時代小説家諸田玲子の本『狸穴あいあい坂』を
読んでから10年以上経つ
最近シリーズ化されていたのを知り後の3冊を
一気に読み上げました
以下の写真文は4巻目『嫁ぐ日』文庫版から~
そして作中にも何度も出てもきますが
麻布は坂のまちなのです
そうこの場所は私が生まれ育った土地なのです
だから読みながらついつい一緒に歩き回っていて
疲れたぁ~ 頭の中のはずなのに(笑)
狸穴坂を上り 飯倉片町から市兵衛町とか竜土町とか
つい想い描いた道を辿っていたりしています
江戸時代のお話だから 全てが歩き
思い出の子供時代の事なので全て徒歩(笑)
(小中の友達のお家がうかんできたり・)
江戸時代と昭和30年代と周りの景色は変わっても
坂道はそのまま!?
いやいや変わる変わる
図書館に置いてあった栞(港区坂道シリーズ)も
今は無くなりました
今日は 柚月裕子著『朽ちないサクラ』
活字本好きは止まりません(⌒∇⌒)