12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

冬のある日:素焼き

2014-12-09 20:18:50 | 陶磁
影がいい感じ。と思いシャッターを切った。



せともの祭りより3か月。
あれから新しいデザインを考え十数マイプレートを制作した。
まだ数は少ないが、クリスマスまでにワークショップの作品を届けたいので素焼き開始。


素焼きの時、電気窯は楽である。


茶碗も入れたい所だが、こちらはまだ削りも終わってないので断念。
火を入れる。電気だけど(笑)。


外はいい天気。


ずいぶん葉が落ちたな。


順調に温度は上がる。
電気窯はマイコン制御、理想の温度上昇で807℃まで上がる設定。
焼きスピードも3種類から選べるが、無難に中速。

工房の雑用他を片づけながら、本焼きまでの段取りを考える。

冒頭の写真はこれ、自転車。



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ロッククライミング 入門

2014-12-03 19:40:23 | 

先日秋が深まりだしたころ、新しいことにチャレンジしました。それがこれ、ロープクライミング。


ボルダリング(命綱無しで下にマットを引いて楽しむ)は外岩に1度行ったことがありますが、ロープクライミング(いわゆる命綱つけて登るやつ)は初めてです。
モンベルの講習会で、ビレイを学ぶというのが目的です。
ビレイとは、クライマーが安全に登っていくのを確保する役割があります。(青い服の人がビレイヤー、隣にいるのがインストラクター)

しかし写真は登る方です。(笑)

まずはダブルエイトノットの作り方から。


ロープをハーネスのタイインループに下から通す。


エイトノット(8の字結び)になっているのを確認し、ロープの端をそれに沿うように結ぶ。




ダブルエイトノット(二重8の字結び)。
こぶし一つの空間があるかないかぐらいが良いとのこと。


ロープの末端処理を行う。


いざ、出発!


順調に登っていく。


手がかりを探すのに戸惑っている。
上か見ると結構高い。


下から見上げてもかなりの高度感。


ゴール近くでのアップ写真。草、砂等自然がいっぱい。


降りるときは下でビレイヤー(確保する人)と意思疎通を図り体重を乗せて降りてくる。
ホントは片手でロープを持ち、首は降りる方向を見ていないといけない。


いやあ緊張したけど楽しかった。
8~9メートルぐらい登るだけでも高度感はある。
色んな技術を覚えると岩登りが楽しめることを実感した。
あと若者よりも中年(自分も)や年配の方が多いのは何故だろう。

しかし、小説や映画などでザイルパートーナーという単語を聞いたことがある人は多いと思うが、ホントに信頼していないと怖くて登れない。
万が一落ちた時、確保がなければ下まで一直線。そして天国!?まで一直線という事になりかねない。(怖)

ビレイは重要なのですが、写真が非常に地味なので関心のある方はユーチューブ等でご覧下さい。(笑)


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