狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

地吹雪

2014年02月16日 | 道東紹介

日本列島を北上してきた雪が道東の上空に来た。昨夜から吹雪が吹きまくっている。拙もアパートの一室で籠っている。玄関ドアを開けると写真の状況である。

たいして降っていない様に見えますが、風が強いので車の上には積もりません。タイヤも見えています。ところが反対側は

どうです、反対側はこのようになっています。湿気がなくサラサラの雪は吹き溜まりに集まっています。ここに運転中の車が突っ込んだら悲惨です。

今日はパソコンに遊んでもらい、家に籠っています。

下の写真は2月17日6時30分です。

このようになりました。右上のハイラツクスWキャブは雪に埋もれかけています。移動しました。

 

   にほんブログ村
ポチを宜しくお願いします、元気の源です。


東急東横線の事故

2014年02月16日 | 内地の紹介

NNNのニュースで東急東横線・元住吉駅にて発生した追突事故を放送していた。折から大雪の為列車がスリップしたのだろう、と解説していた。車の交通事故と同じである。

1、特に減速は指示していなかった。2、運輸指令所は後続列車に非常ブレーキを指示した。この二つがテレッブになっていた。

1の減速指示は東横線の場合どうでしょう。大雪の経験がない運輸指令所は減速の指示を出さないだろうし、会社の規則でも「雪」について具体的に定めてないだろう。駅間とか線区を定めて減速を指示すればよい。運転士にも経験や知識がないから雪を見て反応はできないだろう。指示は守るが自分では考えないのが若い運転士である。

2は何を指示しているかわからない。まず車と異なり1区間には1列車しか運転できないのが原則である。追突事故防止のためである。1区間は数百メーターではない。なのに後続列車は追突している。この場合は特に許された無閉塞運転で侵入したと思われる。すると後続列車の速度である。15K/H以下、見通しの範囲内で停止できる速度が原則である。つまり自分が運転する区間には先行列車がいる、というのが基本である。そして積雪があれば停止距離は伸びるから更なる減速は常識である。列車は運転していれば遅くなっても到着するが、事故になれば到着しない。また雪の場合「非常ブレーキ」は自殺行為である。列車は滑り、スキー状態になる。「早い目に、遠くから」弱いブレーキをかけるのが常識である。

このあたりNNNのニュースの範囲内であるが????????が並んだ。

 

  にほんブログ村
ポチを宜しくお願いします、元気の源です。