12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

観音岳・堀坂山・堀坂山(雌岳) 2025.1

2025-01-15 20:08:30 | 

2024年の初めに立てた計画。

 標語:計画と行動と健康😄
    計画はしたけど、最後まで達成できたかビミョー(笑)。
    健康は、COVID-19と風邪が1回ずつ。肩のリハビリ終了。病気より整形の方が長かった。
    指は相変わらず痛いけど。😓


 陶芸:ぐい吞みを作る。
    1月になって、焼いてみた。なかなか良い色合いに焼けて満足。😊
    

 

 

登山:大キレット予定
   雲ノ平に変更したけど、山行は素晴らしかった!

と言うところかな。

 

2025年は、陶芸活動を再開する!これが大きな目標だ。
登山は、年1のアルプス山行ができるように、体力と予算を確保!(笑)。 

 

さて、2025年1月も後半だ。
知人の息子(今年20歳)から、初日の出を見に行きたいと2年越しにお願いされていたので今年は行くことにした。😁
朝4時半集合。『夜中ですね』と言うので『早朝だ』と答える(笑)。

 

日の出は、7時ごろ。逆算して出発。昨年と同じ堀坂山だが、今年は反対周りで行く。
5時20分歩き始める。松阪の夜景。ブレてるけど💦

 

 

444ピーク。まだ暗い。

 

 

人と歩くときは、経験値を積むために前を歩いてもらうのが自分流だ。
今回も初めはそうしていたのだが、『(道は)こちらですか?』とたびたび聞かれるところに来た。
確認して『そうだ』と答えていたのだが、ヘッドランプでは、なかなか分かりにくい。
これは、初心者には無理と判断して、先頭を歩く。

樹木の間から、朝焼けが広がる。『間に合いますか?』と彼。『大丈夫!』と自分。

 

 

空が明るくなってきた。

 

 

コースタイム1時間40分のところ1時間20分で登ってきた。
普通について来れたので、さすが若い!
観音岳頂上。605m。

 

 

広くない頂上には、すでに夫婦と女性2人が日の出を待っている。すぐあとから男子2人組も上がってきた。
聞こえる会話からすると、女性達は去年もいた2人組のよう。
もうすぐ日の出だ。

 


2025年の初日の出。😍

 

 

山の上に雲がたなびいているので、一旦太陽は雲隠れ。
雲の上部が光っている。

 

 

そして、2度目の日の出。😁
こちらの方が初日の出らしく写真が撮れた(笑)。

 

 

海からの初日の出は見たことがあるらしいが、山からは初めてということで記念になったかな。
撮った写真を確認している?😊

 

 

『もう十分満足しました』という彼。
これで下山してしまうのはもったいないと鬼軍曹よろしく彼を堀坂山まで案内する(笑)。
堀坂峠までコースタイム45分だが、下りは早い。30分足らずで峠に降りてきた。

峠の駐車場は、昨年より車が少ないと思ったが、路駐している車があるのを見るとやはりいつも通りに多かったようだ。
さあ、峠からの.登りだ。ゆっくり歩いても50分もあれば着いてしまう。

 

 

すっかり明るくなって、歩きやすい。
地元の方は、家族連れで初日の出登山や元旦登山をしに来る堀坂山である。
なので、下山してくる子供たちによく会う。普段着に防寒着、スニーカーというスタイル。
たまに、ガチ登山装備の人がいるぐらい。自分もだけど(笑)。

5年ほど前、彼とその家族、もうひと家族を峠から案内したのだがすっかり忘れているようで、
こんなのどうやって上げたのですかと聞く。
聞かれても実はよく知らない。信仰の山であり、近くに神社や修験の山もあるので歴史はありそうだ。
今度調べてみよう。

 

 

確かに小さい山なのにいくつも大日如来の像がある。

 

 

ずいぶんと日が高くなった。

 

 

なんか良いなこの角度からの一枚。

 

 

35分で頂上到着。757m、堀坂山(ほっさかさん)。眠そうな目(笑)。

 

 

青空!5時20分から登り始めて現在8時40分。ここでたっぷり休憩。
お腹もすいたので軽く朝食。彼はおにぎり、自分はカップ麺小。食後のコーヒーを淹れてふたりで分け合う。
ゆっくりくつろいでいる内に、寝ている彼(笑)。

話によると4時半集合なので早く床に入ったそうだが、眠れずに時間ばかり過ぎ気が付けば3時。
そのままうとうと状態で起きだした始末。ほとんど寝ていないようだ。遠足前のワクワクか⁉🤣

 

 

ここで完全に寝てもらっては風邪をひくので、仮眠ぐらいで起こし下山開始。
コースタイム1時間45分だ。
山頂を後にして少し下りると雌岳がある。

 

 

外から見ると・・・。

 

 

どういう理由でここにあるのかは知らないが、悪天候時の避難場所になる。
この上に鎮座する祠がこちら。雌岳を守っているかのよう。

 

 

ここからは樹林帯の中、結構急な下りがある。

 

 

1時間10分余りで無事下山。
最後は膝が笑ってきたようだ。

本日の登山。
距離:8.2km 時間:5時間40分(休憩1時間40分) 標高差:のぼり / くだり:827 / 824 m

 

初心者にしては、素晴らしいタイムだ。
初日の出後のおまけはきつかったようだけど(笑)。
彼のことは赤ん坊のころから知っているので成長したと思うところだ。

2025年、良いスタートが切れた。
今年もよろしくお願いします!

💖