまとう樹々の造形が目を楽しませてくれる。

 

何をか、想い入る。

 

樹形もエビの尻尾(しっぽ)もすごい。

 

風が吹くと体感温度が下がる。

 

エビの尻尾は成長する。

 

結局、天候は曇りのまま。

雪は止んだけど富士見台からの眺望は得られないと判断し湯舟沢山辺りでカップ麺を食し下山することに。

愛らしい雪だるま。良いね!

 

 

実は、たくさん。(笑)

 

雲が切れて青空が覗く。

ヤドリギの風景が朝とは変わった。

 

水墨画の世界は味わえた。次は青空の下で眺望を楽しもう!(笑)